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更新日:令和8(2026)年7月16日

ページ番号:8289

東総野菜研究室 Toso Vegetable Crops Laboratory

研究の基本方向

東総・九十九里地域は、海洋性の冬季温暖な気候条件を活かした野菜生産が盛んです。とりわけキャベツ、ダイコン、ネギ、メロンは全国的に有数の規模を誇り、首都圏への生鮮野菜供給基地として重要な役割を果たしています。

当研究室は、東総・九十九里地域におけるキャベツ、ダイコン、ネギ、ブロッコリー、露地メロン、スイカ等の特産野菜や加工・業務用野菜について、高品質・低コスト生産、省力化、肥培管理等の技術開発に取り組みます。

現在の主な取組

深刻化する夏季の高温に対応した露地品目の安定生産技術の確立

地球沸騰化と言われるほどの近年の猛暑条件において、ネギ及びキャベツの安定生産を実現するための管理技術の確立を図ります。ネギでは、かん水の効果や地下水位の影響などを明らかにして、年内どり作型の夏越し技術の確立を図ります。キャベツでは、高温下での地床育苗中の発芽不良や生育不良に対し、遮光資材の効果などを検証します。

ネギ夏越し時の生育不良

[写真]ネギ夏越し時の生育不良

キャベツ育苗床の遮光試験

[写真]キャベツ育苗床の遮光試験

気象データを活用したダイコン、スイカの生育・収穫予測システムの構築と実証

これまでに開発した日平均気温の積算温度と抽根部の根重による冬どりダイコン収穫予測モデルについて、ユーザーテスト等を通じて現地適応性を検証します。また、春どりダイコンやスイカ成熟期予測への利用拡大を検討します。

ダイコン収穫予測システム

[写真]ダイコン収穫予測システム

産地のスイカ品質調査

[写真]産地のスイカ品質調査

県内の主要作型におけるキャベツ、ダイコンの優良品種の選定

銚子市農業振興会議と共催し、本県のキャベツ及びダイコンの主要作型である秋冬どり、春どり栽培において、収量・外観品質・耐病障害発生等に優れる品種を選定します。生産者、関係者を対象に収穫物の展示も随時行います。

キャベツ品種の検討

[写真]キャベツ品種の検討

ダイコン収穫物の展示

[写真]ダイコン収穫物の展示

 

お問い合わせ

所属課室:農林水産部農林総合研究センター水稲・畑地園芸研究所水稲・畑地園芸東総野菜研究室

電話番号:0479-57-4150

ファックス番号:0479-57-6373

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