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更新日:令和8(2026)年2月26日
ページ番号:834897
※環境依存文字であるローマ数字、囲み文字を数字に変換しています。
性別や年齢、障害の有無にかかわらず、全ての県民が日常的にスポーツに親しむことで、心身の健康を保持増進するとともに、スポーツを通じた活力ある地域社会の実現を目指します。
県が実施した令和5年度(2023年度)の「県民の運動・スポーツに関するアンケート調査」の結果によると、成人の週1回以上のスポーツ実施率は令和3年度(2021年度)より減少傾向が続いており、特に子育て世代・働き盛り世代のスポーツ実施率の伸び悩みが見られることから、県民一人ひとりが、日常的にスポーツに親しむことのできる環境づくりが必要です。
そのため、県立スポーツ施設の利用促進を図るとともに、気軽に参加できるスポーツイベントの県内各地での開催、老朽化した施設の再整備及び耐震・バリアフリー化の推進など、ハード・ソフト両面での取組を進める必要があります。
スポーツの意義や価値、様々なスポーツの存在などについて理解を深めることにより、スポーツがより身近に、より楽しくなり、より深く関わることができるものとなることから、東京2020大会を契機に注目されたサーフィンやアーバンスポーツ、県民の興味・関心が芽生えたパラスポーツなどを含め、多様なスポーツに関する情報などをより効果的に発信するとともに、様々なスポーツに親しむ機会を拡大していくことが重要です。
特にパラスポーツについては、障害のある人の心身の健康の保持増進、障害への理解の促進に加え、健康寿命の延伸にも寄与することから、誰もが分け隔てなく一緒に楽しめる環境を整備するとともに、パラリンピックの県内開催を契機に広まったパラスポーツに対する興味・関心を、実際の参画や共生社会の実現につなげていく必要があります。
そのほか、少子化により競技人口に減少がみられる競技があることから、競技団体やアスリートと連携した競技の普及・促進を図る必要があります。
また、学校におけるスポーツ部活動については、顧問不足や少子化などにより維持が困難になる中、学校と地域が連携しながら、部活動を学校から地域へと段階的に移行することにより持続的な活動環境を整える必要があります。
全ての県民が「する」「みる」「ささえる」等様々な形で日常的にスポーツに親しむことができるよう、ライフステージに応じたスポーツ習慣を確立するための情報提供や環境整備、アーバンスポーツなど新たなスポーツを含む、多様なスポーツに関する情報や魅力の発信、スポーツに関わる人材の育成を進めます。
また、選手の発掘・育成・強化及び指導者養成等、県内のアスリートの競技力の向上を図るとともに、トップアスリートを講師として地域に派遣するなど、選手強化の取組の成果を地域スポーツに還元する取組を推進します。
さらに、本県で活躍するプロスポーツチーム等と連携し、多くの人に夢と感動を与える、スポーツの魅力の発信に取り組みます。
あわせて、パラスポーツやサーフィンの普及、事前キャンプ相手国とのスポーツを通じた国際交流など東京2020大会のレガシーを継承・発展させ、スポーツの振興につなげます。
パラスポーツについては、競技人口の増加や県民の理解促進を図るため、パラスポーツイベントの開催や、指導者等の養成、相談体制の構築に取り組むほか、競技団体の組織体制の整備や体験会の開催への助成、パラスポーツの拠点となる千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンターの設備の充実などを進めます。また、パラリンピックやデフリンピック、全国障害者スポーツ大会等、トップレベルの大会にも県ゆかりの選手を数多く輩出できるよう、パラスポーツ選手の育成や強化支援に取り組みます。
また、本県は温暖な気候と海・平野・山間部といった豊かな自然を有しており、年間を通して自然の中でスポーツを楽しむことができます。本県ならではの自然環境を生かしたサーフィンなどのスポーツと地域の魅力を掛け合わせることで、スポーツを核とした地域の活性化に取り組みます。
学校におけるスポーツ部活動は、学校と地域が連携しながら、地域展開への段階的な移行に向けた環境整備を進めます。
誰もがスポーツを通じて豊かな人生を送ることができるように、身近な場所でスポーツを行うことができる総合型地域スポーツクラブの設立支援や県立学校の体育施設の開放などを進めます。
また、あらゆる人が楽しめるユニバーサルスポーツや、スケートボード・BMXといった、近年注目が高まるアーバンスポーツ等、県民が気軽に参加できるイベントを各地で開催するとともに、それぞれの年齢や体力、興味関心等のニーズに応じたスポーツを知り、日常的にスポーツに親しむことができるよう、多様なスポーツに関する情報を「見つけやすく」「わかりやすく」提供することで、県民が生涯にわたってスポーツに親しむ機会の創出に取り組みます。
さらに、健康寿命の延伸のため、生活習慣病予防に関する知識の普及啓発や、高齢者に適したスポーツの推進など、高齢者の健康づくり及び介護予防に向けた取組を行います。
