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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年9月2日

ページ番号:6330

「ちばアート祭2019」を開催します!※今年度の事業は終了しました。御来場、ありがとうございました。

発表日:令和元年6月14日
(令和元年7月26日更新)
環境生活部県民生活・文化課

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、スポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあり、本県の文化的魅力を高め発信する絶好の機会です。
 県では、この機会を活かし多くの県民が本県の文化資産を再認識し、次世代に継承していく機会とするため、平成30年に県民の皆様の投票結果等を踏まえ、「ちば文化資産」を111件選定したところです。
 「ちば文化資産」を会場や作品のテーマとして活用し、その魅力を広く発信するとともに、あらゆる人々が文化の担い手として参加・体験することができるアートイベントとして、「ちばアート祭2019」を開催します。

 

ちばアート祭2019ロゴマーク「ちばアート祭2019」ホームページ外部サイトへのリンク

展示作品やパフォーマンスの詳細や、ワークショップのお申し込みは「ちばアート祭2019」ホームページを御覧ください。

 

「ちばアート祭2019」開催案内チラシ(PDF:907KB)

開催期間

令和元年8月14日(水曜日)から8月25日(日曜日)

※千葉県立美術館は8月19日(月曜日)は休館です。

※ちばポートパークは期間中常設(プロジェクションマッピングはライトアップ時(午後6時から8時50分)のみ)展示します。

会場

  • 千葉県立美術館(第7展示室、第2アトリエ)
  • 千葉ポートポーク(円形広場)

<アクセス>

  • JR京葉線・千葉都市モノレール「千葉みなと駅」下車徒歩10分
  • 千葉都市モノレール「市役所前駅」下車徒歩10分
  • JR総武線「千葉駅」西口<26番のりば>「千葉ポートタワー」行きバス約10分
    ※県立美術館へ行く場合は「県立美術館入口」下車徒歩3分

概要

千葉県立美術館(第7展示室)

1 「ちば文化資産」をテーマとした絵画・写真の一般公募展ちば文化資産ロゴマーク

一般の方から広く募集した「ちば文化資産」をテーマとした絵画・写真作品について、原則、応募された全ての作品を展示します。

<作品応募状況>

募集期間:平成31年2月25日(月曜日)から令和元年5月31日(金曜日)

応募総数:約550点(同一人による複数応募、サイズ対象外等の作品も含む)

<受賞作品一覧>

( )内は作品のテーマとなった「ちば文化資産」です。

【絵画部門】

  1. 幼児・小学校低学年(1~3年生)の部
    • 土屋駿和「ラムサール条約の谷津干潟」(谷津干潟)
    • 荻原秀明「灯台の色」(犬吠埼灯台)
    • 阿部望結「タイトルなし」(小湊鉄道とその沿線の風景)
  2. 小学校高学年(4~6年生)・中学生の部
    • 南本千貴「高く生きる松」(稲毛の浅間神社と松林)
    • 末吉美月「大切な地域の伝統」(大原はだかまつり)
    • 武井凛「春の訪れ~いすみ鉄道~」(いすみ鉄道の景観)
  3. 高校生・一般の部
    • 山田治作「根上り松」(稲毛の浅間神社と松林)
    • 花崎和子「銚子はね太鼓」(銚子はね太鼓)
    • 松根愛美「カイ、いっぱい!」(潮干狩り)

 

【写真部門】

  1. 幼児・小学校低学年(1~3年生)の部
    • 平田理緒「風車のうしろ」(佐倉チューリップフェスタ)
    • 坂元紀葵「たらこ車両」(いすみ鉄道の景観)
    • 小倉卓也「たのしいしおひがり」(潮干狩り)
  2. 小学校高学年(4~6年生)・中学生の部
    • 嶋田心「ポートタワーより(千葉ポートタワー・千葉ポートパークと千葉県立美術館)
    • 滝田匠「飯高寺」(飯高寺)
    • 坂元祐葵「雪の中のトロッコ列車」(小湊鉄道とその沿線の景観)
  3. 高校生・一般の部
    • 長崎肇「朝日に輝くポートタワー」(千葉ポートタワー・千葉ポートパークと千葉県立美術館)
    • 久田節子「立夏の鼓動」(大山千枚田と棚田の夜祭り)
    • 若林耕介「煌めき」(京葉臨海コンビナートの夜景)
【「ちば文化資産」とは】

