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更新日:平成30(2018)年3月13日

早寝早起き朝ごはん

子供の生活習慣改善事業

千葉県教育委員会では「早寝早起き朝ごはん」国民運動を推進し、学校・市町村・関係機関と協働のもと、子供の基本的生活習慣の確立を目指し、子供とその保護者に向け、「早寝早起き朝ごはん」をスローガンとした啓発活動や情報提供を行っています。

子供の生活習慣改善研修会

1.目的

子供の健全な生活習慣の定着を支援する「早寝早起き朝ごはん」をスローガンとした各市町村での子供の生活習慣改善の取組を促進するため、その具体的な方策について、各市町村担当者等の理解を深める。

2.主催

千葉県教育委員会

3.対象

市町村の子供の生活習慣改善事業等担当者、公立小中学校養護教諭等関係職員

4.平成29年度の実績

(1)期日

平成30年1月12日(金曜日)

(2)会場

千葉県総合教育センター本館7階A701研修室

(3)内容
(4)日程
開会行事 13時30分~13時35分
講演 13時35分~14時35分
休憩 14時35分~14時45分
実践発表

14時45分~15時30分

グループ討議

全体発表

15時30分~16時25分
連絡・説明 16時25分~16時30分
(5)参加者
所属

人数

教育委員会担当課

8名

教育委員会関係機関(公民館等)

7名

保育所・学校等

22名

首長部局関係機関

2名

合計

39名

 

(6)研修会の様子

睡眠習慣の大切さを熱く語る講師の星野恭子氏

銚子三中の実践を発表する栗原教務主任

 

小宮先生

小宮養護教諭による佐貫中の実践発表

グループ討議

目の前にいる子供たちの生活習慣は深刻です。
子供たちの生活習慣を改善するための工夫や
アイディアについて知恵を出し合いました。

(7)参加者の声(一部抜粋)

  • 星野先生のお話は大変興味深く、刺激になった。その場限りの指導ではなく、本気で伝えたいという思いを持って指導することが大切だと思った。
  • レム睡眠、ノンレム睡眠の話はよく生徒にもするが、リズムとセロトニンとの関係、脳の神経との関係を知ったので、またはっきりとした根拠をもとに生徒に指導していきたい。
  • 星野先生の講演をもっと聞けたらと思った。また、もっと多くの養護教諭に聞いてほしいと思った。
  • 「親子関係がよくないと子供は寝ない。」という言葉が印象に残った。
  • 私自身、育休中は子供を8時までには寝かせていたが、復帰後は9時を目標にしつつも9時半がほとんど。もっと社会がゆとりを持って寝ることができる環境になったらいいのにと思った。
  • 銚子三中と佐貫中の実践発表は大変参考になった。自校の指導にも生かしていきたいので、ホームページなどで公開してほしい。
  • 取組が軌道に乗っていない学校では、まず何をどのように取り組むのか具体的に知りたかった。
(8)成果と課題
  • 星野氏の睡眠についての専門的な話を聞くことで、子供の健やかな成長に睡眠が欠かせないことを再確認することができ、睡眠習慣の定着を図る取組への意欲を高めることができた。
  • 養護教諭が多く参加したことで、睡眠の大切さについての星野氏の話や銚子三中、佐貫中の実践発表が、県内の多くの生徒への指導に直結する手応えを感じた。
  • 午後開催の研修会に、講演、実践発表、グループ討議を詰め込んだため、時間の都合で一つ一つが中途半端に終わってしまった。
  • 「取組が軌道に乗っていない学校では、まず、何をどのように取り組むのか」という参加者の悩みを、研修会の中で吸い上げ、参加者で共有できなかった。
  • 子供の生活習慣等を担当する市町村担当者の参加が少なかった。各市町村での実態に応じた取組を促進するために、市町村担当者の研修会への参加を呼び掛けていく必要がある。

「早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう~」活用の推進

生活習慣が乱れやすい時期にある中高生が、「早寝早起き朝ごはん」を意識して、自ら主体的に生活をコントロールする力を身につけられるよう文部科学省が作成した中高生等向けの普及啓発資料の活用を推進しています。主に中学生や高校生が自ら興味・関心を持って中身を読み、納得して実践に取り組みたくなる内容になっていますが、小学校高学年での活用も可能です。また、保護者が理解を深めるための資料としての活用も考えられます。

早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来
~睡眠リズムを整えよう!~
文部科学省作成ポスター

※資料のダウンロードを希望される方は、文部科学省HP外部サイトへのリンクまたは、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会HP外部サイトへのリンクへアクセスしてください。指導者用資料もダウンロードできます。

※資料の送付を希望される場合は、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会HPから依頼書外部サイトへのリンクをダウンロードし、必要事項をご記入の上、メールまたはファクスでお申し込みください。

以下、「文部科学省普及啓発資料」の一部を紹介します。

知って得する「早寝早起き朝ごはん」知識○×クイズ

睡眠などの生活習慣に関する最新の科学的な研究成果の中で、中高生が知っていたら必ず得する知識です。

Q1:平日に睡眠が足りなくても週末にたくさん眠れば問題ない
Q2:帰宅した後、夕方に仮眠をとると勉強の効率が上がる
Q3:寝る前にスマートフォンを見たりゲームをすると眠れなくなる
Q4:寝る前に激しい運動をするとよく眠れる
Q5:試験前日はなるべく遅くまで眠らないで勉強した方がよい
Q6:睡眠時間を減らすとたくさんのことができてよい
Q7:朝型の人は夜型の人より勉強やスポーツの成績が良い
Q8:睡眠不足が続くと深刻な病気のリスクを高める
Q9:朝食を抜くとやせられる
Q10:食べる量が同じでも夜遅い時間に食べると太る

※各問題の答えについては、上記の「文部科学省普及啓発資料」で細かく解説されています。

睡眠時間は足りてる?

