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更新日:令和5(2023)年9月5日
ページ番号:603340
これまでにない新たな技術やアイデアを有するものの、事業化を図る上で必要となるマーケティング戦略や知財保護などの課題を抱えるベンチャー企業に対し、地域経済をけん引する企業へと成長を促すための短期集中的な伴走支援を実施します。
各支援対象者への調査及びヒアリングを行い、現状分析、課題抽出、目標設定、支援の方向性、支援期間等を記載した支援計画書を支援者毎に作成し、以下の支援を実施します。
支援対象者の専属メンターとなるリーダー専門家を配置し、作成された支援計画書に基づき、課題の解決と目標の達成に必要な支援を、合計12回から18回程度(毎月2回程度、初月は4回程度)の面談(下記(2)及び(3)への同席を含む)を通じて、提供します。
※メンタリングの主な内容及び特徴は、自社事業のビジネスモデル整理・ブラッシュアップから検出された課題を踏まえ、強化・改善すべき経営課題にフォーカスし、中長期的な事業ロードマップ策定に関する助言や事業提携等に資するネットワーク支援(外部メンター・VC・事業会社との連携コーディネートなど)です。
支援対象者の課題解決や各種支援ニーズに応えるため、必要に応じて、各分野・業界の事情に精通し専門的な知見を有する外部専門家による助言やその他の必要な支援を行います。
支援対象者の課題や各種支援ニーズにマッチしたパートナー企業や投資家を紹介するとともに、連携が生まれるよう、必要な支援を行います。
令和5年度は県内の公的インキュベーション施設(※)の入居者を対象に募集し、以下の企業を採択しました。
※東葛テクノプラザ、かずさインキュベーションセンター、東大柏ベンチャープラザ、千葉大亥鼻イノベーションプラザ、
ベンチャープラザ船橋
採択年度 | 企業ロゴ | 企業名/代表者 | 事業内容 |
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令和5年度 | ![]() |
代表取締役 松崎 博貴 |
手術中の臓器損傷は、患者 QOL 低下や医療コスト増大をもたらします。最も大きな要因は、解剖構造の確認不足や誤認が挙げられます。当社が開発する製品は、AIを用いて解剖構造を可視化し外科医の臓器認識支援を行うことで安全な手術を可能にするものです。 |
令和5年度 | ![]() |
代表取締役社長 大森 能成 |
当社高精度マーカによる3次元計測システムは、汎用的カメラにて高精度な3次元位置・姿勢計測情報が取得できます。ロボット等の自動化による省人化や効率化に寄与し、スマート社会の実現に貢献するべく活動を行っています。 |
令和5年度 | ![]() |
代表取締役 井上 克己 |
ビッグデータ社会に欠かす事の出来ない「情報検索処理技術」のリアルタイム性や検索精度など様々な課題を抜本的に解決するとともに、情報処理を近代化してDXを加速させる半導体プロセッサの開発・販売・ライセンスを行っています。 |
年度 | 受託者 |
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令和5年度 | 有限責任監査法人トーマツ |
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