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更新日:令和元(2019)年11月8日

知事定例記者会見(令和元年11月7日)概要

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日時

令和元年11月7日(木曜日)10時30分~11時12分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 令和元年11月7日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 第76回九都県市首脳会議について
  2. 秋季全国火災予防運動について
  3. ちばの地域資源活用商品ロゴマークについて
  4. 千葉県産落花生の魅力を伝えるイベントの開催について

知事発言

第76回九都県市首脳会議について

知事

はじめに、昨日都内で開催された九都県市首脳会議について、お話をいたします。

首脳会議では、このたびの台風、大雨に関連して、意見交換が行われました。私からは、本県の被災状況を報告するとともに、大規模かつ連続多発的な災害が発生することを念頭に置いた上で、被害の発生を繰り返さないための対策や、早期の復旧・復興に向けた取組を一緒に考えていきたいと発言し、合意をとったところでございます。県といたしても、被災された方が安心して一日も早くもとの生活に戻っていただけるよう、全力で取り組んでまいります。また、私からは、児童虐待防止体制の充実について、九都県市共同で国に要望することを提案したところでございます。前回の4月に開催された九都県市首脳会議では、本年1月に発生した野田市での女児の虐待死事件を受け、本県の提案により、児童虐待防止に全力で取り組んでいくことを共同宣言といたしました。しかしながら、児童虐待については、子供の命が失われる事件が後を絶たないなど、依然として深刻な状況にあります。このため、九都県市の取組がしっかりと進むよう、児童相談所における専門人材の確保・育成対策や、一時保護所の職員の配置基準の見直しなどを国が責任を持って行うよう提案し、全会一致で了承されたところでございます。県といたしましても、子供の命を守るという強い決意をもって、引き続き、児童虐待防止対策に全力で取り組んでまいります。

秋季全国火災予防運動について

知事

次に、火災予防の取り組みについて、お話をいたします。

今週の9日から15日までの7日間、「ひとつずついいね!で確認火の用心」をスローガンに、秋の全国火災予防運動を行います。これからの季節は、空気が乾燥することから、火災が起こりやすくなります。昨年の県内における火災の発生状況は、住宅の火災が全体の3割を占め、52名の方が亡くなられました。住宅火災への対策には住宅用火災警報器の設置が非常に効果的であり、全ての住宅に設置が義務づけられております。皆様のお宅にある火災警報器がきちんと動くか確認をいただくとともに、10年以上たっている警報器は取りかえるようにいたしましょう。地震による火災の半数以上は電気が原因でございます。このため県では、大きな地震を感知すると自動的に電源をストップする感震ブレーカーの設置促進に努めているところでございます。また、期間中は、県庁で、県内の小中学生が描いた防火・防災ポスター展を開催いたします。このほか、県のホームページ、県民だより、ラジオなど、さまざまな媒体を活用し、火災予防の普及啓発に取り組んでまいります。県民の皆様には、この機会に防火・防災への関心をさらに深めていただきたいと思います。自分や家族の命・財産を守るために、日ごろからの火の用心を心がけ、災害への備えをお願いいたします。

ちばの地域資源活用商品ロゴマークについて

知事

次に、「ちばの地域資源活用商品ロゴマーク」について、お話をいたします。

本県は、豊富な農林水産物や観光資源などに恵まれており、県では、中小企業が活用できる特産品や観光名所などを地域資源に指定しているところでございます。東京2020オリンピック・パラリンピックの開催も来年に迫り、これをビジネスチャンスと捉え、数多くの県内中小企業が地域資源を活用した土産品等の開発に取り組んでいるところでございます。県では、こうした中小企業を後押しし、開発した商品のPRに役立てていただくため、チーバくんを活用したロゴマークを作成いたしましたので、御紹介いたします。こちらでございます。このマークは、「ちばのキラリと光る優れもの」である地域資源を活用した商品を、金メダルをモチーフに、一番星や大輪の花火のイメージで表現しております。県内の中小企業が製造・販売する商品で、千葉の地域資源を使用するものであれば、商品のパッケージ、宣伝のためののぼり、チラシ、ホームページなどに使うことができます。使用料は無料としておりますので、中小企業の皆様の自慢の商品をPRする一つの手段として、このマークを積極的に御活用願いたいと思います。千葉県を訪れた観光客の皆様には、多くの土産品を持ち帰ってもらい、本県の商品の素晴らしさを実感していただきたいと、そのように思っているところでございます。中小企業の皆様とともに、オール千葉で地域を活性化していきたいと、そのように思っております。