平成18年に「早寝早起き朝ごはん」国民運動が開始して以降、幼児を中心とした就床時刻の改善は見られるものの、例えば、中学3年生の約7割が夜11時以降に寝ているといった状況が続いています。

睡眠に問題を抱えている場合、日中の眠気につながり、注意機能や課題遂行能力の低下につながることが知られています。子供の場合には、授業中に眠気を生じることなどから、学業成績の悪化につながるという科学的データも存在します。

また、睡眠には、心身の疲労を回復させる働きがあります。このため、適切な量の睡眠を確保することは心身の健康にとって重要です。アメリカの国立睡眠財団(Nationnal Sleep Foundation)によれば、必要と考えられる年齢別の睡眠時間は下表のとおりです。(2015公表)

年齢 限界最短睡眠時間 望ましい睡眠時間
0~3か月

11~13時間

14~17時間

4~11か月

10~11時間

12~15時間

1~2歳

9~10時間

11~14時間

3~5歳

8~9時間

10~13時間

6~13歳

7~8時間

9~11時間

14~17歳

7時間

8~10時間

注)必要とされる睡眠時間の長さには個人差があります。

やってみよう「睡眠チェック」

県教育委員会では、上記「文部科学省普及啓発資料」に掲載されている生活習慣チェックリストと睡眠チェックシートを活用した「睡眠チェック」を推進しています。「睡眠チェック」に取り組むことで、子供たちが、自らの睡眠の特徴を把握し、問題点を見つけ、改善方法を考えることができます。

生活習慣チェックリスト&睡眠チェックシート(PDF:240KB)

実践校からの報告

【九十九里町立九十九里中学校】
  • 実施生徒数:1年生92名、2年生110名、3年生99名
  • 「生活習慣チェックリスト」の変容:半数以上の生徒が向上
  • 睡眠パターンへの気づき及び睡眠習慣の改善方策
<例:生徒A>
気づき
  • 帰ってから仮眠をするのが癖になっていて、寝る時間が遅くなってしまう。
  • 寝る時間がバラバラだから起きる時間もずれてしまっている。
改善方策
  • 帰ってから仮眠をなくして、毎日ほぼ同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。
<例:生徒B>
気づき
  • 寝る時間がバラバラで睡眠時間が定まらない。
改善方策
  • 寝る時間を毎日同じにする。

<例:生徒C>

気づき
  • 必要な睡眠時間をとることができない。
  • 24時前に寝ると、目覚めがすっきりする。
改善方策
  • 夜、寝る前は携帯電話などの利用をなるべく控える。

 

【富津市立佐貫中学校】
  • 実施生徒数:1年生9名、2年生23名、3年生23名
  • 「生活習慣チェックリスト」の変容:半数以上の生徒が向上
  • 睡眠パターンへの気づき及び睡眠習慣の改善方策

保健体育の授業で取り組む
「睡眠チェック」(3年生)

<例:生徒A>
気づき

就寝時刻が12時を過ぎている。

改善方策

下校後に仮眠をしない。

<例:生徒B>
気づき

朝食の時間が短い。

改善方策

朝食の時間を考えて早く起きる。

<例:生徒C>
気づき

睡眠時間が少ない。

改善方策

寝る前にスマホを使う時間を減らす。

早寝早起き朝ごはんフォーラムinちば

平成26年11月29日(土曜日)、千葉県教育会館大ホールにおいて「早寝早起き朝ごはんフォーラムinちば」を開催しました。当日は、「早寝早起き朝ごはん」に関する講演や実践発表等に300名を超える参加者が、熱心に耳を傾けました。

子供の生活習慣改善事業と連携した取組

健康でいきいきとした生涯を送るためには、子供の頃から「バランスのよい食事」、「十分な休養・睡眠」、「適切な運動」という健康三原則を踏まえて調和のとれた生活を実践し、習慣化を図ることが大切です。

「食育」の推進

千葉県では、食育基本法に基づき千葉県食育推進計画を策定し、「ちばの恵みで まんてん笑顔」をキャッチフレーズに、市町村、関係機関・団体、ちば食育ボランティア、ちば食育サポート企業等とともに食育を推進しています。

平成29年度からの5年間を計画期間とする「ちばの恵みを取り入れたバランスのよい食生活の実践による生涯健康で心豊かな人づくり」を基本目標とした第3次千葉県食育推進計画では、I生産から食卓まで食のつながりを意識した食育の推進、II子供から高齢者まで各世代に応じた食育の推進、IIIちばの食育の推進体制強化の3つの施策により食育を推進しています。

食に関する指導

千葉県教育委員会では、第3次千葉県食育推進計画に基づき、学校における食に関する指導を充実させ、子供たち一人一人が楽しく「食」について学び、より望ましい食習慣を身につけられることを願い、様々な視点から取組を行い、食育を推進しています。

いきいきちばっ子健康・体力づくりモデルプラン

千葉県教育委員会では、子どもたちが自ら考え、自ら実践し、自ら評価するという健康・体力づくりの基礎を学び、生涯にわたる健康と人生は自分で守るという意識を持つことができるようにするため、「いきいきちばっ子健康・体力づくりモデルプラン」を活用した健康・体力づくりを推進しています。

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:教育庁 教育振興部生涯学習課学校・家庭・地域連携室

電話番号:043-223-4069

ファックス番号:043-222-3565

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