No.13 歴史 資料編:古代(文献・出土文字)
                                                      (A4判593頁別冊付5,400円)
 
神話・伝承から1179(治承3)年までの房総三国に関する資料を網羅するとともに編年で配列しています。また、掲載した資料一点ずつに要旨を付け、内容の理解を助けています。掲載資料には、香取・鹿島両社に関する資料、平城宮跡出土の木簡、楊守敬本「将門記」、墨書土器などがあります。
 
主目次
 
第一部本書を理解するために~文字資料にみる古代の房総~
 
 
  
  
  - 『続日本紀』にみえる大仏造営の功労者 
- 「正倉院文書」にみえる房総の人々の生活 
- 正倉院に現存する調庸布の銘文 
- 「平城宮木簡」にみえる安房国からの貢納品と房総の国郡制 
- 八街市で発見された「山辺郡印」と成田市で発見された梵鐘の銘文 
- 墨書土器にみえる房総の地名と集落の中の寺 
- 墨書土器にみえる庶民の神と信仰 
- 『延喜式』にみえる房総の神社 
- 『和名類聚抄』にみえる房総の国・郡・郷 
- 『御堂関白記』にみえる藤原道長と房総の国司 
- 『将門記』にみえる関東の独立国家 
- 『万葉集』にみえる房総の防人の歌 
- 『更級日記』にみえる上総から都への旅立ち 
- 下総町で発見された経筒と結城廃寺の瓦の銘文 
第二部資料編
 
 
 - 古代資料 
   
   - 神話・伝承 
- 飛鳥・奈良時代 
- 平安時代 
- 文学作品 
- 別編
 房総三国関係木簡
 正倉院調庸綾絁衣墨書銘文
 
- 楊守敬本「将門記」(写真版) 
- 資料解説 
 
 
別冊出土文字資料集成
 

 
国宝海獣葡萄鏡
(香取神宮所蔵)
 
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