千葉県産落花生の魅力を伝えるイベントの開催について

最後は、「ちば落花生とれたてフェア」について、お話をいたします。

今年もおいしい落花生ができました。11月に入り、県内の落花生専門店などでは、風味やコクのある「千葉半立」をはじめ、昨年デビューした「Qなっつ」など、さまざまな品種の落花生を味わうことができます。そこで、本県の落花生の魅力を改めて皆様に知っていただくため、今月11日の「ピーナッツの日」から12月31日まで、「ちば落花生とれたてフェア」を開催いたします。フェアの初日には、都内でキックオフイベントを開催いたします。イベントには20代から30代のインフルエンサーを招待して、落花生を使用したスイーツの紹介や、「Qなっつ」を使用したスムージーづくり体験などを行います。また、今年のフェアは落花生専門店など110店舗で開催し、今年できた落花生を購入された方の中から抽選で100名に「チーバくんパペット」や「チバザビーフ」などの県産品をプレゼントいたします。今年度から新たに、千葉県産落花生を使用したスイーツもフェアの対象となりますので、これを機に、本県の落花生が持つさまざまな魅力を御堪能ください。多くの皆様に、千葉の秋を代表する味覚・ちばの落花生を楽しんでいただきたいと思います。私からは以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。まず、災害廃棄物、災害ごみの処理計画について伺います。県では、台風15号と19号を受けて、一度、災害廃棄物の処理計画を作成されていると思いますが、今回の10月25日の大雨を受けて見直すお考えはおありでしょうか。

知事

この災害廃棄物、28万トン、そして、言うなれば、東日本の倍なんですね。それから、まだより一層、あと10万トンぐらい増えるんじゃないかなと、そのような考えを持っているところでもございます。ですから、引き続き処理を加速化せねばなりません。国等の協力も得ながら、支援してまいりたいと思います。スケジュールについては、災害廃棄物の処理の進捗状況や市町村の意見を踏まえ検討してまいりたいと、そのように思っております。

記者

スケジュールと知事はおっしゃいましたが、一応、今の計画では、1年半、令和3年3月までに処理を終わらせるということになっています。ここら辺を見直さなければいけないというところはないでしょうか。

知事

その辺は、ちょっと、担当局。

職員

循環型社会推進課でございます。スケジュールにつきましては、災害廃棄物の今後の進捗状況ですとか市町村の意見も踏まえまして検討してまいりたいと考えております。

知事

記者さん、本当に、いつも、僕らも、想定、想定で何でも考えちゃうところなんですが、今回の風水害もそうですけれども、廃棄物も、ちょっと、まだまだ、はっきり言って、めどが立たないところもございますので、その辺は臨機応変に考えてまいりたいと、そのように思っています。

記者

ありがとうございます。続きまして、今朝発売の「週刊文春」の記事についてです。9月10日に、公用車で、芝山町の別荘へ、御自宅のほうに向かわれたのではという記事が出ていますが、これについての事実がどうなのか教えてください。

