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更新日:令和8(2026)年4月1日

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アライグマイラスト

特定外来生物 アライグマ

1.アライグマとは

 アライグマの本来の生息地は北米大陸であり、日本においては外来生物で、環境省から特定外来生物に指定されており、早急な対策が求められています。

 千葉県では、1990年代に目撃情報が出始め、1990年代後半には、夷隅郡大原町(現いすみ市)、御宿町周辺で繁殖が確認されました。

 その後、分布域を拡大し、現在では千葉県全域に生息しています。

 アライグマの画像

2.生態・生息状況

 アライグマは5本指で指が長く、尾に縞模様があるのが特徴です。

 1年に1回出産し、春から夏ごろに2~6頭の子を産みます。

 1歳から繁殖が可能で、毎年出産します。

 夜行性で、日中は樹上や家屋のすきまなどで休んでおり、夜になると活動します。

 手先が器用であり、木登りなどが得意です。

3.被害状況

 雑食性で、小型の哺乳類や鳥類などから野菜や果実、穀物までなんでも食べます。

 そのため、スイカやブドウ、トウモロコシなどの農作物被害が発生しています。

 それ以外でも、屋根裏に住み着くことで起こる糞尿による臭いや騒音等の生活被害に加え、トウキョウサンショウウオやニホンイシガメ等の在来の両生爬虫類を捕食するといった生態系への被害も発生させています。

4.対策の取組

 農作物被害、生活環境被害及び生態系被害を防ぐため、外来生物法に基づく防除実施計画のもとに、県及び市町村で防除を実施中です。

5.防除の公示

 特定外来生物の種類  :アライグマ(学名:Procyon lotor
             カニクイアライグマ(学名:Procyon cancrivorus

  区域          :千葉県全域

  期間          :令和8年4月1日から令和13年3月31日まで

  防除の内容       :銃及びわな等で捕獲する。処分方法は、動物福祉及び公衆衛生等に配慮し、できる限り苦痛を与えない方法とする。

               また、必要に応じて試料を採取し、モニタリングに供する。

  防除の主体       :千葉県

  防除の一部を行う市町村名:千葉市、銚子市、市川市、船橋市、館山市、木更津市、松戸市、野田市、茂原市、成田市、佐倉市、東金市、旭市、習志野市、柏市、

               勝浦市、市原市、流山市、八千代市、我孫子市、鴨川市、鎌ケ谷市、君津市、富津市、浦安市、四街道市、袖ケ浦市、八街市、印西市

               白井市、富里市、南房総市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市、酒々井町、栄町、神崎町、多古町、東庄町、九十九里町、

               芝山町、横芝光町、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町

  防除の目標       :<計画期間内>捕獲圧の強化を図ることで生息数の増加を阻止、生息密度を低減させ、アライグマによる農作物・生活環境及び生態系被害
                      を防止する。

               <最終目標>県内の野外からの完全排除。

6.普及啓発

 アライグマ問題を知っていただくために、パンフレットを作成しています。

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課鳥獣対策班

電話番号:043-223-2058

ファックス番号:043-225-1630

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