肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の指定医療機関について

病院、診療所の受診で肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業の医療費の助成を受けるためには、原則として千葉県の指定を受ける必要があります。

【千葉県の指定医療機関】

千葉県で指定している医療機関は下記のとおりです。（令和6年2月1日時点）

　なお、薬局については、保険薬局の指定を受けていればよく、個別の指定は不要です。

※肝炎情報センターの「肝炎医療ナビゲーションシステム（肝ナビ）」(別ウインドウで開きます）に指定医療機関の情報が掲載されています。

【指定医療機関の基準】

次の7つの基準をすべて満たすことが必要です。

千葉県内に所在地を有すること。
肝がん・重度肝硬変入院関係医療及び肝がん外来医療の両方を行う指定医療機関については別添3（PDF：214.3KB）及び別添4（PDF：45.3KB）に定める医療を行うことができる保険医療機関であること。肝がん外来医療のみを行う指定医療機関以外については、別添4（PDF：45.3KB）に定める医療を行うことができる保険医療機関であること。
肝がん・重度肝硬変患者がいる場合、本事業についての説明及び医療記録票の交付を行うこと。
医療記録票の記載を行うこと。
患者から依頼があった場合には、肝がん・重度肝硬変入院関係医療又は肝がん外来医療に従事している医師に個人票等を作成（肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業に参加される方へ（PDF：101KB）を説明）し、交付すること。
当該月以前の12月以内に肝がん・重度肝硬変入院関係医療又は肝がん外来医療を受けた（一部負担額が高額療養費算定基準額を超えるものに限る。）月数が既に2月以上ある場合のものとして、本事業の対象となる肝がん・重度肝硬変入院関係医療（一部負担額が特定疾病療養に係る高額療養費算定基準額を超えるものに限る。）が行われた場合には、公費負担医療の請求医療機関として公費の請求を行うこと。
その他、指定医療機関として本事業に必要な対応について協力すること。