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更新日:令和4(2022)年3月7日
ページ番号:494962
2022年(令和4年)4月1日から、民法改正によって成年年齢が18歳になります。
18歳の誕生日を迎えたら、クレジットカードを作る、アパートを借りる、ローンを組んで高い買い物をするなど様々な契約が親などの同意がなくても自分の意志でできるようになります。
一方で、契約を簡単に取り消すことができなくなり、安易に契約を交わすとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、契約に関する知識や社会経験の少ない若者を狙う悪質な事業者もいますので、困ったとき、おかしいなと思ったときには、ひとりで悩まず相談することも大事です。
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美容外科クリニックで施術を受けたが、顔全体が内出血を起こし腫れが引かず、生活に支障が出た。
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マッチングアプリで知り合った人から暗号資産の投資をすると絶対もうかると誘われて投資をしたが、出金できなくなった。
消費者庁作成のチラシ「18歳から大人!」より引用
(ファイルサイズが大きいので、デスクトップなどに一旦保存してご覧ください。)
18歳に(成年)になったらできること | 20歳にならないとできないこと (これまでと変わらないこと) |
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例:携帯電話の契約、ローンを組む、クレジットカードをつくる、一人暮らしの部屋を借りる など
※普通自動車免許の取得は従来と同様、「18歳以上」で取得可能 |
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「政府広報オンライン」より引用
消費者ホットライン 局番なし 電話 188(10時から16時)
または、
千葉県消費者センター 相談専用電話 047-434-0999
受付時間(月曜日)~(金曜日)9時から16時30分、(土曜日)9時から16時 ※祝日・年末年始除く
金融庁では、うんこドリルのキャラクターを用いて、過剰借入、ヤミ金利用に関する注意喚起の動画を公開しています。
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