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更新日:令和7(2025)年7月7日
ページ番号:777116
近年、日本各地で地震、異常気象に伴う豪雨や暖冬、干ばつ等の大規模自然災害 が頻発しています。降雨量の増加等に伴う災害の激甚化により農林水産分野への被害発生も増加しており、自然災害が生産活動に大きく影響を与えるおそれがあります。
このことから農業における気象災害対策は重要であり、台風や豪雨、大雪などの災害を未然に防ぎ、被害を最小限に抑えるための対策を講じていく必要があります。また、日頃から気象情報を確認し、災害に備える姿勢が重要です。
千葉県では、気象庁が発表する気象情報等に基づき、農業気象災害等に対する技術対策資料を作成しておりますので、ご活用ください。
近年、台風による強風など災害が多発しており、農業用施設において大きな被害が発生しています。被害防止と早期復旧に努めましょう。
農林水産省では、地球温暖化が進展する中でその影響を受けやすい農業分野において、温室効果ガスの排出量削減及び地球温暖化の影響に適応した農業生産技術の確立・普及を進めることを目的として、地球温暖化対策を実施していますので下記リンク先を参照してください。
県内でも台風や局地的な大雨により、冠水や道路の寸断など、畜産経営に影響の出る被害が発生していますので、事前に対策して災害に備えましょう。
熱中症により救急搬送される方の数は、例年、5月頃から発生し、梅雨明け後に急増します。熱中症は一人一人が早い段階で注意すれば、予防することができますので、下記リンク先を参照して対策をしましょう。
自然災害による収量減少や市場価格の下落をはじめとした、様々なリスクに自ら備えましょう。
農林水産省が農業者が自然災害等への備えに取り組みやすいものとなるように作成した、「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP(事業継続計画書)」フォーマットを紹介します。
自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP(農林水産省HP)
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