令和元年9月から令和2年8月までの発生について

区分	確定診断日	発症頭数	死亡頭数	備考
1例目	令和元年9月7日	81	0	非発生農場復帰
2例目	令和元年9月17日	1,040	753	非発生農場復帰
3例目	令和元年9月17日	839	409	非発生農場復帰
4例目	令和元年9月24日	605	237	非発生農場復帰
5例目	令和元年10月2日	90	0	非発生農場復帰
6例目	令和元年10月8日	660	129	非発生農場復帰
7例目	令和元年10月16日	141	60	非発生農場復帰
8例目	令和元年10月18日	581	0	非発生農場復帰
9例目	令和元年10月22日	329	0	非発生農場復帰
10例目	令和元年10月28日	1,320	0	非発生農場復帰
11例目	令和元年11月23日	700	0	非発生農場復帰
12例目	令和元年11月29日	1,731	425	非発生農場復帰
13例目	令和元年12月4日	220	44	非発生農場復帰
14例目	令和元年12月5日	15	0	非発生農場復帰
15例目	令和元年12月5日	1,085	20	非発生農場復帰
16例目	令和元年12月12日	375	70	非発生農場復帰
17例目	令和元年12月23日	110	10	非発生農場復帰
18例目	令和2年1月18日	452	114	非発生農場復帰
19例目	令和2年1月25日	780	0	非発生農場復帰
20例目	令和2年2月5日	270	105	非発生農場復帰
21例目	令和2年2月11日	593	361	非発生農場復帰
22例目	令和2年2月17日	585	150	非発生農場復帰
23例目	令和2年2月19日	411	0	非発生農場復帰
24例目	令和2年2月22日	365	0	非発生農場復帰
25例目	令和2年2月28日	647	198	非発生農場復帰
26例目	令和2年3月9日	1,393	345	非発生農場復帰
27例目	令和2年3月17日	2,700	300	非発生農場復帰
28例目	令和2年3月19日	234	137	非発生農場復帰
29例目	令和2年3月23日	687	414	非発生農場復帰
30例目	令和2年4月1日	200	5	非発生農場復帰
31例目	令和2年4月10日	3,000	0	非発生農場復帰
32例目	令和2年4月10日	1,620	0	非発生農場復帰
33例目	令和2年4月20日	962	1	非発生農場復帰
34例目	令和2年5月7日	935	198	非発生農場復帰
35例目	令和2年5月8日	163	45	非発生農場復帰
36例目	令和2年5月14日	300	0	非発生農場復帰
37例目	令和2年6月15日	591	253	非発生農場復帰
合計		26,810	4,783

参考：豚流行性下痢（PED）のこれまでの県内の発生状況

県の沈静化状況について

令和元年9月から令和2年8月までに発生した農場は、全て非発生農場となりました。

※非発生農場：農場全体で、(1)PEDを疑う下痢・おう吐等の臨床症状が無いこと、(2)母豚の分娩状況が正常な状態に戻ったこと、の2点が確認され8週間経過した農場です。

【参考】豚流行性下痢（PED）とは

1.疾病の概要

本病は豚特有の病気であり、人へは感染しない。
ウイルスが感染することにより豚に下痢を起こす病気で、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザのような殺処分を要する家畜伝染病ではない。
人の健康被害はないが、養豚農場において、下痢による哺乳豚の死亡や発育遅延による経済的損失が大きな病気である。なお、治癒した豚は出荷が可能である。

2.症状

水様性下痢やおう吐で、10日齢以下の子豚は高率で死亡するが、繁殖豚や肥育豚の死亡はまれで、一過性の下痢で治癒する。

3.国内の発生状況

リンク「豚流行性下痢について（農林水産省）」

4.関連リンク

リンク「豚流行性下痢（動物衛生研究所）」