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更新日:令和6(2024)年9月9日
ページ番号:595081
生産資材価格高騰によるきのこ生産者の経営への影響緩和のため、次期生産に必要な生産資材費を支援します。
※補助金の申請受付は令和6年8月9日(金曜日)で終了しました。
算定額は、2で定める定額の支援単価に事業実施主体の次期生産量を乗じて算出するものとする。
補助金の額=定額の支援単価×次期生産量
なお、事業実施主体が取りまとめ者である場合の次期生産量は、取組実施者の次期生産量の合計とする。
「令和4年12月から令和5年12月における生産資材価格の平均」から「令和4年2月から令和4年12月の生産資材価格の平均」を差し引いた額の2分の1相当額を基本とし、きのこ生産に係る経営費のうち電気代が15%を超える取組実施者については10分の7相当額とする。
品目 | 支援単価 1/2相当 |
支援単価 7/10相当 |
---|---|---|
しいたけ(原木) | 14.4円/kg | 20.1円/kg |
しいたけ(菌床) | 13.2円/kg | 18.5円/kg |
ぶなしめじ | 5.4円/kg | 7.5円/kg |
くろあわびたけ | 9.5円/kg | 13.3円/kg |
ひらたけ | 8.6円/kg | 12.1円/kg |
まいたけ | 8.9円/kg | 12.5円/kg |
きくらげ | 10.0円/kg | 14.0円/kg |
なめこ | 7.0円/kg | 9.9円/kg |
原木(しいたけ以外の品目のみ)、種駒(封ろう・菌栓含む)、菌床、種菌、培地基材(おが粉、コーンコブミール等)、栄養体(米ぬか、小麦ふすま等)、薬剤、栽培袋、栽培ビン、その他きのこ生産に不可欠な資材
1で定める補助金の算定に用いる次期生産量は、
a.令和5年度又は令和5年の生産量
b.取組実施者における令和2年度から令和4年度まで又は令和2年から令和4年までの年間平均生産量のいずれか低いものとする。
なお、a>bの場合であって、複数の品目を生産している場合、品目毎の生産量にb/aを乗じて補正する。
ただし、bにおいて、令和2年度から令和4年度又は令和2年から令和4年までの間に、生産量が災害その他やむを得ない事由により前年より3割以上減少した年又はきのこ生産を開始した年がある場合は、当該年を除いて年間平均生産量を算出することができる。また、令和4年度又は令和4年に生産を開始するなど、年間平均生産量が算出できない場合はaを次期生産量とする。
※乾燥きのこの生産量(生換算量の算定方法)について
乾燥きのこのうち、出荷伝票等から、当該出荷物の取引重量が乾燥重量であることが確認できるものの生産量については、生換算値(乾しいたけ:7、乾きくらげ:10)を用い、以下の算定式で算出した、「生換算量」とすることができます。
・乾しいたけ生産量(生換算量)=乾しいたけ生産量(乾燥重量)×7
・乾きくらげ生産量(生換算量)=乾きくらげ生産量(乾燥重量)×10
(換算値の根拠:特用林産物生産統計調査(農林水産省))
補助金の申請受付は令和6年8月9日(金曜日)で終了しました。
申請に必要な各種様式のエクセルファイルが掲載されています。説明書のシートの指示に従って必要事項を記入し、メールにてご提出ください。
(※ファイルサイズが大きいためダウンロードの際はご注意ください。)
申請様式をPDFに変換したものです。手書きで申請する場合にご利用ください。
チェックシートをPDFに変換したものです。手書きで申請する場合にご利用ください。
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