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報道発表案件

更新日:令和3(2021)年9月9日

ページ番号:457775

電動車の普及に関する調査について(令和3年度第1回インターネットアンケート調査の結果について)

発表日:令和3年9月8日
環境生活部大気保全課

1.調査の目的

国は、令和3年6月18日の「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」において、2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%を実現する目標を明記しました。

一方、令和元年度末の県内の電動車の普及率は19.0%にとどまっています。

県では、環境への負荷を低減するために、県でも今後、電動車を普及していくことが必要と考えており、普及に向けて現状や課題について確認することを目的として、皆様のご意見を伺いました。

【用語解説】

  • 電動車:ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車。
  • ハイブリッド自動車(HV):エンジンにモーター等の動力源を組み合わせた自動車。モーターを使用することで燃費を向上させている。
  • プラグインハイブリッド自動車(PHV):コンセントから直接充電できる機能を持ったハイブリッド自動車。近距離は充電した電気のみで走行できる。
  • 電気自動車(EV):バッテリーに車外から充電した電気で走行する自動車。排出ガスは一切無い。
  • 燃料電池自動車(FCV):圧縮水素と空気中の酸素で発電する燃料電池を搭載した電気自動車。排出されるのは水だけ。

 

2.調査の実施状況等

  1. 調査対象 アンケート調査協力員 300人 
  2. 調査時期 令和3年7月5日~7月14日
  3. 調査方法 インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
  4. 回答状況 アンケート調査協力員300人のうち249人が回答(回答率 83.0%)
  5. 調査項目

問1.電動車のうち、あなたが知っていたものはどれですか。(あてはまるものすべて)

問2.あなた又はあなたのご家族は、ご自宅でどのような車を所有していますか。(あてはまるものすべて)

問3.あなた又はあなたのご家族は、今後車を新しく購入するか買い替えるとしたら、どのような車を検討しますか。(1つ選択)

問4.あなたは、電動車をマイカーとして選択するメリットは次のどれだと考えていますか。(あてはまるものすべて)

問5.あなたは、電動車をマイカーとして選択することの課題は何だと思いますか。(あてはまるものすべて)

問6.問5で 1 車の購入価格が高いを選択した方に伺います。あなたは、ガソリン自動車等(※)と電動車との価格差がどの程度であれば、電動車を購入してもよいと考えますか。(減税等を差し引いた実購入価格)(1つ選択)※ガソリン自動車等:問2、3の選択肢1と2

問7.電動車を普及させるために、県がどのようなことをするのが有効だと考えますか。(あてはまるものすべて)

3.調査結果

問1.電動車のうち、あなたが知っていたものはどれですか。(あてはまるものすべて)

(回答者数:249人)

問1の回答結果の棒グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:28.9KB)

電動車のうち知っていたものについてたずねたところ、『電気自動車』が32.0%と最も多く、次いで『ハイブリット自動車』が31.1%でした。

 

問2.あなた又はあなたのご家族は、ご自宅でどのような車を所有していますか。

(あてはまるものすべて)(回答者数:249人)

問2の回答結果の棒グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:39.7KB)

ご自宅でどのような車を所有しているかについてたずねたところ、『普通自動車(軽以外のガソリン車、ディーゼル車)』が45.7%と最も多く、次いで『軽自動車(ガソリン)』が19.9%でした。

 

問3.あなた又はあなたのご家族は、今後車を新しく購入するか買い替えるとしたら、どのような車を検討しますか。(1つ選択)

問3の回答結果の円グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:71.9KB)

今後車を新しく購入するか買い替えるとしたら、どのような車を検討するかについてたずねたところ、『わからない』が24.9%と最も多く、次いで『ハイブリッド自動車』が23.7%でした。

 

問4.あなたは、電動車をマイカーとして選択するメリットは次のどれだと考えていますか。

(あてはまるものすべて)

問4の回答結果の棒グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:48.2KB)

電動車をマイカーとして選択するメリットについてたずねたところ、『環境にやさしい』が30.9%と最も多く、次いで『燃料代が安い』が16.2%でした。

また、『その他意見』の回答には、以下の御意見がありました。

  • 充電に時間がかかるようですが、将来的にはその改善してほしい。
  • メリットは全くない。
  • 環境にやさしい以外にメリットを理解していない。
  • 以前レンタルで利用して良かったため。
  • 維持費が安いもの。
  • モーターによる駆動なのでトルクが大きく力強い。
  • 現段階では“車両価格”が高すぎる。優遇措置を加味しても。
  • 実際に使用しないとメリットを把握するのはむずかしい。
  • 実際に運転したことがないし、高齢で車を手放したので情報に弱い。
  • そもそも免許を持っていないので、答えられません。
  • HVかEVを使用したいが年齢を考慮しサポカーを使用してる。
  • ガソリン車と違い、スタートがスムーズで加速が早い。
  • 環境問題に適応している。

