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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年2月8日

ページ番号:564352

インフルエンザ注意報の発令について(令和5年2月8日)

発表日:令和5年2月8日

千葉県健康福祉部疾病対策課
043-223-2574

本県では、2023年第5週(1月30日~2月5日)におけるインフルエンザ定点当たり患者報告数が10.45人となり、国が定める注意報基準値(10)を超えたため、インフルエンザの予防対策を更に徹底いただくことを目的に、本日、「インフルエンザ注意報」を発令しました。

インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。

インフルエンザの予防のため、手洗い咳エチケットの励行に努めましょう。

(2019/2020 シーズン)以来3シーズンぶりに注意報を発令しました。

今シーズンは(2019/2020 シーズン)より7週遅い注意報の発令となります。

インフルエンザ定点当たり患者報告数(千葉県)

  • 定点当たり患者報告数とは、各定点において1週間に診断した患者数の平均値
  • 県が指定した小児科・内科を標榜する診療所等(インフルエンザ定点)を定点とし、その定点の医師が、インフルエンザ患者と診断した場合に保健所へ報告することになっている。

県民の皆様へ

※ 現在新型コロナウイルス感染症対策として行われている手指消毒の徹底及びマスクの着用は、インフルエンザ対策としても有効です。

インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう。

  • 予防接種を受けましょう。(重症化の予防に有効です。)

  • こまめに手洗いを行いましょう。アルコール製剤による手指の消毒も効果的です。

  • 定期的な換気で室内の空気を入れ替え、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう。

  • 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。

  • 人混みを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。

県では、「咳エチケット」を推奨しています。

  • 咳・くしゃみが出たら、不織布製のマスクを鼻から顎まで隙間がないように着用しましょう。

  • マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。

  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。

熱があるときは、オンライン診療センター等が利用できます(令和5年2月28日まで)。千葉県ホームページを参考に対応してください。

千葉県ホームページ:熱があるときは外部サイトへのリンク

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の発生状況(千葉市、船橋市、柏市含む。)

※2022/2023は令和4年9月5日から調査を開始しました。

期間

休校数

学年閉鎖校数

学級閉鎖校数

第36週~51週、第1週~2週

9月5日~1月15日

0

0

4

4

第3週

1月16日~1月22日

0

4

46

50

第4週

1月23日~1月29日

1

7

59

67

第5週

1月30日~2月5日

0

9

77

86

第36週~51週、第1週~5週(合計)

9月5日~2月5日

1

20

186

207

保健所管内別発生状況

参考

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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