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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 教育フォトニュース > フォトニュース履歴一覧令和7(2025)年度 > 専門学科での学びをお届け~生徒による小中学校への出前授業~(6月9日・12日・茂原樟陽高等学校)
更新日:令和7(2025)年6月27日
ページ番号:781503
専門学科を設置する県立高校では、広報活動の一環として、近隣の小中学校の児童生徒を対象とした出前授業を行っています。生徒及び教員が講師となり、日々の学びを分かりやすく伝えることで、専門学科ならではの特色ある学びや魅力を発信しています。
今回は、茂原樟陽高等学校の環境化学部が6月9日・12日に実施した、茂原市立萩原小学校での出前授業をご紹介します。
『身の回りの「電池」を知る 電池のエネルギーを知る』をテーマに、環境化学部の生徒9名(1年生から3年生)が講師となり、小学校6年生89名と一緒に、薬品に溶けやすい金属を調べる実験や、電圧計や電子オルゴールを使って電池のエネルギーを確認・測定する実験を行いました。
児童からは「高校生が一緒に実験をしてくれたので安心して実験ができた」「化学に興味を持つことができた」という感想がありました。講師を務めた生徒たちは、次回の出前授業に向け、小学生に向けた声掛けや説明を振り返りました。
授業のテーマや実験について
生徒が児童に説明しています
保護メガネをつけること、
高校生の話をしっかり聞くことなど、
安全に実験を行うための注意事項を確認します
鉄、鉛、銅、マグネシウム、亜鉛のうち
どの金属が薬品に溶けやすいか確かめる実験
電池のエネルギーの確認・測定
各班に高校生が1人ずつ付き、
実験をサポートします
オルゴールが鳴るかどうかを確認し
鳴るものと鳴らないものにわけました
この日は小学校の保護者参観日
保護者も見守る中で出前授業を行いました
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