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ちば県民だより（令和7年12月号）5面

千葉交響楽団演奏会情報

40周年記念特別演奏会 第九公演

日時 12月21日（日曜日）14時開演
会場 千葉県文化会館（JR本千葉駅から徒歩10分）
出演 指揮：山下　一史（やました　かずふみ）　ソプラノ：小林　沙羅（こばやし　さら）　メゾソプラノ：山下　裕賀（やました　ひろか）　
テノール：村上　公太（むらかみ　こうた）　バリトン：原田　圭（はらだ　けい）　合唱：習志野第九合唱団

ニューイヤーコンサート2026

日時 令和8年1月10日（土曜日）14時開演
会場 千葉県文化会館
出演 指揮：山下　一史（やました　かずふみ）　ソプラノ：中江　早希（なかえ　さき）

40周年記念特別演奏会「40年の感謝 そして次へ！」

日時 令和8年2月1日（日曜日）15時開演
会場 千葉県文化会館
出演 指揮：山下　一史（やました　かずふみ）、大井　剛史（おおい　たけし）　ピアノ：高木　竜馬（たかぎ　りょうま）　バイオリン：神谷　未穂（かみや　みほ）　
テノール：西村　悟（にしむら　さとし）　サクソフォン：須川　展也（すがわ　のぶや）

※高木さんの氏名については、インターネットの技術的制約によりJIS漢字に置き換えて表記しています。

第121回定期演奏会「未来をひらく革新と伝統の名曲」

日時 令和8年2月15日（日曜日）14時開演
会場 君津市民文化ホール（君津市三直（みのう）622）
出演 指揮：山下　一史（やました　かずふみ）　トロンボーン：箱山　芳樹（はこやま　よしき）

各演奏会の曲目や料金など、詳しくはホームページをご覧になるかお問い合わせください。

申し込み方法 ホームページからまたは電話　電話番号 050-3092-0051

問い合わせ先 千葉交響楽団　電話番号 043-222-4231

公益財団法人千葉交響楽団

「発酵県ちば」のロゴマークが決定！

千葉県には、しょうゆやみりんなどをはじめとした、発酵の文化・歴史・技術が県内各地に存在しています。そんな「発酵県ちば」のロゴマークが決定！応募総数1,261件の中から選んだロゴマークをシンボルに、千葉県の発酵の魅力を国内外に発信していきます！

問い合わせ先 県政策企画課　電話番号 043-223-2440

単色でシンプルなデザインが特長

発酵食品の原材料として代表的な食材の麦・米・大豆と、本県が発祥の酪農にちなんだ牛を樽の中にまとめたデザインです。
「千葉」と「発酵」が一目で分かるようになっています。
（作者：星川　忠平さん（山形県在住））

ロゴマークは申請手続きの上、無料でお使いいただけます。一緒に「発酵県ちば」をPRしていきましょう！

「ちばの発酵ロゴマーク」の決定について／千葉県

大阪・関西万博に千葉県ブースを出展

8月27日から31日、大阪・関西万博で発酵県ちばの魅力をPR！
来場者からは「発酵県ちばの魅力を感じた」「千葉県に行ってみたくなった！」などのコメントが寄せられました。

出展の様子は、ちばコレchannel（チャンネル）で配信しています。ぜひご覧ください！

令和7年9月20日放送分(特集)「大阪・関西万博出展！発酵県ちば」／ウィークリー千葉県／ちばコレchannel

千葉のコレ知ってる？ 132
地域に尽くし、地域に支えられるオーケストラへ 千葉交響楽団

「千葉交響楽団」は県内唯一のプロオーケストラで、1985（昭和60）年に発足し、今年で40周年を迎えました。県内各地でのコンサートや「地域のこどもたちに音楽を通じて心の豊かさを育んでほしい」との願いから、幼稚園や学校などで音楽鑑賞会なども実施し、年間約130もの公演を行っています。2016（平成28）年には“巨匠”と呼ばれた指揮者カラヤンの最後のアシスタントを務めた山下　一史（やました　かずふみ）氏が音楽監督に就任し、演奏の質の更なる向上はもちろん、新進気鋭の若手音楽家との共演にも情熱を注いでいます。今年度は仙台国際音楽コンクールで史上最年少優勝を果たし、世界的名器「ストラディバリウス」を巧みに奏でるバイオリニストの中野（なかの）りなさんや、7つの国際コンクールで優勝経験を持つピアニストの高木　竜馬（たかぎ　りょうま）さんなどとのコラボレーションも企画。若手音楽家と楽団の熱気あふれる演奏は高い評価を得ています。

楽団員たちにも注目！

客席から見て、指揮者の左で一番客席側に座っているのは、全奏者を統率するリーダー役「コンサートマスター」の神谷　未穂（かみや　みほ）さん。国内外の数々のコンクールで受賞歴があり、テレビ番組などでも活躍するバイオリニストで、神谷さんが奏でる磨き抜かれた美しい音色は多くのファンを魅了しています。また、オーケストラの最奥のほぼ中央で演奏するトロンボーン奏者の箱山　芳樹（はこやま　よしき）さんは、演奏歴50年以上。国際コンクールの審査員や演奏教材の監修なども手掛け、箱山さんのために作曲された曲もあるほどの“トロンボーン界のレジェンド”です。
神谷さんは2月1日の特別演奏会で、箱山さんは2月15日の定期演奏会でソリストとして登場します。
ぜひ会場でその音色を聴いてみてはいかがでしょうか。