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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > ICT教育 > インシデント事案の公表について > 個人情報漏えい事案の発生について(令和7年5月30日)
更新日:令和7(2025)年5月30日
ページ番号:774906
発表日:令和7年5月30日
教育振興部学習指導課
県立千城台高等学校において、数学の成績等を含む個人情報の漏えい事案が発生しました。同校では、本事案を認知後、ただちにファイル等を削除し、現在のところ、二次流出等の報告は受けておりません。
個人情報の取扱い及び情報管理の徹底等について、厳重な注意喚起を行い、再発防止に万全を期してまいります。
県立千城台高等学校において、同校教員が、90名の生徒のみが閲覧できるTeams(※)上に、誤って1学年321名分の数学の成績等を含むエクセルファイルをアップロードし、保護者からの通報により認知。
同校では、事実を確認後、ただちに当該ファイルを削除するとともに、ファイルを閲覧した生徒(44名)を特定し、当該生徒の端末内のファイルを削除した。
(※)Teamsとは、マイクロソフト社製のグループウェアで、登録したメンバーのみが閲覧等利用できる。
1学年全員の1学期中間考査の得点(数学I及び数学A)、入学者選抜の数学の得点、生徒名、メールアドレス、
座席表、出欠数、平常点
当該ファイル内に個人情報が入ったシートが存在していないものと誤認したまま、当該教員が一人で、Teams上に当該ファイルのアップロードを行った。
現時点で二次流出等の報告は受けていない。
個人情報の取扱い及び情報管理の徹底等について、改めて厳重な注意喚起を行う。
(1)個人情報を保存する際は、暗号化技術を使用してデータを保護する。
(2)個人情報へのアクセス権限を最小限に抑え、必要な者のみがアクセスできるようにする。
(3)情報セキュリティに関する研修を定期的に実施し、個人情報の取扱いに関する意識を高める。
【参考】
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