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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年1月10日

ページ番号:555358

飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生について(確定検査陽性)(令和4年12月21日)

 発表日:令和4年12月21日
(更新日:令和5年1月10日)
健康福祉部衛生指導課

令和4年12月17日に鳥インフルエンザの簡易検査陽性となった、館山市の施設で飼養されていたコブハクチョウについて、国立環境研究所で確定検査(遺伝子検査)を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された旨の連絡がありましたので、お知らせします。

1飼養施設の概要

施設所在地:館山市(※令和5年1月10日記載修正)
飼養状況:コブハクチョウ13羽、その他100羽

2経緯

12月17日

  • 飼養者から、飼養しているコブハクチョウ13羽中の6羽が死亡したとの通報あり。
  • 県職員が施設へ立ち入り調査を実施。
  • 死亡した1羽について簡易検査の結果、陽性と判明。
  • 国立環境研究所に確定検査を依頼。
  • 環境省が飼養施設を中心とする半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定。

12月21日 

  • 環境省から、確定検査の結果、高病原性のH5亜型であるとの連絡。

3県の対応

  • 施設に対し、飼養している鳥類の健康観察、人への感染防止対策、鳥インフルエンザウイルスの拡散防止対策等について指導を継続。
  • 発生場所を中心とした半径3km以内の養鶏農場への立入調査。
  • 県内すべての養鶏事業者に対して、情報の周知と消毒の徹底、飼養衛生管理基準の再確認等の注意喚起。
  • 野鳥監視重点区域において、野鳥の監視強化を継続。

人への感染について

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。

関連情報

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部衛生指導課公衆衛生獣医班

電話番号:043-223-2642

ファックス番号:043-227-2713

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