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更新日:令和6(2024)年3月5日

ページ番号:640307

ちば県民だより(令和6年3月号)8面

チーバくんの今日はどこ行く?

吉高の大桜(印西市)

見頃 3月下旬から4月上旬(満開は2日から3日間)

印西市の天然記念物に指定されている樹齢400年のヤマザクラで、高さ10メートル、横幅25メートルを超える巨大な一本桜です。満開を迎えると、一本の木とは思えない、ピンクの小山のように見える姿はまさに壮観!

美しくもはかない大桜は満開の状態が短く、2日から3日ではらはらと散ってしまいます。見逃さないよう、開花情報を確認してからお出かけください。

※市のホームページで開花状況をチェック

HP 吉高の大桜/印西市ホームページ外部サイトへのリンク

場所 印西市吉高地先

交通 北総線印旛日本医大駅またはJR小林駅からなの花交通バス「教習所前」下車徒歩15分。東関東自動車道「富里IC」から印旛中央公園駐車場まで車で30分、現地まで徒歩20分。

※現地付近は交通規制あり。公共交通機関のご利用にご協力をお願いします。

問い合わせ 印西市観光情報館 電話番号 0476-45-5300

印西市役所経済振興課 電話番号 0476-33-4477

白間津の花畑図

駅前マルシェ(横芝光町)

開催日時 3月17日(日曜日)8時30分から10時30分(毎月第3日曜日)

横芝光町の観光・地域情報などを発信し、町の案内役を担う横芝駅前情報交流館「ヨリドコロ」では、商工会と観光まちづくり協会が共同で、毎月第3日曜日に「駅前マルシェ」を開催しています。

地元の新鮮野菜や冷凍魚の加工品、手作りのお菓子・雑貨など、販売される商品はここでしか買えないものばかり。3月はマルシェでお買い物をした先着100人にお花プレゼントのイベントもあります。

横芝駅前のおもてなしマルシェに立ち寄って、お買い物などを楽しんでみませんか。

場所 山武郡横芝光町横芝1355-2

交通 JR横芝駅から徒歩1分

問い合わせ 横芝光町商工会 電話番号 0479-82-0434(駅前マルシェ)

横芝駅前情報交流館「ヨリドコロ」 電話番号 0479-74-8585

※出店者情報は横芝光町商工会/Facebook外部サイトへのリンクから

伊能忠敬記念公園と妙覚寺図

 

キラリ輝く ちばの星

県立大多喜(おおたき)高等学校
地域創生リーダーの育成

人づくり・地域づくり

令和元年度から「大高(だいこう)※探究」を授業に取り入れ、地域の発展や生徒の能力向上に力を入れています。(※大多喜高校の略)

大高探究とは、大多喜町や地元企業、大学、小・中学校などと連携し、地域と協働しながら探究する学習活動のことです。町や社会の現状などについて学び、地域課題解決のためのアイデアを自分たちで考え、町議会などに提案することで地域貢献の意識を高めることを目標としています。この学びを通して、課題発見・課題解決・自己表現の能力も身に付けていきます。

知り、考え、行動すること

1年次は、探究活動に必要な基本的なスキルを習得するため、大学教授などの外部講師による授業やチームでのフィールドワークを行います。1月下旬に行われた成果発表会では、お世話になった講師の方を招き1年間の活動の成果を発表しました。発表した原田(はらだ)さんは「探究により、将来は大多喜町で就職し、より盛り上げていきたいと思うようになった」と言い、井上(いのうえ)さんは「探究で得た力や技術を社会でも生かしたい」と話してくれました。

探究活動を通して自分の可能性を広げるとともに、若い力で地域の可能性も広げていきます。

大多喜高等学校の概要

明治33年に県で3番目の県立中学校として創立し、その後大多喜女子高等学校と統合しました。豊かな自然が広がり、大多喜城など多くの文化資産が身近にある伝統校で、世界的デザイナー森英恵(もりはなえ)さんがデザインした制服も特徴です。さらに、令和6年度から教員基礎コースが開設されます。

問い合わせ 県立大多喜高等学校 電話番号 0470-82-2621

HP 千葉県立大多喜高等学校外部サイトへのリンク

 

旬のレシピ ちばの味 217

ハマグリご飯

一杯にうまみをギュッと!
ハマグリご飯

〈材料〉3人から4人分

ハマグリ(殻付き) 10個

水 400cc

米 2カップ(340グラム)

酒 50cc

油揚げ 2分の1枚(30グラム)

薄口しょうゆ 大さじ1

みりん 小さじ1

だし昆布 5センチ角

三つ葉 2本

(1人分/約360キロカロリー 脂質5.3グラム 食塩相当量0.8グラム)

【作り方】

  1. 米は洗ってからザルにあげておく。ハマグリは水500cc(分量外)に対し塩大さじ1(分量外)を加えた塩水に浸し、2時間ほど冷暗所に置き、砂を抜く。
  2. 砂を抜き、水洗いをして汚れを取ったハマグリと水、酒を鍋に入れて弱火にかける。貝の口が開いたものから取り出し、殻から身を外す。煮汁はペーパータオルなどを使って濾(こ)し、冷ましておく。油揚げは熱湯をかけて油抜きし、1センチ角に切る。三つ葉はざく切りにしておく。
  3. 炊飯器に米、濾した煮汁2カップ(400cc)、薄口しょうゆ、みりん、油揚げ、だし昆布を入れ、軽く混ぜて炊く。※煮汁が足りないときは、水(分量外)を加える。
  4. ご飯が炊けたら、だし昆布を取り出し千切りにする。ハマグリの身と千切りにした昆布をご飯と混ぜ合わせ、器に盛り付け、三つ葉を散らす。

コツ

ハマグリの殻の汚れは、殻同士でこするとよく落ちます。また、ハマグリは、火を通しすぎると固くなるので注意しましょう。

〔調理協力・千葉伝統郷土料理研究会〕

ハマグリの豆知識

全国に誇る優れた県産水産物として「千葉ブランド水産物」に認定されている「九十九里地はまぐり」は、身が厚く、濃厚なうまみが凝縮されています。

HP 九十九里地はまぐり(千葉ブランド水産物)/千葉県

問い合わせ 県報道広報課 電話番号 043-223-2241

 

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