ここから本文です。

ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症について > 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について

更新日:令和7(2025)年5月26日

ページ番号:473751

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染し、治療が終わっても、一部の方で罹患後症状(いわゆる「後遺症」)が発生することが分かっています。本ページは新型コロナウイルス感染症の罹患後症状に関する情報を掲載しています。

主な症状

罹患後症状の主な症状として、以下のものが報告されています。

呼吸器症状の画像

全体症状の画像

 

 

精神症状の画像

その他の症状の画像

 

 

 

多くの場合、新型コロナウイルスによる風邪のような急性症状がなくなってからも、2か月以上続く体の不調がある場合にあてはまります。

症状は日によって良くなったり悪くなったりすることもあり、回復してからしばらくして新たに表れることもあります。

また、年齢によって感じ方や内容に違いがあり、子どもにも同じような症状が出ることがあります。

どれくらいの人がなるの?いつまで続くの?

  • 国内で行われた調査では、感染から3か月後、約4人から5人に1人の割合で何らかの症状を感じている、という結果があります。
  • 多くの方は半年から1年ほどで症状が軽くなっていきますが、中にはそれ以上続く方もいます。
  • ワクチンを接種していた方は、罹患後症状が出にくかったり、軽度で済んだりすることが報告されています。

「もしかして」と思ったら

  • 新型コロナウイルス感染症にかかってから、なんとなく体調がすぐれない、以前のように働けない・勉強できない、など気になる場合は、一人で悩まず、地域のかかりつけの医療機関等にご相談ください。
  • 医師が必要と判断した場合には、専門の医療機関への紹介や、リハビリ・生活支援などの案内が受けられることもあります。
  • かかりつけの医療機関等がない場合やかかりつけの医療機関等が後遺症の診療に対応していない場合には、以下のページなども適宜参考にしてください。

 

参考

本内容は、厚生労働省のガイドラインに基づいて作成しています。最新の情報は厚生労働省ホームページもご覧ください。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?