ここから本文です。
ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 自然・生物保護 > 鳥獣対策 > 野鳥における鳥インフルエンザについて > 県内の野鳥における鳥インフルエンザに関するお知らせ(平成28~29年シーズン) > 東京都における野鳥監視重点区域の指定について > 東京都足立区で確認された野鳥(オナガガモ)における高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の発生に伴う野鳥監視重点区域の指定について
更新日:令和5(2023)年1月10日
ページ番号:333395
発表日:平成29年2月7日
千葉県環境生活部自然保護課
電話:043-223-2936
千葉県農林水産部畜産課
電話:043-223-2923
平成29年2月3日に東京都足立区で回収された1羽のオナガガモについて、環境省が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス陽性であることが確認されました。2月7日に回収場所を中心に10km圏内が野鳥監視重点区域に指定され、千葉県内でも一部地域が該当するとの連絡を受けましたのでお知らせします。
今後、環境省が高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込みです。
なお、現時点で病性は未確定であり、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではありません。
東京都足立区
市川市、松戸市、流山市の各一部
(1)2月3日に回収したオナガガモ1羽の死亡個体について、東京都が簡易検査を実施したところ陰性であったが、環境省が遺伝子検査を実施したところ、2月7日にA型インフルエンザウイルス陽性であることが判明
(2)2月7日に環境省が回収場所周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定
(1)環境省が北海道大学に依頼して高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施。検査結果判明まで数日から数週間程度かかる見込み
(2)野鳥監視重点区域の野鳥の監視を強化
(3)ホームページ等による一般県民への周知
(4)野鳥監視重点区域内の養鶏農場の異常の有無の確認と侵入防止対策の再徹底
(5)県内養鶏農場に対し、情報の周知と注意喚起
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください