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更新日:令和5(2023)年2月1日

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平成29年2月15日発表:千葉市で産出される原木しいたけ(露地)に係る出荷制限の一部解除について

発表日:平成29年2月15日
千葉県農林水産部森林課
電話:043-223-2954

原木しいたけについては、市町村等による安全なしいたけの出荷管理体制の下で、安全な原木による適切な栽培管理の実施が確認できた生産者から、順次、出荷制限が解除されることとなっております。

このたび、県内では、平成26年3月19日以降5市の一部解除に引き続き、上記解除要件を満たした千葉市の露地栽培生産者1名について、県から国の原子力災害対策本部長に対して解除申請を行い、本日付けで同本部長から原子力災害対策特別措置法第20条第2項の規定により、解除する旨の通知がありましたので、お知らせいたします。

他の生産者に対しても、引き続き市と連携して栽培管理の指導を行い、早期に解除になるよう努めてまいります。

指示の内容

別添国の原子力災害対策本部長からの指示書のとおり

一部解除された品目

千葉市産の原木しいたけ(露地)のうち、県の定める栽培管理に即して生産され、基準値以下であることが確認されたしいたけ

一部解除の対象となる生産者数

露地栽培:1名(千葉市内5名中1名)

一部解除後の出荷管理及び検査等

  1. 当該生産者は市の証明書の発行を受け、出荷する。(県、市のホームページで氏名等を公開)
  2. 当該生産者は、出荷時に氏名を表示するとともに、県の定める栽培管理を継続する。
  3. 出荷期間中、県は当該市内で毎月1検体の定期的検査を行う。

今後の予定

出荷制限中の他の生産者の解除に向け、栽培管理の普及指導、放射性物質検査の実施、出荷管理体制の構築などに取り組む。

【参考1】原木しいたけの出荷制限が継続している10市

露地栽培:我孫子市、君津市、流山市、佐倉市、印西市、白井市、千葉市、八千代市、山武市、富津市

計10市

 

施設栽培:山武市、富津市、君津市

計3市

【参考2】出荷制限市のうち、解除済生産者数延べ69名(平成29年2月15日現在)

露地栽培:53名(山武市(H26年3月19日~1名)、佐倉市(H26年10月14日~2名)、君津市(H26年10月14日~20名)、富津市(H26年10月14日~28名)、印西市(H28年1月25日~1名)、千葉市(H29年2月15日~1名))

施設栽培:16名(山武市(H26年3月19日~2名)、君津市(H26年10月14日~8名)、富津市(H26年11月20日~6名))

一部解除済生産者一覧

【参考3】原木しいたけ出荷時の表示について

別添:県産原木しいたけの出荷制限・出荷自粛状況及び出荷時の表示について(PDF:42KB)

 

お問い合わせ

所属課室:農林水産部森林課森林経営管理室

電話番号:043-223-2966

ファックス番号:043-225-7448

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