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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年3月19日

ページ番号:649445

令和5年度「教職員の出退勤時刻実態調査」の結果について【概要】

発表日:令和6年3月11日
教育振興部教職員課

令和5年11月に実施した、県内公立学校の教員等を対象とした出退勤時刻実態調査結果がまとまりました。
この調査は、学校における業務改善の推進に向けて、基礎的データを得ることを目的として実施したものです。

1 調査方法等

(1)調査対象

校長、副校長、教頭、主幹教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭、実習助手、講師
※フルタイム勤務職員全員

(2)調査期間

  • 令和5年 11月1日(水曜日)から11月30日(木曜日)までの1か月間

(3)調査対象校

県内の公立小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校
(千葉市立の学校及び市立高等学校を除く)

(4)調査の実施方法

(1)市町村立学校

市町村立の小学校、中学校、義務教育学校及び市立特別支援学校においては、各市町村教育委員会が管下の教職員の実態をそれぞれの方法で把握し、当該月の平日及び土曜日・日曜日における各出退勤時刻、在校等時間の平均、当該月の時間外在校等時間を取りまとめ、各教育事務所を通して県教育委員会に報告する。

(2)県立学校

県立の中学校、高等学校及び特別支援学校においては、ICカード式タイムレコーダ及び管理システムを活用して出退勤時刻を記録し、対象職員の当該月の平日及び土曜日・日曜日における在校等時間、当該月の時間外在校等時間を管理職が取りまとめて県教育委員会に報告する。

2 調査結果の概要

(1)月当たりの時間外在校等時間が45時間を超える教諭等の校種別割合

職種(調査時期) 小学校 中学校 義務教育学校 高等学校 特別支援学校
教諭等(R5.11月) 39.9% 53.7% 46.1% 26.8% 8.2%

※「教諭等」:主幹教諭、教諭、養護教諭、栄養教諭、実習助手及び講師

教諭等における全校種の平均 37.2%(前年同月:42.4%)
 

(2)月当たりの時間外在校等時間(校種別)

職種(調査時期) 小学校 中学校 義務教育学校 高等学校 特別支援学校
教諭等(R5.11月) 40時間46分 54時間43分 44時間24分 35時間00分 25時間10分

教諭等における全校種の平均 41時間21分(前年同月:43時間33分)

お問い合わせ

所属課室:教育振興部教職員課働き方改革推進班

電話番号:043-223-4063

ファックス番号:043-225-2374

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