加えて、地域の実情に応じて、こどもたちがよりスポーツに継続して親しむことができる機会を確保するため、中学校と地域の連携によるスポーツ部活動の地域展開を推進します。
東京2020大会の開催を契機として、パラスポーツへの関心が高まったことから、障害の有無にかかわらず誰もが楽しめるというパラスポーツの特性を生かして、特別支援学校と小・中・高等学校等の交流及び共同学習の推進や、パラアスリートによる特別授業などの取組を通じ、こどもの頃からパラスポーツに親しむことのできる環境整備を進めます。
また、競技団体や市町村等と連携して「パラスポーツフェスタ」を開催し、パラスポーツの魅力を広く発信するとともに、各地域においても、イベントやスポーツ教室等を開催することで、パラスポーツに親しめる機会を創出します。
さらに、パラスポーツコーディネーターによる、それぞれの障害に応じたスポーツに出会える環境づくりに取り組みます。
こうした取組を通じパラスポーツへの参画人口を増やし、障害のある人が地域の中で様々な人々と交流を深めるなど、スポーツを通じた社会参加を促進していきます。
加えて、パラアスリートの発掘・育成や、パラアスリート県強化指定選手所属チーム、競技団体への支援を行い、競技団体の組織体制の強化や競技人口の増加を図っていきます。
あわせて、千葉県障害者スポーツ大会の開催や、全国障害者スポーツ大会への選手派遣、パラリンピックやデフリンピックへの参加支援、県内で開催されるパラスポーツ国際大会への支援等を行い、本県のパラスポーツの一層の推進を図ります。
県民がスポーツに親しむ機会を広げるため、スポーツに関わる指導者の養成や指導力の向上を図るなど、指導者を有効に活用していきます。パラスポーツ指導員の養成についても計画的に進め、幅広い種目の指導者から気軽に指導を受けられ、スポーツを楽しめるような仕組みづくりを検討します。
千葉県総合スポーツセンター体育館の建替など、社会体育施設の耐震化や老朽化対策を進めることで、県民の誰もが安全・安心に楽しめる競技スポーツの拠点づくりに取り組むとともに、身近なスポーツ施設である県立学校の体育館やグラウンドの開放を進めます。
総合型地域スポーツクラブについては、各地域のスポーツ活動の拠点となるよう、活用を推進します。
また、中学校と地域の連携によるスポーツ部活動の地域展開の推進に向け、指導者の確保や育成、市町村同士の連携体制づくりなどを支援します。
さらに、千葉県障害者スポーツ・レクリエーションセンターの利用を促進するため、設備の充実や広報活動等によりパラスポーツの拠点として機能を充実させるとともに、地域のスポーツ施設を利用しやすいように環境整備に努めます。
各競技団体と連携し、ジュニア世代や女性アスリートを含め、幅広い選手の発掘・育成・強化や指導者、専門スタッフ等スポーツに関わる様々な人材の育成、スポーツ医・科学の積極的な活用を行い、競技力の向上に取り組みます。
また、アスリートが自分を信じ、それぞれの夢に果敢にチャレンジできるよう、競技用具等の整備をはじめ、デジタル技術を活用した映像分析による競技支援、アスリートのキャリア開発としての企業等への進路支援などを進めます。
さらに、各競技の主軸となる競技力を有する企業等の運動部を「トップチーム」として指定し、強化練習の支援等を行います。
加えて、オリンピック・パラリンピック選手、国民スポーツ大会等で活躍したトップアスリートや指導者を講師としてスポーツ関係団体等に派遣するなどして、選手強化の取組の成果を地域スポーツに還元することにより、更なるスポーツ振興を図ります。
本県で活躍する多くのトップ・プロスポーツチームやアスリートと連携し、所属選手やコーチの学校への派遣、公式戦への児童・保護者の招待など、県民に広くスポーツの価値や魅力、楽しさを伝える取組を推進します。
また、東京2020大会のレガシーの継承・発展として、本県で開催されたサーフィン等の競技団体や日本オリンピック委員会等と連携し、選手等による学校訪問を実施することで、こども世代への競技の普及促進を図るとともに、パラスポーツなどを通じて、相互に支え合い、認め合える心を育てる心のバリアフリー教育を推進します。
温暖な気候の上、三方を海に囲まれ、平野や山間部を併せ持つ本県ならではの自然環境は、貴重なスポーツ資源です。
この特性を生かした、サーフィンやサイクリングをはじめとするスポーツイベントの開催を通じ、参加者と地域の交流や、スポーツを核とした地域の活性化を目指します。
その一環として、「スポーツの振興」と「千葉県の魅力発信」の2つを柱とする「ちばアクアラインマラソン」に取り組んでいきます。
また県内には、プロスポーツチームが数多くあることから、強い発信力や地域とのつながりなどそれらの優位性を生かした取組を実施し、地域のにぎわいの創出につなげていきます。
また、県内で開催される国際スポーツ競技大会への支援を行うとともに、ドイツ・デュッセルドルフ市、台湾・桃園市といった姉妹・友好都市等とのスポーツを通じた国際交流を促進します。
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