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更新日:令和7(2025)年8月5日
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公募で選ばれた出演者やゲストアーティストによるさまざまなジャンルの舞台の他、アートや伝統文化などを体験できるイベントです。県内最大級の文化イベントをぜひお楽しみください!
日時 10月19日(日曜日)10時から16時30分(予定)
会場 千葉県文化会館(JR本千葉駅から徒歩10分)
内容
舞台公演の観覧のみ事前申し込みが必要です
定員 1,700人(申込多数抽選)
申し込み方法 ホームページまたは郵送
郵送の場合:往復はがき(170円)に代表者の郵便番号、住所、氏名、電話番号、入場希望人数(1通につき5人まで)、返信用宛先を書いて郵送
申込期限 9月30日(火曜日)必着
問い合わせ先 〒260-8661(住所記載不要)千葉県文化会館中央行事係 電話番号 043-222-0201
8月15日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。県では戦没者を追悼し恒久平和を祈念するため、知事が県民を代表し、千葉県忠霊塔拝礼を行います。
皆さんも当日の正午には黙とうをお願いします。
日時 8月15日(金曜日)11時57分から
会場 千葉県忠霊塔
拝礼者 千葉県知事、千葉県議会議長、千葉市長、一般財団法人 千葉県遺族会会長および遺族代表 他
日時 8月6日(水曜日)から8日(金曜日)
会場 県庁本庁舎1階県民ホール・多目的ホール(JR本千葉駅から徒歩8分)
問い合わせ先 県健康福祉指導課 電話番号 043-223-2349
戦争のない平和な社会は、県民一人一人の心からの願いです。千葉県議会では、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を願い、平成6年10月に「非核平和千葉県宣言」を決議しました。
戦争のない平和な社会の建設は、千葉県民すべての願いであり、世界の人々の共通の悲願である。
我が国は、世界唯一の核被爆国として、平和を希求する国民世論の同意のもとに、非核三原則を国是として、世界の恒久平和を目指している。
しかしながら、今日なお、地球上には核兵器が厳然として存在し、また、民族・宗教・経済的利害の対立などにより、世界の各地で武力の行使が行われ、戦争の惨禍により人々が苦しんでいる。
私たちは、恒久平和という人類共通の理想を達成するため、国際社会の理性を信頼し全世界の協力により、戦争という手段によらずに紛争を解決する道を追求するものである。
よって、千葉県議会は、人間愛と郷土愛に基づき、千葉県民と共に核兵器の廃絶と世界の恒久平和という悲願をこめて、「非核平和千葉県」の宣言を行う。
問い合わせ先 県政策企画課 電話番号 043-223-2203
大阪・関西万博 千葉県ブース
テーマ「発酵」
8月27日(水曜日)から31日(日曜日)出展
コンビニで売れ残ったお弁当や賞味期限切れの商品、飲食店・給食の食べ残しなどの「食品廃棄物」。千葉バイオガスセンターは
「発酵の力」で食品廃棄物を“エネルギー”に変える県内最大の処理施設です。
センターに集められた食品廃棄物は破砕され、水と一緒に消化槽と呼ばれるタンクへと運ばれます。するとそこにすむ「メタン菌」の活動によりメタンガスが発生。発生したガスを燃料に、発電しています。1日で処理される食品廃棄物は65トン。
およそ2,000世帯の1日分を賄える電力になります。
メタン菌は、野菜よりも肉や魚などのタンパク質を多く含む食品で活性化し、ガスを多く発生させます。センターでは、まるで“飼育員”のように食品廃棄物の種類や量を毎日調整し、メタン菌たちが元気に活動できるように環境を整えています。また、この「メタン発酵処理」の過程で出た発酵残さは、「ふさのみのり」「ふさのしずく」という肥料として農業に役立てられるなど、食品リサイクルや環境保護などにもつながる技術です。
さまざまな分野の「発酵の力」を紹介してきた、シリーズ「発酵県ちば」は今回が最終回。今後も「ちばの発酵ポータルサイト」などで魅力を発信していきます!次回の「千葉のコレ知ってる?」もお楽しみに。
(取材協力・写真提供:J&T環境株式会社 千葉バイオガスセンター)
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