ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 学力向上 > ちばっ子「学力向上」総合プラン(学びの未来づくりダブル・アクション+ONE) > Action1:自ら課題を持ち多様な人々と協働し粘り強くやりぬく子 > 令和6年度STEAM教育特別授業について
更新日:令和7(2025)年4月10日
ページ番号:754295
「STEAM教育特別授業実施校」として県内の県立高等学校8校を指定し、指定校の生徒が、文系・理系といった枠にとらわれず、各教科等の学びを基盤としつつ、様々な習得した知識や技能等を活用しながらそれらを統合し、課題の発見・解決や社会的な価値の創造に結び付けていく資質・能力の育成を目指します。また、実施校における成果を県内で広く共有することで、県全体で教科等横断的な学びや探究的な学習の推進を図ります。
県立千葉高等学校、県立千葉東高等学校、県立東葛飾高等学校、県立柏高等学校
県立佐原高等学校、県立匝瑳高等学校、県立成東高等学校、県立安房高等学校
文理選択を控える1年(次)生を原則としています。
各校で現代的諸課題に係る特別授業のテーマを設定し、1回の特別授業等に留まらず、設定したテーマの下で複数回実施することとし、生徒が主体的に学ぶことができるような内容としています。
細胞、免疫等の分野における研究を紹介
複数の生徒たちから積極的に英語で質問
千葉工業大学による講義の様子
早稲田大学による講義の様子
両講演とも質疑応答では複数の生徒たちから積極的な質問が投げかけられました。
学校名 | 主題 | 講師 |
---|---|---|
県立千葉東高等学校 | これから求められる科学・学術とは | 自然科学技術研究機構 |
県立匝瑳高等学校 | ソーラーシェアリングで実現する持続可能な農業 | 豊和村 村つくり協議会 |
県立東葛飾高等学校 | 臓器移植を考える | 東京学芸大学付属国際中等教育学校 |
県立佐原高等学校 | ドローンの操縦体験を含んだ、郷土の現在、東日本大震災以降、郷土の防災に関する取組の変化を学ぶ | 株式会社東総コンピュータシステム |
県立柏高等学校 | 手賀沼及び世界の水環境や汚染、再生可能エネルギーの現状 | 筑波大学 生命環境学群生物資源学類 |
県立安房高等学校 | 海洋生態系の生物多様性の研究 | 北海道大学 厚岸臨海実験所 |
※各学校の報告書から抜粋
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください