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更新日:令和7(2025)年9月10日
ページ番号:795877
令和7年5月29日に学識経験者、県議会議員、住民代表の委員で構成される「千葉県水道事業運営審議会」に知事から「今後の県営水道の料金水準と料金体系のあり方」について諮問を行い、水道料金の見直しについて議論を行っています。
議題:千葉県営水道事業における今後の収支見通しと料金体系について
(概要)
知事から審議会に「今後の県営水道の料金水準と料金体系のあり方」について諮問を行いました。
また、令和8年度から5年間の収支見通し、必要となる料金引上げ幅18.6%、料金体系の見直しの方向性について、議論が行われました。
そのほか、料金体系や施設整備の考え方などについては、専門的な見地から議論を行うため、学識経験者による部会の設置や審議会としては、秋頃を目安に答申ができるよう進めていくことが決定されました。
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議題:施設整備の考え方について
(概要)
料金引き上げ幅18.6%が必要となる主な理由の水道施設の更新・耐震化について、今後の進め方を検討するため議論が行われました。第1回部会では議論が終了しなかったため、第3回部会に継続して議論することになりました。
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議題:料金体系について
(概要)
料金引上げ幅18.6%を前提条件とした場合の基本料金・従量料金の割合について、事務局が提示した複数の料金体系シミュレーションに基づき議論が行われました。
委員からは、逓増度(※)が上がることについて、意見が出たため、第3回部会で新たな料金体系シミュレーションを提示することになりました。
(※)使用水量が多くなるほど1m3あたりの料金単価が段階的に高くなる(逓増料金制)度合いを示す指標
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議題:(1)第1回、第2回の部会において委員から出された「施設整備の考え方」や「料金体系」などについての意見に対する回答
(概要)
第1回、第2回部会において第3回部会へ継続審議となった「施設整備の考え方」や「料金体系」などについて、議論が行われ、「今後の施設整備の進め方」・「料金引上げ幅18.6%の妥当性」・「令和13年度から令和17年度までの収支見通し【試算】」・「料金体系」の妥当性等について、結論を得ました。
議題:(2)部会(第1回から第3回)における意見のとりまとめ
(概要)
第1回~第3回部会における議論の結果を踏まえ、次回の審議会への部会の意見のとりまとめ結果について議論を行いました。
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議題:(1)部会における意見のとりまとめ結果について
(概要)
第1回審議会以降、3回開催された部会における意見のとりまとめ結果について、部会から報告が行われ、「今後の施設整備の進め方と料金引上げ幅18.6%」及び「料金体系」の妥当性について、了承が得られました。
また、今後、部会において答申案の作成及び議論を行った上で、次回の審議会で答申案を審議することが決定されました。
議題:(2)第1回審議会における主な質問や意見に対する事務局からの回答
(概要)
第1回審議会において出た質問や意見のうち、部会で審議されなかった事項や事務局からの回答が十分でなかった事項について、回答を行いました。
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