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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 教育フォトニュース > フォトニュース履歴一覧令和7(2025)年度 > 応援の想いよ届け!「東京2025デフリンピック」壮行会(6月25日・千葉聾学校)
更新日:令和7(2025)年7月16日
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千葉聾学校は、聴覚に障害がある子供たちが在籍している学校です。
同校では、今年11月に日本において初開催となる、聴覚障害者による「東京2025デフリンピック(※)」が開催されることに伴い、令和6年度から全校を挙げてデフリンピックを応援する取組を行っています。
その一環として、6月25日、デフリンピック出場が決まった選手6名をお招きし、壮行会を実施しました。
同校オリジナルの応援キャラクター「ミミゾウ君」旗の贈呈や、応援歌の歌唱と手話で選手を激励するとともに、選手からは交流を通して、子供たちに夢と希望を与えてもらいました。
※デフリンピックのデフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味。 デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」として、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際スポーツ大会。国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保障が特徴。
デフ卓球日本代表・デフ陸上日本代表選手の
6名が来校しました
小学部児童による応援発表
ダンス「しゅわしゅわデフリンピック」で
元気を届けました
幼稚部の幼児から選手に
手作りの金メダルと
似顔絵をプレゼント
同校のデフリンピック応援キャラクター
「ミミゾウ君」の応援旗を贈呈
「会場に持って行ってください」
中学部生徒による応援発表
「名前であいうえお作文」
選手の頭文字を使い、激励の言葉を作りました
全校生徒で応援手話ソングを歌い
選手を激励しました
デフ卓球日本代表の灘光晋太郎選手
「たくさんの人に応援してもらっている
ことを実感して感動した」
デフ陸上日本代表の長内智選手
「このような壮行会を開いてもらったのは初めて。
メダルを取って、この場所で報告したい」
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