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更新日:令和3(2021)年1月1日
ページ番号:22101
点字版千葉県史の刊行について
千葉県では、「千葉県史」全51巻を刊行しました。
千葉県文書館では、視覚障害者の方にも千葉県の歴史を知っていただくために、平成14年度から点字版の千葉県史の作成に着手し、「通史編古代2」「通史編近世1」「通史編近現代1」の点字版が完成しました。
このような視覚障害者向けの県史刊行は全国でも例はほとんどありません。
千葉県史は「千葉県の歴史(通史編8巻、資料編25巻、別編6巻)」及び「千葉県の自然誌(本編8巻、別編4巻)」で構成されています。
「通史編」について順次点字版「千葉県史」の刊行をすすめていきます。
福島県では福島県史・通史編(全5巻、昭和44年から46年にかけて刊行)の点字版がボランティア団体の手により昭和47、48年に刊行されています。
点字
明治元年から市原市等に在住していた郷土の偉人・先覚者にも掲げられている石川倉次(安政6年生―昭和19年没)により、日本点字(縦3点、横2点の6つの点の組み合わせを、指先で触って判読するもの)が開発され、本県では平成9年度から公文書に表記される文字として認められています。
千葉点字図書館(視覚障害者総合支援センターちば)
社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会により運営されている。
(四街道市四街道1-9-3)
点字図書、テープ図書、CD図書など約22,000件を保有。点字版「県民だより」、「声の県民だより」等も出版している。
千葉県文書館における点字発行物
お問い合わせ
千葉県文書館 行政資料室
電話 043-223-2658
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