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生産技術

• 乳牛肉牛研究室
• 養豚養鶏研究室

乳牛肉牛研究室

乳牛の育成技術、生涯乳生産を高めるための飼養・繁殖技術及び飼料イネの利用に関する研究を行っています。
また、肉牛肥育に適した飼料及び給与法の研究、低・未利用飼料資源並びに飼料用米の有効利用の研究等を行い、良質な牛肉生産のための技術開発を行っています。

最近の主な研究成果

• 乳生産を高める乳用育成牛の育成管理条件（PDF：203KB）
• イネWCSの収穫熟期の違いが乳生産に与える影響（成果普及情報へ）
• 泌乳牛への飼料用米籾サイレージの給与効果（PDF：768KB）
• 乾乳期間の短縮が乳牛の飼料摂取、分娩状況および乳生産性に及ぼす影響（成果普及情報へ）
• 交雑種肥育牛へのビオチン給与による増体及び肉質改善効果（成果普及情報へ）
• 肉用種去勢牛における飼料用米の加工粒度の違いによる影響（成果普及情報へ）
• 交雑種去勢肥育における籾SGS給与の影響（成果普及情報へ）
• 肥育牛への規格外落花生の給与効果（成果普及情報へ）

牛群検定情報分析センター（令和4年度より嶺岡乳牛研究所から移動）

牛群検定事業は参加農家の飼養する乳用牛について、個体ごとに泌乳量、乳成分、体細胞、飼料給与状況、繁殖成績等を記録し、その結果を、乳牛の改良や飼育管理の改善など経営改善に役立てるものです。

千葉県では畜産総合研究センター乳牛肉牛研究室に牛群検定情報分析センターを設置し、家畜改良事業団から送られてくる牛群検定データを集計・分析して指導機関に資料として配付しております。

• 千葉県における乳用牛群検定の体制（PDF：93.8KB）

県内牛群検定農家項目別分布戸数

• 2023年4月成績（PDF：957.6KB）
• 2023年8月成績（PDF：970.9KB）
• 2023年12月成績（PDF：969.2KB）

養豚養鶏研究室

豚ではランドレース種の系統豚「ボウソウL4」の飼養管理技術の改善や組合せ検定試験、日本型豚舎洗浄ロボットの実証試験や豚凍結精液の作成利用技術の検討を行っています。
また鶏では、長期飼育における卵質改善効果の検証、青殻卵産出鶏の新系統の造成や暑熱対策等を行っています。

最近の主な研究成果

• ランドレース種新系統豚「ボウソウL4」の造成（畜種関連情報へ）
• 系統豚の組合せ検定試験（研究報告15号へ）
• 飼料用米の養豚飼料としての利用技術の確立（PDF：600KB）
• 未利用資源の養豚用飼料への利用（PDF：943KB）
• 中ヨークシャーに県産規格外カンショを給与した特徴ある銘柄豚づくり（成果普及情報へ）
• ブロイラーにおける精密栄養管理による暑熱対策（成果普及情報へ）
• 酵素材が採卵鶏飼料の利用効率に及ぼす効果の検証（PDF：156KB）
• 飼料用米の養鶏飼料としての利用技術の確立（PDF：322KB）
• 未利用資源の養鶏用飼料への利用（PDF：274KB）