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更新日:令和3(2021)年11月5日
ページ番号:8608
当事業は、現在使用している農業用水管の石綿セメント管を撤去し、石綿を含まない製品に代替えすることで、農業経営の安全及び農業の持続的発展を図ることを目的とした事業です。
昭和39年度から53年度にかけて実施された県営ほ場整備事業香北地区では、用水管において、価格が安く、施工性も良かったことから口径125mm以上において石綿セメント管が使用されてきました。しかし、石綿(アスベスト)の粉塵が、人体に悪影響を与えることが判明し、平成17年7月に「石綿障害予防規則」が施行され、石綿を含まない製品への代替えを進めています。
本地区では、石綿セメント管の老朽化が進み、破損等により農業者の健康を害する恐れがあるため、石綿セメント管を安全に撤去し、新しい石綿を含まない製品に代替えすることで、安全かつ持続的な農業の経営を目指しています。
平成19年度~平成25年度(事業完了)
[用水管敷設状況]
平成22年度~令和元年度(事業完了)
[石綿管撤去状況]
[石綿管撤去梱包作業]
平成27年度~平成34年度(予定)
[石綿管撤去後の仮置き状況]
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