ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化施設 > 美術館・博物館 > 県立美術館・博物館のイベント・展示情報 > 大規模環境DNA調査から沿岸魚の分布を決める要因を探る -魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかに-
![]()
更新日:令和8(2026)年2月17日
ページ番号:833977
発表日:令和8年2月17日
県立中央博物館

サンプルを採取する様子
現地でのサンプル採取、サンプルに含まれるDNAの抽出、DNA配列の解析及び種の特定を行いました。
掲載誌 Scientific Reports
論文タイトル Large-scale environmental DNA survey reveals niches axes of a regional coastal fish community.
リンク先
(英文ページ)
発表内容詳細・本件に関する問い合わせ先は、東北大学ほかの報道発表資料をご確認ください。
調査が行われた地点(左図)と各調査地で検出された種数(右図)。多い地点では1度の調査で118種もの魚種を検出しました。

右図は箱ひげ図と呼ばれています。箱が四分位点を、中央の太線が中央値を表します。太線の位置によって各地域の種数を直感的に比較することができます。また、箱の大きさによって各地域内で種数がどのくらいばらついているかを調べることができます。
環境DNAとは、生物から水や土壌、空気といった環境中に放出されたDNAのことです。環境中から環境DNAを集めて分析することで、少ない調査労力で環境中に存在する多くの生物を網羅的に調査することができます。
中央博物館 市民研究員とは、県立中央博物館が市民の生涯学習を支援し、博物館活動を共に充実させるために受け入れている地域の研究協力者です。博物館職員の助言を受けながら、各自のテーマに基づき調査研究を行います。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください