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更新日:令和4(2022)年2月2日

ページ番号:21319

囃子水の自然を育てる会

まもろう湧水

のこそう緑と水辺

囃子水をいきものの集まる場所に

活動の様子

団体名称

囃子水の自然を育てる会

取り組んでいます

子水公園は、東武鎌ケ谷駅にほど近い住宅地の中にあります。神社、斜面林に囲まれた湿地で、市内で唯一の雨水貯留池を兼ねた公園でもあります。現在でもあちこちで湧き水がふきだしているのを見ることができます。

私たちは、湧水をこのまま残していきたい、そして湿地や池等を多様な生き物のすめる空間にしていきたいと考え活動しています。

活動内容

  • 湧水保全のための普及活動(『誰にでも気軽に取り組める雨水の浸透・貯留』装置の設置・普及)
  • 囃子水湧水祭りの開催
  • 生き物のための水辺作り(湿地の植物のゾーニングや草刈り)
  • 斜面等の修理・保全
  • 生き物調査及び記録
  • 地元小学校への環境学習支援

苦労話、自慢話

のそばまで人が入れるため、水辺の鳥をおどかしてしまうこともしばしばです。遊びに来る子どもたち、生き物のための水辺づくり。その両立に頭を悩ませています。

年々、周囲の緑が減り宅地化されていきます。私たちの活動目標は限られた空間を守るだけで成り立つものではありません。これが永遠の課題です。

会も設立20年を迎え、会員皆が得意分野を持ち寄って、主体的な活動ができるようになりました。次世代の人材も育ちつつあります。

これからやりたいこと

ちなかで湧水を守っていくためには、広範囲での雨水の地下浸透が大切です。そのために既存の宅地でも簡単にできる方法を探っています。もっと湧水に、ひろく水害防止を兼ねた水循環に関心を持ってもらい、小さくても自分でできることを広めていきたい。

や水辺を残し、また繋げていくためには市内や流域全体で考える必要があります。同様の活動をしている市民団体・行政と連携し、自然環境保全を目指す大きな力にしていきたい。

協力します、力を貸して

  • 囃子水を含む湧水、湿地等水辺の学習について、お手伝いします。
  • 特に囃子水周辺の宅地・店舗等での雨水浸透及び貯留実験にご協力いただける方を募集しています。
  • 一緒に作業をしてくださる方、生き物に興味のある方、緑や水辺を残したいとお考えの方、お待ちしています。

定例作業日:毎月第4日曜日9時00分~12時00分

囃子水の自然を育てる会の概要

団体所在地

鎌ケ谷市中央1-3-27(代表者自宅)

代表者

多紀晶子(女性)

電話番号

047-443-7665

電子メール

taki-09@nifty.com

取組み開始

平成8年3月

構成人数

23人(男性17人、女性6人)

イベント情報など活動内容については、各地域づくり活動団体あて直接お問い合わせください。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部地域づくり課地域活性化室

電話番号:043-223-2447

ファックス番号:043-227-0146

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