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更新日:令和2(2020)年8月3日
ページ番号:315878
船橋アーチェリーレンジのインドアにて開催された、「東京2020パラリンピックに向けた有望選手発掘のための競技体験会(アーチェリー)」。初めてアーチェリーを体験した“未来のアスリート達”は、北京パラリンピック出場経験のある千葉県身障者アーチェリー協会小西貴美子理事長、船橋アーチェリーレンジの指導員小川夫妻の手ほどきで、基本的な実技指導を受けました。斎藤紳一選手(千葉県特別強化指定選手)も会場にかけつけ、30m先の的に正確に矢を命中させ、手本を示していただきました。参加者達はその後、10mの短い距離から矢を放つ練習をし、的に当たる度に大喜びでした。自動で的が近くなったり、遠くなったりするのにも興味津々。的につけた大小の風船が割れた瞬間には、大きな歓喜の声が上がりました。合計得点を競い合う姿や、的を外して悔しがる様子も見られ、終始和やかに体験会は進みました。競技体験会を終えた御家族で参加した方は、子どもの競技に熱中する姿に、大変満足をしていました。体験会の様子を以下にご紹介します。
※本事業は、千葉県が東京オリンピック・パラリンピックに、千葉県ゆかりの選手を多く輩出するために行っている「東京オリンピック・パラリンピックアスリート強化・支援事業」の取組の一貫です。
当日の様子はこちらからも見られます。(千葉県障がい者スポーツ協会)
体験会を行う前に、スライドと教科書でアーチェリーとはどんな競技かについて、学びました。
2008北京パラリンピックアーチェリー日本代表選手の小西貴美子理事長が詳しく解説。子ども達のやる気を引き出す工夫をしていました。
実技体験は、3つのグループに分かれて実施。写真は練習の流れを確認し、グループの発表をしているところです。
2008北京パラリンピックアーチェリー日本代表選手で、女子個人コンパウンドオープン銀メダリストの神谷千恵子さんも、まだまだ現役に負けないパフォーマンスを披露していました。
斎藤紳一選手(千葉県特別強化指定選手)は日本ランキング2位の実力を見せつけました。
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