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更新日:令和3(2021)年10月11日
ページ番号:315887
平成30年7月11日(水曜日)、ホテルポートプラザちば(2Fロイヤル)にて、平成30年度「東京オリンピック・パラリンピックアスリート強化・支援事業」強化指定証授与式・特別講演会が行われました。
千葉県では、強化指定選手に対し指定証を授与することにより、選手の意識の高揚を図り、千葉県ゆかりの選手が一人でも多く東京オリンピック・パラリンピックに出場することを目指しています。
式典に先立ち、元車いすマラソン選手花岡伸和さんを講師に迎え、「勝利の先を目指して」をテーマに2回のパラリンピック出場経験に基づいた特別講演をいただきました。
式典では指定証の授与に続き、2年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて注目選手へのインタビューを行いましたので以下、ご紹介します。
千葉県ゆかりの選手が2年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けた今後の活躍に期待しましょう。
特別講演会講師に花岡伸和さんをお招きし、アテネパラリンピック、ロンドンパラリンピックの出場経験に基づいた話をいただきました。選手達が花岡氏の話を真剣に聴く様子が印象的でした。
指定証を授与されたベイカー茉秋選手(リオデジャネイロオリンピック柔道男子90kg級金メダリスト、千葉県特別強化指定選手)
指定証を授与された杉野明子選手(パラバドミントン、千葉県特別強化指定選手)
柴山瑠莉子選手(新体操、千葉県特別強化指定選手)と木川田優大選手(パラ卓球、千葉県特別強化指定選手)による代表者宣誓。
「千葉県民620万人の期待に応えてほしい。」と熱く選手達に激励の言葉を贈った森田知事。
千葉県民の期待を集める67名(授与式出席者)の特別強化指定選手。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、特別強化指定選手4人に意気込みを語っていただきました。
今回の注目選手4人は、左から木川田優大選手(パラ卓球)、杉野明子選手(パラバドミントン)、ベイカー茉秋選手(柔道)、柴山瑠莉子選手(新体操)です。授与式終了後、囲み取材を受けた4選手はそれぞれ東京オリンピック・パラリンピックに向けた熱い思いを語っていました。
「指定を受けてとても光栄です。2年後の東京パラリンピックの代表に選ばれるために、目の前の大会一つ一つを大事にして取り組んでいきたい。緊張した場面で宣誓をすることができて良かったです。これからは、しっかりと日々の練習を積み上げていきたいです。」と話す木川田優大選手(パラ卓球)。
「県民の皆さまの応援に対しての感謝を、結果を出すことで恩返ししていきたい。今できることはたくさんあるので、小さな目標でも一つずつクリアーして着実に進んでいきたい。」と杉野明子選手(パラバドミントン)。
「このような形で強化指定を受けて、改めて気持ちが引き締まった。サポートをプラスに変えて、より一層頑張りたい。8月のアジア選手権で優勝をして、来年の世界選手権につなげたい。」という明確な目標も語ってくれたベイカー茉秋選手(柔道)。
「強化指定を受けて2020年に向けて気持ちが高まり、県民の方々の応援を改めて感じられた。目標は東京オリンピック、その前にあるインターハイ、アジア選手権でもしっかりと力を発揮できるように頑張っていきたい。」と意気込みを語っていた柴山瑠莉子選手(新体操)。
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