知事

今、記者さんがおっしゃったように、芝山は私の自宅なんですよ。別荘じゃないんです。自宅なんでございます。まず、それは明確にしたいと思います。そして、10日の日、午前中、そういう対策会議等も含めて、それが午後も情報収集しておりました。その中で、私、例の東日本大震災のときに、液状化を、自分の車の中でも、何しろ、ちょっと見にいこうと、そのような思いがございました。というのは、公用車で行って、向こうの受ける、例えば市会議員の人とかいろいろな方に、今、実際に大変なときにおいて、じゃあ、また俺たちが行くからどうのこうのと、そういうことじゃなくて、それはかえって足かせになるんですね。そうじゃなくて、私は、プライベートで、何しろ車の中でもいいから周りの状況を見ようと、そんなような思いをぱっと思いまして、時間的にもちろん制限はありますけれども、そこで私は、南のほうが大変に今こういう状況になっていると。ということは、東のほうはどうなんだと。東のほうも今こういうふうなので情報をとっておりますといったことなので、それで、時間的な制約を考えると、東のほう、酒々井とか富里とかあの辺も、車の中でもいいから見たいなと、そんなような思いで、私、自分の車、私は公私ははっきりしておりますので、必ず私のときには自分の車を使うようにしております。そして、県庁のほうに私の車の手配を頼んだのですが、ところが、ちょっと出払っていて、ちょっと待てよと、ちょっと俺はこうなんだけれども、見たいけれども、どこに来れると言ったら、芝山の自宅ならその時間ぐらいだったら入れそうだと、こう返事があったものですから、じゃあ、公用車で自宅まで行くから、そこからチェンジしようじゃないかと。それで、公用車で行ってチェンジをして、そのときに、私の家が道路に面している。ぱーっと見て、ところが、木だとかそういうものが折れたり電線にかかっていたりで、こういうものを見て感じたものですから、運転手の人に、これは、まずは、道路に、皆さんに迷惑をかけるから、早急に何とかしなきゃだめだぞと、そういうことを言って、そして、車の中から周りを視察させていただきまして、そして公舎に戻ったというのがそのときのことでございます。

職員

秘書課でございます。先ほど知事からも話がありましたように、知事は公務と政治活動の区別を明確にしておりますので、そのため、平素から、公用車から私用車への車の乗りかえは行われておりまして、コンビニで行っているということは実際によくございました。今回、課長からも、いつものように乗りかえるということでお話を聞いておりましたので、今回もコンビニで乗りかえるということで私が勝手に推察してしまいまして、皆様に誤って伝えてしまったということでございます。そのことに対しては、まことに申し訳ございませんでした。以後、気をつけたいと思っております。以上でございます。

知事

その日はそうでございます。

記者

ありがとうございます。そうすると、9月10日の公用車の運転日報は千葉市内ということになっているのですが、それも事実ではないのかなという気がするのですけれども。

職員

秘書課でございます。そうしますと、確かに、通常であれば、公用車で、知事公舎、御自宅まで送迎することはございますので、その際には芝山町ということでしっかり記載するべきところ、私のほうでそちらを確認不足のため記載していなかったということでございます。まことに申し訳ございませんでした。

記者

私の質問としては最後ですが、9月10日、まだ県内の状況がわかっていない中で、御自宅ではありますけれども、芝山に向かわれたということで、いろいろな御意見が県民からは出る気もしますけれども、このことについてどのように振り返られますか。

知事

車のチェンジで、私、自宅でございますから、そこでかえて視察をしたということで、それも、非常に、私にとっては、今までそういうこともやってきましたし、そういう手法を私はとってまいりました。

記者

今回の行動も、知事御自身としては、問題はなかったのではないかということで。

知事

問題ないというか、それはそうですし、そういうふうにやるのも、何回も言うようですけれども、前にもそういうことをやって非常に有意義だったので、言うなれば私の考えでやったことでございます。

記者

ありがとうございました。

記者

お願いします。いろんな社が質問したいと思うので1つだけにします。落花生についてです。PRに力を入れるということですが、台風とか大雨で落花生もかなり被害を受けています。供給量としては問題なさそうですか。

知事

確かに、乾燥中の落花生が水に浸るなどの被害が発生いたしましたが、県全体では台風や大雨の影響は非常に少なかったと、そのように聞いております。

記者

以上です。

記者

2つお願いします。避難所の関係で1つお尋ねしたいのですが、今回の三連続の台風の被害で、千葉県は避難所に避難した最大人数を把握していないんです。福祉避難所がどれだけ立ち上がったかも把握していない。つまり、どのぐらい立ち上げられて、どの程度利用されたか、これも千葉県は把握していないということになるのですが、こういった状況について知事はどういうふうにお考えかと。

