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更新日:令和4(2022)年7月11日

ページ番号:16372

同時離着陸方式の導入について(平成23年10月20日から実施)

平成23年10月20日から、成田空港において同時離着陸方式が実施されたため、飛行コースが変更になりました。

変更後の飛行コースの概要について

成田空港では、離陸した航空機の安全間隔を確保するため、出発機が連続する場合、A滑走路から出発した航空機がある程度離れるまでB滑走路からの出発機は待機させるというような制限的な運用を行ってきました。平成23年10月20日から、A・B両滑走路から同時に離着陸することができる同時離着陸方式を導入することにより、空港の施設面の整備と合わせて、1時間あたりの離着陸を処理する能力が大きく向上することとなります。
同時離着陸方式は、上空での飛行コースを複線化し安全性を確保した上で、先行機との間隔を空けることにより可能となり、導入にあたっては、離陸後の航空機を監視する管制官を配置するとともに、悪天候時には行わないことになっています。
なお、平成24年4月4日までの間については、成田空港における航空機の運航に重要な航空保安無線施設である銚子ボルタックの更新工事に伴って銚子市猿田町に代替無線施設が設置されるため、暫定的に飛行コースが変更されています。

標準飛行コース(PDF:538KB)

お問い合わせ

所属課室:総合企画部空港地域共生課成田空港共生室

電話番号:043-223-2282

ファックス番号:043-224-1896

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