 

問5.あなたは、電動車をマイカーとして選択することの課題は何だと思いますか。

(あてはまるものすべて)

問5の回答結果の棒グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:52.8KB)

電動車をマイカーとして選択することの課題についてたずねたところ、『車の購入価格が高い』が23.1%と最も多く、次いで『自宅周辺に充電器や水素ステーションがない』が17.4%でした。

また、『その他意見』の回答には、以下の御意見がありました。

  • ガソリン車よりも金額が高いので将来的には安くしてほしい。
  • 電動車をマイカーとして選択することはない。
  • 電磁波が気になる。
  • よくわからないので、わかりやすい情報提供が必要だと思います。
  • バッテリーの劣化が不安。
  • 業界が蓄電池の開発を真面目に実施していない。
  • 戸建ての賃貸住宅なので、設備を設置できない。
  • 賃貸駐車場なので、家での充電・非常時の電源活用に難あり。
  • 電気を発電するのにかかる環境負荷との天秤はどうなのか。
  • EVのバッテリ-寿命及び再利用に係る技術革新が必要と思う。
  • 音が静かで車に気付きにくく、特に目の不自由な方が危ない。
  • 燃費がいい。
  • 課題が判らない。運転は、好きなのに高齢で車を入手できない。
  • こちらも免許を持っていないので回答できません。
  • サポカ―HVは未だ未完だと云う。
  • 充電池の寿命、置き換えコストの情報が不足している。
  • マンションでは充電施設の設置が困難なので解消方法の検討。
  • 走行音が静かで近寄って来ることを感じられず、怖い。
  • 充電ステーションや水素ステーションの数がない。

 

問6.(問5で 『車の購入価格が高い』と答えた方に伺いました。)あなたは、ガソリン自動車等(※)と電動車との価格差がどの程度であれば、電動車を購入してもよいと考えますか。(減税等を差し引いた実購入価格)(1つ選択)※ガソリン自動車等:問2、3の選択肢1と2

問6の回答結果の円グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:82.6KB)

価格差がどの程度であれば、電動車を購入してもよいかについてたずねたところ、『ガソリン自動車と同額程度になるまで購入しない』が43.2%と最も多く、次いで『10~29万円高い程度』が33.9%でした。

 

問7.電動車を普及させるために、県がどのようなことをするのが有効だと考えますか。(あてはまるものすべて)

問7の回答結果の棒グラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:64.3KB)

電動車を普及させるために、県がどのようなことをするのが有効かについてたずねたところ、『車両購入の際に補助金を交付する』が22.5%と最も多く、次いで『公共施設に充電器を設置する』が18.8%でした。

また、『その他意見』の回答には、以下の御意見がありました。

  • 電動車レンタカーに補助金を出し学生や若者にメリットを周知する。
  • 集客施設に充電器を設置する「義務付け」は行きすぎと思う。
  • 利用者の多様性を考慮して車種を増やす。
  • 充電設備の普及と時間短縮及び購入金額の安さが普及の要だと思う。
  • 県として電動車を普及させるべきではない。
  • 電磁波対策。
  • 国や関連企業等に普及促進を促す。
  • 家庭用100V電源から充電できるように技術の革新。
  • 税金免除。
  • 交通用具使用職員に電動車以外での通勤に通勤手当を支給しない。
  • クルマメーカーに“低価格”の車両を実現してもらうことが急務。
  • 駐車スペースに駐車するだけで充電できるようにする設備と電動車。
  • 特に、EVの維持管理費が安いというメリットの周知が図るべき。
  • 停電した時の充電方法を確立しておく。
  • 現在の最善策かもしれないが、完全ではなくわかりません。
  • 後期高齢者なので、車は持たないと思っています。
  • 電動者の選択の知識を広く知らせる事と興味を持つようにする。
  • これから増えるカーシェアリング、観光地レンタカーには良さそう。
  • 電気自動車を採用した企業に税負担軽減措置。
  • 電動車の懸念事項を解説する。
  • 電動車の税金を安くする。

 

 

たくさんのご意見ありがとうございました。

今回の調査では、電動車の普及の課題として、『車の購入価格が高い』、『自宅周辺に充電器や水素ステーションがない』といったご意見や、県への要望として、『車両購入の際に補助金を交付する』、『公共施設に充電器を設置する』といったご意見を多くいただきました。

前回の調査時(平成22年度)と同様に、電動車の低価格化やインフラ整備への要望を多くいただきました。より一層の電動車の普及を図っていくため、皆様からいただいたご意見は、今後の施策に役立ててまいります。

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部大気保全課   担当者名:環境生活部大気保全課

電話番号:043-223-3810

ファックス番号:043-224-0949

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