知事

避難所の開設状況と避難者の数の把握はしておりますが、また、必要に応じて情報連絡によって状況はしっかりと把握に努めたいと思っております。

記者

システム上、そういうものが把握できないことになっているらしいのですが、これについて改善されるお考えは。

知事

それはそうだよね。やっぱり、あなたが言うとおり、より一層、県民に、利便性と言うのがいいかどうかわかりませんけれども、良いようにするためにも、そういう御指摘があったら、それは、研究し、検討するのが課題だと私は思っています。担当部局、何かありますか。

職員

健康福祉部です。今回の災害におきましては、県では、福祉避難所となっている社会福祉施設について、個別に被災状況や支援ニーズを把握し、必要な支援を行ってきたところです。しかしながら、今後、より迅速・確実に福祉避難所への支援を行っていくため、設置主体となる市町村の協力を得ながら、設置利用状況の把握を行ってまいりたいと考えております。

記者

あと、芝山の先ほどの話です。これまで、私、何度か、ぶら下がり取材とか知事会見でいろいろお尋ねしていることではありますが、そのときには芝山の自宅に帰られたとは一言もおっしゃらなかったのですが。

知事

帰られたというんじゃなく、車をチェンジするためにそこに行っただけですよね。

記者

いずれにしろ、自宅に立ち寄ったとは一言もおっしゃらなかったのですが、なぜ今になってという。

知事

いや、今になってではなくて、私は、自宅に帰ったのかとの、そういう質問はされていなかったと記憶しております。それよりも、あなたがおっしゃったのは、その間の通信はどうしていたのだと、そういうことに重きを置いて聞かれたと思っております。

記者

どちらに視察されたのですかという質問で、富里市内とおっしゃったんですよね。

知事

富里から酒々井ですね。

記者

芝山とは一言もおっしゃらなかった。それはどういう理由だったのですか。

知事

芝山というか、それは、芝山って広いんですよ。ずっと広いんですよ。ですから、私のところは岩山というんですよ。岩山といったら、ちょっと出たら富里、酒々井なんですよ。そういうことでございます。

記者

わかりました。

記者

よろしくお願いいたします。森田知事、今月2日に、茂原市ほか、長南町、長柄町などを視察、翌3日に、佐倉市内のいずれも川の氾濫の影響を受けた、浸水被害を受けた被災地域を視察されましたけれども、その中で実際に被災者や災害ボランティアの人とも対話をされるシーンがありまして、こうした被災した方々のニーズに今後どのように応えていくのか、知事のお考えをお聞かせください。

知事

記者さん、やっぱり、こういうときというのはいろんなニーズがあることは記者さんも取材していておわかりかと思います。ですから、職員、また各市町村の皆さんのニーズを聞きながら、それをしっかりと上げて、そして、各市町村としてどういうことができるのか、また県としてどういう支援ができるのか、そして県としてどういうことを負担するのか、今、それを研究して検討させているところでございます。

記者

あと、先ほど他社さんからも質問があったと思いますが、災害ごみに関しましては、一連の台風の被害で出た災害ごみに加えて、先日の豪雨被害でも増加しているといった状況があって、一部の自治体では既に処理施設の能力をオーバーしてしまっているといった話も聞かれています。今後、計画の見直しも検討されるとは思いますけれども、例えば広域での処理のあり方であったり、こうしたものをさらに加速させていくようなお考えがあるかどうか、お聞かせください。

知事

これは何のかんの言おうと加速しなきゃいけないんですよ。ですから、私は、職員に、何しろ、理由を言ったら、ああでもないこうでもない、出てきますよ。でも、今、私たちがやらなきゃいけないことは、被災者の生活再建、それと、やっぱり、もとに戻してあげるという、これをまず第一に優先に考えてやっていこうじゃないかと。だから、そういう廃棄物の処理においても、それは、県、市町村だって、もちろん、これだけになってくるとできないときはありますよ。だから、もちろん、そういう指導も含めて、そして、あるときは、今度は消毒なんかもあるじゃないですか。浸水して、今度は、茂原は、外はそういうことができても、今度は、家の中に水が入ってきて、その消毒ができないというような。これは、市町村としても限界を超えるところがあるわけですよ。そういうときは、「でも、それは市町村でやれ」じゃなくて、県ができる限りの応援をやろうと、そのように私どもは考えております。

