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更新日:令和4(2022)年10月24日

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東京外かく環状道路連絡協議会第50回環境保全専門部会の結果

1.開催日

令和4年9月6日(火曜日)14時~14時40分

2.開催場所

Web会議

3.議事内容

  • (1)令和3年度東京外かく環状道路連絡協議会環境保全専門部会開催結果について
  • (2)東京外かく環状道路の整備状況について
  • (3)環境保全対策の進捗状況の確認について
  • (4)部会の進め方について

4.開催結果

議事(1)について

  • 令和3年度環境保全専門部会(第49回)の開催結果について確認した。

議事(2)について

  • 事業者から、(資料2)により事業経過の報告及び契約中工事の報告を受けた。

議事(3)について

  • 事業者から、(資料3及び4)により、環境保全対策の進捗状況の報告を受けた。

議事(4)について

  • 事務局から、(資料5)により、令和5年度は年1回部会を開催する予定であることを説明した。

主な質疑

(質疑1)
京葉ジャンクションの全てのランプの供用についてはいつ頃を目標とされているのか。

(回答1)
供用目標については公表してないが、今後、工事の進捗状況に合わせて示していきたいと考えている。     

(質疑2)
京葉ジャンクションのB、Gランプ工事で地下水位へどのような影響を想定しているか。

(回答2)
現在の地下水位は工事前の水位と同程度であり、周辺状況に変化が見られないことから大きな影響はないと考えている。今後の調査結果について引き続き注視していく。                           

(質疑3)
地下水質(pH及び六価クロム)の異常の有無、地下水位への工事の影響の有無の評価・判断基準があれば説明いただきたい。

(回答3)
地下水質のうち、pHについては「工事中のpHの値の変化」、六価クロムについては「環境基準の適否」、地下水位については「工事前の水位と比較」等を、もとに総合的に評価判断している。 

(質疑4)
地下水質の調査結果について、複数の地点において環境基準は超過していないが、六価クロムが検出されていることについて何か見解があれば説明いただきたい。

(回答4)
工事着手前から六価クロムが検出されており、土地固有のものと思われ、工事の影響ではないと考えている。

(質疑5)
資料3(監視計画8-(1))の記載について、「測定計画を含め、関係機関と協議の上、必要に応じて継続調査を実施する」とあるが、測定計画に基づく調査以外の必要に応じて実施するとされている継続調査とは何か説明いただきたい。

(回答5)
供用後の監視計画については環境保全専門部会での了承を得て、『東京外かく環状道路(千葉県区間)供用後環境監視計画』を策定し、供用後3年間の継続調査を行っている。
調査結果については、昨年度の環境保全専門部会において報告をしている。今後は定常状態時(千葉外環供用かつ北千葉JCT供用かつ京葉JCTフルアクセス供用時)に調査を行うことになっている。 

(質疑6)
地下水質と騒音・振動の調査結果は地元住民へ知らせているのか。

(回答6)
市川市の大和田相談所に資料を置き、来所された方に見ていただく形で公表している。

5.会議資料

第50回の会議資料は下記からダウンロードできます。


お問い合わせ

所属課室:県土整備部都市計画課都市計画班

電話番号:043-223-3376

ファックス番号:043-222-7844

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