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平成29年度貝毒検査・原因プランクトン調査結果

（1）貝毒検査結果

県では、アサリ等二枚貝類の食の安全・安心を確保するため、定期的に貝毒検査を実施しています。

平成30年3月16日現在、アサリ等二枚貝類で出荷規制値を超える麻痺性及び下痢性貝毒は確認されていません。（本県では昭和57年以降、規制値を超える貝毒は発生していません。）

また、貝毒検査の結果、貝毒の量が規制値を超えた場合には、出荷自主規制の指導を行うことで、毒化した二枚貝が水揚げされない体制をとっています。

【出荷規制値】

最新の貝毒検査結果

結果判明日	採取日	種類	地区	麻痺性 貝毒	下痢性 貝毒
平成30年3月16日	平成30年3月13日	マガキ（養殖）	木更津北部	不検出	不検出
平成30年3月15日	平成30年3月9日	アサリ	富津	不検出	不検出
平成30年3月15日	平成30年3月8日	ホンビノスガイ	千葉北部	不検出	不検出
平成30年3月15日	平成30年3月5日	アサリ	木更津南部	不検出	不検出
平成30年3月1日	平成30年2月14日	ハマグリ	木更津南部	不検出	不検出
平成30年3月1日	平成30年2月21日	チョウセン ハマグリ	九十九里	不検出	不検出
平成29年10月23日	平成29年10月16日	ヤマトシジミ	小櫃川河口域	不検出	不検出
平成29年7月14日	平成29年7月4日	イワガキ	銚子	不検出	不検出
平成29年6月13日	平成29年5月31日	イワガキ	鴨川	不検出	不検出

次回の検査は4月中旬頃の予定です。

平成29年度の検査結果一覧

（2）貝毒原因プランクトン調査結果（漁場内）

貝毒の原因となるプランクトンの監視は、二枚貝等の毒化予測やその後の動向等を把握する上で有用であるので、県では漁場内での原因プランクトンの発生状況を調査しています。

（3）有害プランクトン情報（沖合域）

県では、貝毒原因プランクトンを含め、沖合域での有害プランクトンの発生状況を定期的に調査しています。

• 有害プランクトン情報（水産総合研究センターのページ）