記者

あと一点、これは担当課さんになっちゃうかもしれないんですけれども、災害ごみが発生したり、あるいは、浸水被害で泥が流れてくることによって、粉じんが舞ったりして健康被害といった問題も発生するおそれがあると思います。これまでに、例えば、市町村から県に対して寄せられた健康被害等の報告があるかどうか、教えていただけますでしょうか。

知事

担当部局。

職員

担当部局は本日は来ていませんので、改めてお答えさせていただきます。

知事

ごめんね。じゃあ、改めて文書でお渡しします。

記者

以上です。ありがとうございました。

記者

芝山の自宅の件で1点確認させてください。先ほど他社さんからも出ましたけれども、これまで芝山いうことは一言も出ていなかったということで、この報道を聞いた視聴者の方は、自分の御自宅が気になってそちら方面に行ったのではないかというような考え方をされる方もいると思いますけれども、そういうお考えはなかったということでしょうか。

知事

そういういろんな考えはあるでしょうけども、私は、前も言ったように、浦安とか、そういうプライベートで見に行った、そういうこともやって、非常に、その後の政策においてもよかったものですから、そのようなことをしたわけでございまして、私は、そのときに、うちの車が一番来やすいところ、一番ドッキングしやすいところ、時間をうまく使えるところ、そういうところで自宅の前でかえたところでございます。

記者

ちなみに、御自宅のその際の滞在時間はどれぐらいだったのでしょうか。

知事

こういうことを言われるんだったら時間もはかっておけばよかったのかもしれないけど。

記者

そこまで厳密なものじゃなくていいですけれども。

知事

要するに、私、周りから、要するに、木が倒れている、見たら倒れていたわけですよ。倒れているというか、こうなっていた。それが電線でどうだとか、これから、道路があって、走る人において邪魔にならないかとか、いろいろ考え、そしてまた、それを運転手に言って、「早くこれをやらないと皆さんに迷惑がかかるよ」と言った。そうですね、10分もいなかったんじゃ、わからない、10分ぐらいだったかな。と思うんですがね。

記者

最後にもう一点、その点ですけれども、公用車で千葉方面から酒々井方面に向かって、自家用車にかえるところで場所がなかなか見つからないということで御自宅を選んだということだと思いますけれども、最初の記者側への説明では、富里市内を見て回ったと。時間的制約もある中で、すぐ戻れるところ、それは一理あるとは思いますけれども、地理的に見ると、富里のより東側に芝山があるわけですよね。そうすると、一回富里を越えて芝山に行って、芝山からまた戻ってということになると思いますけれども、そういう回り道をしてまで……。

知事

私、岩山なんですよ。

記者

岩山ですか。

知事

そうです。芝山といったら、さっき言ったように物すごく広いんですよ。私の家は岩山なんですよ。そばなんです。

記者

わかりました。

記者

先ほど、秘書課の説明でも誤った説明をしたということで謝罪がありましたし、あと運転日報の記録にも誤りがあったということでしたけれども、知事の公的な記録で誤りがこの一件に関して2点もあったということに関して、知事御自身は確認しなかったのでしょうか。

知事

記者さんも、あのとき、わかっていると思うけども、何しろ、いろんな混乱があったのも事実ですよ。だから、それは、あなたのおっしゃるとおり、日報はどうなっているとか、どのように連絡しているとか、それは、おまえ、知事としてチェックしろと言われれば、そのとおりなんですが、記者さんも、あのとき、動転したと思うの。私も動転していたんですよ。だから、そこまでは私も詳しくやれなかったと。それが悪いと言われれば、私は申し訳ないと謝ります。

職員

秘書課でございます。運転日誌につきましては、運行管理者である課長のほうで確認はしておりますが、私のほうでまず確認して、そこは問題ないということで報告させていただきましたので、そこは、私のほうで、先ほども申し上げましたとおり、非常に申し訳なかったということでございます。