千葉県の文化的魅力を再認識していただくことを目的に、県民の皆様の参加により平成30年に選定した、「多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコト」のこと。
伝統的なものに限定せず、景観やイベント、祭りなど、さまざまなものが含まれ、現在111件あります。

2 デジタルアート作品展示(3作品)

県内に所在する大学の学生やプロの作家による、音や光、映像を用いたデジタルアート作品を展示します。

  • 城西国際大学(メディア学部クロスメディアコース)
    • カラーライト型デバイスで照らすと音と共に同じ色に反応する作品
    • 光るブロックの縦横の配置によって色や音が変化する作品
  • 岡(おか)ともみ
    • 「ちば文化資産」を投影した部屋にある電話の受話器を取ると、関連する音や声を聞くことができる作品

※1及び2の開催日時は、令和元年8月14日(水曜日)から8月25日(日曜日)(8月19日(月曜日)は休館)午前9時から午後4時30分です。

3 ちばアート祭2019開会式

絵画・写真公募展の授賞式と、開催を記念したライブペインティングなどを行います。
特別ゲストとして、チーバくんも登場予定です。

  • 開催日時:8月17日(土曜日)午前11時から
  • 概要(予定)
    • 主催者挨拶
    • 来賓紹介
    • 審査員からの講評
    • 絵画・写真公募展の授賞式
    • ライブペインティング(即興で絵を描くパフォーマンス)

千葉ポートパーク(円形広場)

1 デジタルナイトサファリ(4作品)

国内外で活躍するプロ作家等による光を用いた作品や、プロジェクションマッピング、大型オブジェを展示します。

  • 小原 典子(おばら のりこ)
    • 鳥の翼をモチーフにした7色に光るLEDアート作品
    • それぞれの「ちば文化資産」の地図を葉脈の模様に見立てた約150点の睡蓮型LEDアート作品群。
  • Michael 柳瀬 明義(まいける やなせ あきよし)
    • 海をモチーフにした、幅約10メートルのプロジェクションマッピング。触れると千葉の海の生き物に出会える作品。
  • 戸鋪 誠(とじき まこと)
    • 全長9メートルのヒト型鉄製オブジェ。
  • ※期間中常設展示となりますが、プロジェクションマッピングはライトアップ時のみの展示となります。
  • ※千葉ポートパークに設置する作品は、令和元年8月14日(水曜日)から8月25日(日曜日)まで、毎日午後6時から8時50分までライトアップします。

2 ワークショップ

  • ア「木組みのオブジェづくり」

自然木を材料に、多くの人がリレーするように参加して大きなオブジェを作ります。

(8月17日(土曜日)午後4時から6時、8月24日(土曜日)午前10時から正午)

  • イ「ランプシェードをつくる」

手作り感溢れるランプシェードを作り、温かな灯りを灯します

(実施日時はア「木組みのオブジェづくり」と同じ。)

  • ウ「住みたい国を思い描き、旗をつくる」

自分が住みたいと思う国を考えながら、オリジナルの国旗を制作し、円形広場に設置します。

(8月18日(日曜日)、8月25日(日曜日)各日午前10時から正午)

  • エ「空想の動物をつくる」(制作は県立美術館第2アトリエ)

千葉県に生息すると思われる架空の動物を特殊な樹脂で制作し、円形広場の様々な場所に設置します

 

(8月17日(土曜日)、8月18日(日曜日)、8月24日(土曜日)、8月25日(日曜日)各日午後1時30分から3時30分)

 

※ワークショップで制作した作品は、千葉ポートパークに展示します。
※ワークショップへの参加を希望される方は、「ちばアート祭2019」ホームページ外部サイトへのリンクからお申し込みください。

3 ライブパフォーマンス

  • ア「黄昏れ海の鳥獣戯画」

千葉県在住のアーティスト「NARAMIX(ならみっくす)」氏による、お題をリクエストできる参加型ライブペインティング。夏の空想動物をテーマに描きます。

(8月17日(土曜日)、8月18日(日曜日)各日午後5時から5時30分)

  • イ「クルマイス×ダンス」

リオパラリンピック閉会式にも出演した車椅子ダンサー「かんばらけんた」率いるダンスユニット「O.F.F(オフ)」による即興ダンスパフォーマンス。

(8月24日(土曜日)、8月25日(日曜日)各日午後5時から5時30分)

お問い合わせ

所属課室:環境生活部文化振興課文化振興班

電話番号:043-223-2406

ファックス番号:043-224-2851

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