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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年1月10日

ページ番号:554711

飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例について(第1報)(令和4年12月17日)

 発表日:令和4年12月17日
(更新日:令和5年1月10日)
健康福祉部衛生指導課

県内の施設で飼養されているコブハクチョウについて 、鳥インフルエンザ簡易検査を実施したところ、陽性が確認されましたので、その概略をお知らせします。
なお、現段階では高病原性鳥インフルエンザが確定したわけではなく、今後詳細な検査を実施し、確認します 。

1飼養施設の概要

施設所在地:館山市(※令和5年1月10日記載修正)
飼養状況:コブハクチョウ13羽、その他100羽

2経緯

(1)12月17日10時:飼養者から、飼養しているコブハクチョウ13羽中の6羽が死亡したとの通報あり。
(2)同日 13時50分:県職員が施設へ立ち入り調査を実施。
(3)同日 17時40分:死亡した1羽について簡易検査の結果、陽性と判明。

3今後の対応

環境省が定めている「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」に基づき、飼養者への防疫措置等の指導を実施します。

※現時点では簡易検査で陽性が確認された段階であるため、病原性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザが確認されたわけではありません。
※今後、国において高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施予定です。

人への感染について

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。

関連情報

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部衛生指導課公衆衛生獣医班

電話番号:043-223-2642

ファックス番号:043-227-2713

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