知事

だから、やっぱり、失敗したことは謝る。そして、二度としない。こういうことです。すみません。

記者

承知しました。もう一点ですけれども、今、台風15号関係では、対応についての検証会議が開かれていると思います。この辺の知事の対応、一連の対応も含めて、公私いろいろあるとは思いますが、災害対策本部の本部長としての行動対応にも県民の方は関心を持っていると思いますが、この辺も検証会議で……。

※検証プロジェクトチーム会議は10月18日に開催。検証会議は未開催

知事

もちろん、全てです。

記者

私も、芝山のお話で1点だけ確認です。自宅のほうでプライベートの私用車に乗りかえて、その後どのぐらい視察して県庁に戻られたという形でしょうか。乗りかえて富里を視察されたんですよね。

知事

そうです。

記者

大体どのぐらい見て回られたんですか。

知事

時間的に、時間はなかったですから、それでも、三、四十分ぐらいかな。

記者

富里と酒々井と芝山を。

知事

そうですね。あの辺ですわね。

記者

なるほど。わかりました。ありがとうございます。

記者

1点だけ確認です。さっきの秘書課の説明で、千葉市内ということで、9月10日の日報を間違ってしまったというのは、ドライバーさんがつける日報が間違って。

知事

俺も、ドライバーさんの日報は見ていないからね。後で、じゃあ、文書で出してくれる。

記者

2点伺わせてください。1点目ですが、台風15号で、南房総のエリア、ビワの被害がかなり大きくて、先日、取材させてもらったら、6割程度の木が倒れてしまっている。果樹というのは、今年だけの被害ではなく、5年後、10年後まで響くものですが、先日、佐倉のほうでも農業支援を大臣のほうにお願いしていましたけれども、果樹への支援というのは県のほうでは考えていないのか、伺わせてください。

知事

記者さんのおっしゃるとおりで、この間、農林水産大臣の江藤大臣が来てくれたときもそういう話が出ました。私も、国に対して、できることはお願いしたいと。そのかわり、県としても、今、検討しているところだと。それは、記者さんのおっしゃるとおり、これからも、農業者、それから各市町村とも相談しながら、県、それから各市町村、どういうことができるかということをしっかり詰めてまいりたいと、そう思います。いずれにいたしましても、離農されたら困るわけですよ。だから、離農されないように私たちはしていかなきゃならないと強く思うところでございます。

記者

もう一点、何度も出ている芝山の件になってしまうのですが、私が言いたいのは、知事の行動というよりは、日報だとか書類の関係です。情報公開請求をされた方から見せていただいたのですが、はっきり言ってしまうと、かなりずさんに感じたんです。すごく雑に感じたんです。公用車というのは、やはり、公金で動かしているものですので、県民に問われたら説明する責任があると思うので、ちゃんとつけなければいけないものだと思うのですが。

知事

ただ、私、公私の別はつけておりますので。

職員

秘書課でございます。運転日誌につきましては、実際の時間プラス、あとは清掃とか準備の時間がございまして、そういったところで時間づけをしております。あと、どこに行ったか、行き先につきましては、その都度、目的地がございましたら、その市町村名を書いて、その日に記載をしているところでございます。

知事

いずれにいたしましても、記者さんのおっしゃるとおり、やっぱり、県民の皆さんに疑念を持たれないように、私も、しっかりやってくれと、そのように言っておきます。

記者

よろしくお願いします。知事、9月10日の私的な視察ですけれども、具体的な内容をお伺いしたくて。誰と一緒に行かれたのか、御自身が運転したのか、それともどなたか運転手がいたのか、何人で行ったのか、実際、具体的にどこを見て回ったのか、教えてください。

知事

運転手と私とそれともう一人、私は警護対象者ですから、3人で乗っていたことは事実でございます。それから、先ほど全部話したとおりなんですよ。それで、車の中からそういうところを見て回りました。特に私の場合は、どこを見ようとか、どこをどうしようという特定の場所はなかったものですから、車から見て、大体、私も、いろいろ情報等も把握していたものですから、これでわかったと、そのような気持ちでやったところでございます。

