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更新日:令和7(2025)年12月5日
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千葉県には、発酵パワーを「見る」・「味わう」・「体感する」ことができるスポットがたくさんあります!
千葉県の「発酵パワースポット」を是非巡ってみてください。
食品廃棄物から効率的にバイオガスを回収する施設。
ガスは製鉄所で燃料として使われ、化石燃料の使用削減に貢献しています。

(千葉県バイオガスセンターJ&T環境株式会社提供)
“醤油”のすべてがわかるミュージアム。
映像や施設見学を通して醤油ができるまでを学ぶことができます。
見学者だけが楽しめるカフェや売店などもあります。

令和7年3月にオープンした流山市発祥の“白みりん”の体験型ミュージアム。
デジタル工場見学などを通じて、流山の歴史や文化、白みりんの料理への効果、栄養や味を学ぶことができます。

(流山市提供)
1645年から続く技と、独自のヤマサ菌を受け継ぐ老舗。
麹室や仕込み蔵をめぐるツアーを終えたら、「しょうゆ味わい体験館」でしょうゆソフトクリームを味わってみてください。

全国で唯一、発酵がテーマの道の駅。
全国の発酵食品が集う「発酵市場」のほか、発酵食品を使ったメニューが充実したレストランやカフェを併設しています。

1887年の創業時から、木桶を使った伝統製法を守る味噌の専門店。
仕込み済みの味噌を発酵熟成の種とする種味噌仕込みに、蔵の味と香りが息づいています。

房総の伝統的な生活様式や技術を体験できる博物館。
発酵の力を借りる伝統的な染め物「藍染」を体験できる催しを、夏休み期間を中心に不定期で開催しています。

(千葉県房総のむら提供)
鍋店株式会社は、元禄弐年(1689年)に創業以来335年以上に亘り、常に品質の高い酒造りを目指しています。
365日営業している直営店「鍋屋源五右衛門・こうざき東蔵店」は、酒蔵見学(要予約)の窓口であると共に、仁勇、不動そして直営店限定製品を取り揃え、試飲をしてお好みの日本酒やリキュールを見つけて戴く事ができます。
また酒粕、甘酒の素、麹、クリームチーズの酒粕漬けなどの様々な発酵食品も取り揃えております。

(鍋店株式会社提供)
千葉県の小江戸、香取市佐原地区にて創業200周年を迎えた酒蔵です。
伊能忠敬の家で酒造りを学んだ、石毛卯兵衛が創業しました。
社名の通り薫りのよい酒造りを得意としており、代表銘柄の「大吟醸 叶(かのう)」は全国新酒鑑評会で18度金賞を受賞しております。
直売店では、有料にて「叶」をはじめとした東薫の多様な銘柄の飲みくらべをお楽しみいただけます。

(東薫酒造株式会社提供)
1804年の創業時から受け継がれた伝統を守る工場で、昔ながらのしょうゆ製造の基本的な工程を見学できます。
(2週間以上前に要予約、要日程調整)

1893年創業、豊かな自然環境に恵まれた九十九里の酒蔵。
蔵では試飲が楽しめるほか、酒蔵見学やコンサートなども随時開催しています(要予約)

発酵で作られるチーズやヨーグルトの原料といえば牛乳。
日本における酪農の発祥地・嶺岡牧にあるこの施設では、歴史のシンボルとして「白牛」を飼育しています。

(千葉県酪農のさと資料館提供)
1830年創業の吉野酒造は、195年の歴史をもつ老舗の酒造です。
建物は国の有形文化財に指定されていて、20m程のレンガの煙突や工場の瓦屋根がその歴史を感じさせます。
現在は工場見学を行っていませんが、併設の売店でお酒を購入することができます。

(吉野酒造株式会社提供)
宝暦年間創業、山伏により伝承されてから260年以上の長い歴史を持ち、全国で唯一明治神宮に毎年白酒をご奉納しています。
モンドセレクション10年連続・IWC2025古酒部門で金賞を受賞。
清酒を中心に焼酎、リキュール、果実酒、甘味果実酒、スピリッツ、ブランデー、その他の醸造酒等幅広く取り揃えている酒蔵です。売店あり、蔵見学可(要予約)。

(亀田酒造株式会社提供)
小泉酒造が造る20種前後の酒を常時試飲できる施設。
江戸時代以降の酒造用品や生活用品を展示する資料館も併設しており、230年の伝統を感じることができます。

(小泉酒造合資会社提供)
明治7年創業の和蔵酒造は、「不易流行」の酒造りをモットーとし、料理の味わいを引き立てる「包容力のある酒」を醸し続けています。
10月~3月の酒造期には、実際の酒造りの様子を見学いただき、微生物の営みを体感することが出来ます。(要予約)

(和蔵酒造株式会社提供)
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