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更新日:令和6(2024)年3月10日
ページ番号:8745
房総のマッターホルンとも呼ばれる南房総市の伊予ヶ岳(336.6m)の東側斜面に、平成8年9月の台風により大規模な地すべり災害が発生しました。大量の土砂が崩壊、地すべりを起こし、林道や地すべり防止施設を押し流しました。このため、災害復旧事業等により復旧対策工事を行い、現在は安定した姿となっています。
南房総市の森林の伐採木搬出作業の風景です。伐採された木を索道で林外へ運び出し、プロッセッサーで枝払い、玉切り(適当な長さに切りそろえること)、グラップルでトラックへ積み込みます。このように高性能林業機械を使うことにより効率的、安全に作業が進められます。
いすみ市の万木城跡公園からの眺望です。写真左側から右側に向かって夷隅川が流れています。川沿いにスギの森林が広がり、河畔林のようで、高いところから見ると川の流れの位置がよく分かります。
霞んではっきり見えない写真ですが、太東岬から和泉浦、日在浦方面を撮ったものです。大きく広がった夷隅川の河口から大原の塩田川にかけて約3.7キロメートルにわたり飛砂兼潮害防備保安林が延びており、防災機能を果たすとともに、緑豊かな景観を提供しています。
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