記者

知事が運転されて、あと二人いらっしゃった。

知事

運転じゃないよ。俺、免許持ってないよ。だから、うちの事務所の人間が運転しました。

記者

あと二人って、どなたですか。

知事

だから、私は警護対象要人なんですよ。

記者

わかりました。

記者

よろしくお願いいたします。10日ですけれども、当時、知事は南部の被害状況の把握をしていらっしゃらなかったということもあったと思うのですが、県内広範囲にわたってライフラインが断絶されている、また、市原はゴルフ場が大規模な倒壊もあった、ほかに行くべき場所はたくさんあったと思いますけれども、なぜ富里だったのでしょうか。

知事

時間的なこともありますけれども。あと、市原の場合は、民民と言いますか、市が認可権を持っているものですから、今そこでいろいろおやりになっているということも聞いておりました。記者さん御存じのとおり、千葉県って、東京、神奈川をあわせたより広いんですよ。ですから、あのときは、記者さんもそうでしょう、お国がまさしく組閣、そしてマスコミの皆さんも多くの方が組閣で大変忙しかった。だから、そういう非常に混乱している中で、私が情報を集めて、そして、私自身が見れるというところは非常に少ないけれども、見ておかなきゃいけないところもあります。こういうやり方というのは、私の政治的手法でございます。

記者

住民の方の聞き取りなどはされたのでしょうか。

知事

しません。

記者

車の中から眺めただけですか。

知事

そうです。

記者

まさに緊急時だと思うんですけれども、そのときに県庁で陣頭指揮をとるべきだったとは思われないでしょうか。私的外出だったということでありますよね。

知事

いやいや、記者さん、それは違いますよ。県庁でそういう対策の本部をやって、そして、両副知事も含めてぴちっといるわけですよ。こうしようと。あと、私ができること、何度も言うようですけど、私は、今回のときもそうですけれども、今、被災民の人たちに、どういう形でお国のほうからお願いできるか、県として言うことができるか、そういうことを物すごく考えている中で、そういえば、前に、そういう液状化を見て、その後、私が官邸に行ったときに良い結果があったなと、そういうことをふっと思い出しながら、私は、多少なりとも、そういうところを視察しておいて自分の頭に入れようと思ったんでございます。やることもいっぱいあるものですから、それは、おまえ、こういうところが少ないじゃねえか、ああいうところが少ないじゃねえかと言われたら、これはどうしようもないです。そうしたら謝ります。でも、私は、今、県民がこれだけ踏ん張って頑張っているんです。それは、私も至らないところ多々あります。2カ月前、こうだああだと、これももちろん大事です。しかし、今、私たちがやらなきゃならないことがある。それを、皆さん、ぜひ御理解と御協力をいただきたいと私は思います。至らないところは謝ります。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いいたします。9月10日の視察の件ですが、視察に行ったからには、恐らく、どこで何があったかなどをメモして、それをもとに報告等々すると思うのですが、そういったメモをとられたということはありますか。

知事

記者さんもそうでしょう、例えば、どこかで自分で見たり聞いたりすることがある。でも、言うなれば、パーッとスルーして見て「ああ、こうかな」という感じも大事だし、一人ひとり聞くことも大事です。私の場合は、私の手法として、一人ひとり聞くことも大事、それはわかっています。いろんな情報等も私にはあります。それよりも、この町並みも含めて、電力がどうだ断水がどうだって、そういうことを頭に浮かべながら見て、それが前のときも非常にプラスになったから私はやったので、これは私の政治のスタイルなんです。

記者

じゃあ、記憶の中だけに集めて、それを人に伝えるという手法だということですか。視察したなりの結果をどこかに残すわけですよね。

知事

頭に残します。

記者

それを人に報告なさったと思うんですけれども。

知事

言うなれば、お国とか、例えば、何かのときにこうだよと言う一つの材料にはいたします。

記者

具体的に伝えるために何かしらメモをしたりということはなさらないということですか。

知事

僕はあんまり電話番号もメモしませんからね。

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  • 第76回九都県市首脳会議について
    →総合企画部政策企画課【電話】043-223-2202
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    →防災危機管理部消防課【電話】043-223-3692
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    →商工労働部産業振興課【電話】043-223-2748
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    →農林水産部流通販売課【電話】043-223-2959