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更新日:令和5(2023)年12月1日

ページ番号:15535

ちばエコスタイル

「もったいない」という言葉があるように、日本には昔からものを大切にし、愛着をもって最後まで使いきる生活習慣がありました。

今、私たちの生活は大変便利になりましたが、一方で、廃棄物を大量に発生させ、地球温暖化などのさまざまな環境問題を引き起こしつつあります。

限りある資源を守るためには、一層のごみの減量に取り組むことが必要です。一人ひとりが、環境にやさしい生活「ちばエコスタイル」を始めましょう。

ちばエコスタイルとは?

ごみを減らすために、身の回りでできることを実践するライフスタイルのことです。

一人ひとりのライフスタイルが異なるように、ごみを減らすためにできることも人それぞれです。

ごみを減らすために、自分はどんなことができるのか?あらためて考えてみましょう。

 ちばエコスタイルリーフレット(PDF:5,022.5KB)
※ファイルサイズが大きいので、閲覧の際はご注意ください。                                                                                        

ポイントは「3R」

「3R(スリーアール)」とは、ごみを減らすための3つのRのこと。

  • ごみの発生抑制(リデュース:Reduce)
  • 繰り返し使う(リユース:Reuse)
  • 資源として再び利用する(リサイクル:Recycle)

マイバックを持ったり、資源ごみをきちんと分別したり・・・。出来ることから始めましょう。

具体的にどのような取り組みがあるのかは、3R(スリーアール)とはをご覧ください。

ちばプラごみ削減エコスタイル、ちば食品ロス削減エコスタイル

「そうはいっても、何から始めたらわからない・・・」という人には、誰もが簡単に取り組めるエコスタイルとして、二つの取組を推進しています。

プラスチックごみの削減に取り組みましょう。また、プラスチックごみの削減に取り組む事業者等を紹介しています。

  • 環境にやさしいプラスチック製品を選びましょう。
  • 買い物のときはマイバッグを持参しましょう。
  • 市区町村や店頭などでのプラスチック製品の分別・回収・リサイクルに協力しましょう。

食べ物がごみになる量をできるだけ減らしましょう。また、食品ロスの削減に取り組む事業者等を紹介しています。

  • 家にある食材を確認してから、買い物に行き、必要な分だけを買う。
  • 野菜の切り方や、調理方法、食材の保存方法を工夫し、無駄を出さないようにする。
  • レストランでは、小盛りメニューやハーフサイズ利用するなど、食べきれるちょうどいい量を注文する。

ちばエコスタイルを広めよう

県では、市町村等と協力し、「ちばエコスタイル」を広める運動をしています。

各種環境イベントなどで、ちばプラごみ削減キャラクター「モラワン」、ちば食品ロス削減キャラクター「ノコサーヌ」を見かけたら、ぜひお声がけください。

「ちばエコスタイルキャラクター」使用取扱要領(ワード:178.4KB)

「ちばエコスタイルキャラクター」使用取扱要領(PDF:328.3KB)

モラワン

ちばプラごみ削減キャラクター「モラワン

ノコサーヌ

ちば食品ロス削減キャラクター「ノコサーヌ」

 

参考:ごみ排出量の現状と目標

県民一人あたり、1日に出す家庭系ごみ排出量は、507グラム(平成30年度)となっており、全国平均(505グラム)と比較して高い水準で推移していますが、近年はその差が小さくなっています。

県では「第10次千葉県廃棄物処理計画」を策定し、令和7年度までに一人1日あたりの家庭系ごみ排出量を440グラム以下に減らすことを目標としています。

※詳しくは「千葉県廃棄物処理計画」のホームページをご覧ください。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部循環型社会推進課環境保全活動推進班

電話番号:043-223-4144

ファックス番号:043-221-3970

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