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更新日:令和5(2023)年11月2日

ページ番号:14504

千葉県省エネ・節電サイト

省エネ・節電は、電力需要の高まる夏や冬だけのものではなく、ライフスタイル節電チーバくんとして定着すれば地球環境の保全につながる取組です。
県民・事業者の皆様におかれましては、日常生活や事業活動の中で、無理なく長く続けられる節電への御協力をお願いいたします。

このサイトでは、家庭や職場の省エネ・節電に役立つ情報をご紹介します。

  1. 冬季の省エネ・節電のお願い

  2. ウォームビズについて
  3. クールビズについて
  4. クールシェアについて
  5. 省エネ情報(事業者向け)
  6. 関連情報(県庁の取組など)

1.冬季の省エネ・節電のお願い

2023年度冬季において、電力の安定供給に最低限必要な予備率見通しは改善傾向にあるものの、予断を許さない状況であり、国、地方公共団体、事業者及び国民における省エネルギーへの取組は引き続き重要なものとなっています。

また、地球温暖化対策としても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、あらゆる主体で省エネや節電を徹底し、エネルギー消費量を大幅に減少させる必要があります。

それぞれのご家庭や事業者の皆様におかれましては、無理のない範囲での省エネ・節電の取組にご協力をお願いします。

省エネ・節電メニュー(作成:経済産業省)

家庭向けの省エネ・節電メニュー

ご家庭で取り組むことのできる「省エネ・節電メニュー」の一部を以下に例示しております。自分のライフスタイルに合わせて、無理のない範囲で省エネ・節電に取り組みましょう。

区分 家庭向けの省エネ・節電メニュー
エアコン
  • 重ね着や加湿などにより体感温度を上げて、無理のない範囲で室内温度を下げる。
  • 目詰まりしたフィルターを清掃する。
  • 窓には厚手のカーテンを掛ける。
照明
  • リビング等の部屋の明るさを下げる。
  • 不要な照明は消す。
冷蔵庫
  • 冷蔵庫の冷やしすぎを避け(強→中)、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないにする。※食品の傷みにはご注意ください。
  • 壁との間に適切な間隔を空けて設置する。
  • 熱いものは冷ましてから冷蔵庫に入れる。
テレビ
  • 省エネモードに設定して、画面の輝度を下げる。見ていない時は消す。

 省エネ・節電メニューの詳細は、次のファイルを確認してください。

事業者向けの省エネ・節電メニュー

事業所等で取り組むことのできる主な「省エネ・節電メニュー」の一部を以下に例示しております。経済活動に支障のない範囲において省エネ・節電へのご協力をお願いします。

区分 事業所向けの節電・省エネメニュー
照明
  • 可能な範囲で照明を間引きする。
  • 昼休みなどは可能な範囲で消灯を心がける。
  • 従来型蛍光灯を、LED照明に交換する。
空調
  • 無理のない範囲で室内温度を下げる。
  • 使用していないエリアは空調を停止する。
  • 夕方以降は、ブラインド、カーテンを閉め、暖気を逃がさないようにする。
  • 目詰まりしたフィルターを清掃する。
OA機器
  • 長時間席を離れるときはOA機器の電源を切るか、スタンバイモードにする。
自動車
  • エコドライブを心がける。(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す 等)
その他
  • 「ウォームビズ」を励行する。
  • デマンド監視装置を導入し、警報発生時に予め決めておいた節電対策を実施する。

 その他詳細や業種、事業所の形態ごとの省エネ・節電メニューは次のファイルを確認してください。

冬季の省エネルギーの取組について

国は、2023年10月31日に、エネルギー需要が増える冬季の省エネルギーの取組を推進するため、省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議において、「冬季の省エネルギーの取組について」を決定しました。(経済産業省プレスリリース外部サイトへのリンク)。

この決定に基づき、各方面に省エネルギーの取組を呼びかけるとともに、各種コンテンツを用いて省エネについての周知等を行うことにより、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組を推進することとしています。

関連リンク

家庭の省エネ・節電パンフレット「ピークに賢くみんなで節電」
(作成:千葉県地球温暖化防止活動推進センター)

