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更新日:令和5(2023)年11月24日

ページ番号:617375

Inizio(イニッツィオ)

店舗情報 

店舗名

 Inizio(イニッツィオ)

所在地

 千葉県千葉市中央区中央4丁目13−13

店舗ホームページ

 Inizio(イニッツィオ)外部サイトへのリンク

事業紹介

 県庁や裁判所などが立ち並ぶ千葉市中心部の官庁街に、平成27年(2015)にオプンしたイタリアンレストランバル。店名は「初心」「始まり」のイタリア語。店内はふんだんに使われた木と白壁がマッチして、さながらヨーロパの街角にある店のよう。イタリアから仕入れるパスタや白トリュフに加え、季節の食材や千葉県産のイノシシ・シカ肉などのジビエも売りもので、手作りにこだわる本格イタリアン料理が堪能できると評判の店です。

 イタリアンにこだわりながら、店内狭しと並ぶのは「自慢の」スコッチウイスキー。10年ほど前に同僚に教えられ、「味がバラエティーに富んでいるのが気に入った」と増えに増え、本場もの約150本が店内にられていま

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食品ロス削減に向けた取組

積極的な声掛けで食べ残し・飲み残しを削減

 オーナーシェフの高安朝也さんは都内の高級イタリアン店などで長年腕を磨いてきましたが、この店を持つまでは食べ残しを容器に入れて客に持ち帰らせることはしなかったと言います。その間ずっと「自分の作った料理が食べ残されることはいい気分じゃない」と思い続けていたことから、ここでは開店直後から食べ残した料理を持ち帰る容器を無料で用意してきました。

 それでも、「焼いた肉などは温め直すと固くなって、本当のおいしさが楽しめない。店内で食べ切ってもらうに限る」と、宴会などの際に食べ残しや飲み残しが出ないよう、こまめに声掛けを始めたのです。食事の途中で声掛けするよりはと、注文時に人数に対して量が多いと思うとその旨を伝え、「生ものは早めに食べてほしい」とも付け加えます。宴も終盤になって、「食べ残しが出そうだな、会話や酒が進んで手が止まってるな」という時もタイミングを見計らって声を掛けます。ラストオーダーの際は盛り上がって気も大きくなり多めに注文しがちなので、「食べ残し、飲み残しがないようお願いします」と念を押すことにしています。「客の様子はちらちら見ている」と忙しい中でも気配りは忘れません。

 「食べ残しが減るのはオーナーとしてもシェフとしてもうれしい。洗い物などの手間や時間がかかった分の人件費も浮く」と効果を感じています。女性のおひとり様客も増えたので、メニューは一品ずつ頼むアラカルトが中心、コース料理は原則宴会時だけとなっています。これも食品ロスを減らす手立てです。

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部循環型社会推進課環境保全活動推進班

電話番号:043-223-4144

ファックス番号:043-221-3970

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