家電製品の消費電力やエアコン・テレビの省エネ方法など、家庭の省エネ・節電のためのパンフレットを作成しています。

家庭向け省エネ取組み促進チラシ「こつこつスマートライフ」(作成:千葉県)

家電製品の買い替えや家庭での省エネ行動についてパンフレットを作成しています。

 2.ウォームビズについて

「ウォームビズ」とは、「暖房時の室温20℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル」です。

地球温暖化対策の一環として、平成17年度に環境省の呼びかけにより開始されました。

冬季の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になると言われています。
環境省「みんなで節電アクション!」より)

また、日本では、冷房が必要な期間よりも暖房が必要な期間の方が長く、冬の節電は夏の対策よりも省エネ効果やCO2排出量の削減効果が高いと言われています。

地球温暖化対策や節電のため、服装や過ごし方を工夫して、過度な暖房に頼らずに快適に過ごす「ウォームビズ」にご協力をお願いします。

ウォームビズの工夫の例

  • 保温性の高い機能性下着の着用や重ね着をする
  • ひざ掛けや座布団など、「ウォーム小物」を活用する
  • 湿度を管理して体感温度を上げる
    (湿度を15%上げれば室温を1℃下げても体感温度は変わらないと言われています。
    湿度を適切に保つことは風邪の予防にも効果的です。)
  • 血行促進のために、ストレッチや階段の利用など軽い運動を取り入れる
  • 温かい飲み物や、根菜などの体を温める食材を摂る

(環境省ホームページから抜粋)

参考情報

 3.クールビズについて

「クールビズ」とは、「冷房時の室温28℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイル」です。

地球温暖化対策の一環として、平成17年度に環境省の呼びかけにより開始されました。

夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%の消費電力の削減になると言われています。
環境省「みんなで節電アクション!」より)

地球温暖化対策や節電のため、服装や過ごし方を工夫して、過度な冷房に頼らずに快適に過ごす「クールビズ」にご協力をお願いします。

クールビズの取組の例

  • ポロシャツなどを活用した軽装や冷感素材を取り入れる
    (ネクタイを外すなどのクールビズを実践すると、体感温度は2度下がります)
  • ブラインドや遮熱シート・緑のカーテンなどを使って日差しを遮り、室温の上昇を抑える
  • エアコンのフィルターをこまめに掃除して運転効率を上げる
  • エアコンと扇風機などの併用で冷たい空気を部屋全体に循環させる
    (体に風が当たると体感温度を下げる効果もあります)
  • 夏野菜など、体内から冷やしてくれる食べ物を摂る

(環境省ホームページから抜粋)

参考情報

 4.クールシェアについて

「クールシェア」とは、一人一台のエアコンの使用を控え、家族が一つの部屋で過ごしたり、公共施設や商業施設に出かけたりして涼しい場所を共有することで、地球温暖化対策や節電につなげる取組です。

夏の暑い日、家庭で使用する電力の半分以上をエアコンが消費しています。

涼しい場所をみんなでシェアする「クールシェア」で、家庭や地域で楽しみながら、夏の省エネ・節電に取り組みましょう。

クールシェアの取組の例

  • まちでクールシェア
    公民館や図書館等の公共施設、地元のお店など、暑さを忘れて過ごせる場所に集まる。
  • 自然の中でクールシェア
    木陰や水辺など自然が多く涼しい場所に行き、ゆったりとした時間を過ごす。
  • おうちでクールシェア
    家族がひとつの部屋で過ごし、エアコンの使用台数を減らす。

参考情報

5.省エネ情報(事業者向け)

事業者向けの省エネセミナー等については、こちらをご覧ください。

事業者向け省エネセミナー・省エネお助け隊

6.関連情報(県庁の取組など)

県庁や国の取組などについては、こちらをご覧ください。

関連情報(県庁の取組など)

お問い合わせ

所属課室:環境生活部温暖化対策推進課企画調整班

電話番号:043-223-4139

ファックス番号:043-224-2330

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