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更新日:令和2(2020)年5月12日

ページ番号:20860

知事定例記者会見(平成31年3月26日)概要

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日時

平成31年3月26日(火曜日)15時30分~15時53分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成31年3月26日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 定期人事異動について

知事発言

定期人事異動について

知事

4月1日付けの定期人事異動について、お話をいたします。
まず、今回の人事異動の基本的な考え方でございます。
人事異動にあたっては、職員一人ひとりが能力を最大限発揮できるよう、職員の意欲・能力・実績を重視した「適材適所」の人事異動を行い、総合計画「次世代への飛躍輝け!ちば元気プラン」の各種施策を更に発展させていくための人事体制を整えたところでございます。
なお、人事異動の規模についてでございますが、今回の異動者数は2,717人であり、前年度の2,668人と比べ、49人増加したところでございます。
次に、役付職員の登用についてでございます。
登用にあたっては、男女の区別なく、それぞれの職にふさわしい能力・適性を備えた職員の積極的な登用を図りました。
幹部職員については、総合計画で掲げた各種施策を更に発展させていくため、業務の継続性にも留意し、さまざまな課題に積極的に取り組む適材適所の人事配置を行ったところでございます。
具体的には、部局長のうち、定年により4人が退職するため、総務部長に今泉光幸総合企画部長を、総合企画部長に石川徹防災危機管理部長を、防災危機管理部長に岡本和貴水道局長をあてるなど、8人を交代といたしました。
また、女性幹部職員については、環境生活部長に冨塚昌子千葉の魅力担当部長を登用することをはじめ、総務課長に高梨みちえ県土整備政策課長を登用するなど、組織の中枢となるポストに積極的に登用したところでございます。
そのほか、東京オリンピック・パラリンピックの開催を翌年に控え、これまでの取組を更に進めていくために、オリンピック・パラリンピック推進局長以下を留任させるとともに、聖火リレーに関する業務を担う担当課長を配置したところでございます。
また、外国人介護人材の受入れ支援など、確保定着に向けた取組を更に進めるため、担当室長として副参事を配置し、体制の強化を図りました。
新年度は、この新たな体制のもと、「くらし満足度日本一の千葉」の実現に向けて、スピード感を持ちつつ、各種の施策の着実な推進が図れるよう、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
私からは以上でございます。それでは、質問をお受けします。

質疑応答

記者

すみません、人事以外の質問になってしまって恐縮ですが、野田の栗原心愛さんの事件の関係です。野田の小4の女の子の虐待死亡事件の関係ですが、第1回は公開されていたとは思うのですが、児童虐待死亡事例の検証委員会が第2回以降は非公開ということで、公表されないで3月20日に行われたそうです。第1回のときも我々報道各社は、やはりこれだけ社会的関心の高い事案ということで、会議なり公開を求めていたところでこういう形になっています。知事として、この社会的に関心の高い事案がこうやって非公開になっていますけれども、報道を通じてではありますが、社会に知らせないという県の姿勢についてどのようにお考えか、お聞かせください。

知事

記者さんの記者としての気持ち、十分私、理解するところです。私は、何しろこれはしっかりとした検証をして、二度と起こらないようにしていかなければならないということで、検証委員会を立ち上げたところでございます。検証委員会には検証委員会のいろいろお考えがあるようでございますが、私としてもその点をしっかりいろいろと考えながら、しっかりとした検証をやっていただきたいとお願いしているところでございます。

記者

すみません、ちょっとしつこくなってしまって、関連なんですが。ただ、一方で、国でも年明けぐらいには報告書なり何らかの形のものが出る。野田市のほうもかなり早い段階で中間報告を行うみたいな話が出ている中で、千葉県だけが現状、中間報告をするとかも含めて一切、会議をいつまでにやるとか、知事はできるだけ早くまとめてほしいという思いは知事の会見で私も聞いていますが、県のほうとしては、いまだにいついつまでに例えばどういった形のものを出すというようなところが全く道筋を示せていないというのも事実なので、そういう意味でも、千葉県の検証があまりに印象として遅いのではないかと。事件の検証に本当にちゃんと前向きにやっているのかというようなことを思わせかねないような対応になっていると思うのですが、その点についてのお考えをお聞かせください。

知事

これはね、私はいつもいつも言っているように、このようなことは二度と起こしてはいけないし、しっかりとした検証をしていただくことが大事であると。そしてまた、それを丁寧に説明していただきたいと私はいつも申しているところで、また、今記者さんがおっしゃったように、スピード感も持っていかなきゃならんと、そのように言っているところでございます。
その点を詳しく、担当、説明してください。

職員

児童家庭課でございます。
御質問のあった委員会の公開、非公開につきましては、第1回の委員会において委員間で議論していただきまして、非公開ということで、冒頭の部分は公開をさせていただいていたと思うのですけれども、その後の審議の内容については、委員長が開催後のブリーフィングで申し上げたとおりでございまして、委員会の議事については個人情報等も多く扱う事案でありますことから、非公開というふうにされたところでございます。

記者

すみません、では正確を期していきたいので、ちょっと。
非公開としたという事実についてはわかりますが、そういう意味で言うと、第1回目の会見のときに、これだけ社会的関心の高い事案なので、ブリーフィングできるところはないと川﨑委員長はおっしゃってはいましたが、公開すべきではないか、公開を検討してほしいみたいな形は報道各社から御意見はあったと思うのですが、そこは特に、もう非公開としたからということで、あまり配慮しないでということですか。

職員

そこは、委員長もブリーフィングの後に申し上げていたというふうに記憶はしているのですけれども、これから検証が進むに従って、情報が個人情報に立ち入ってくる部分ですとか、それに対する各委員間での自由な発言といいますか、を確保するために、場を設定したとしてもなかなかお話しできることもないのでというような、ちょっと否定的なこともおっしゃっていたかと思います。

知事

記者さんね、私、これは記者さんの言うとおり、私もスピード感を持って、できる限り丁寧に説明することも、これはもちろん大事だと。それと同時に、第三者委員会に、そういうことを立ち上げて、頼みますよと私どもお願いしているところでございます。
それで、先ほど申し上げたように、第三者委員会には委員会の、俺たちに任された以上は自分たちの考え方もあるとかそういうところ、また他にいろんな問題も出てくるところもあります。しかしながら、皆さんのお考えはお考えとして、やっぱり少しでも皆さんに理解を得られるように、やれるように努力するように私は言っておきますので、よろしくお願いいたします。

記者

わかりました。幹事社からは以上です。

記者

すみません、関連してですけれども、今回、3月20日に第2回が行われたというリリースの仕方ですが、3月20日に第2回が行われるということを報道向けに全く告知していなくて、単にホームページ上で数日前に3月20日にやりますと言って、それは記者向けには全く、それが行われることも、投げ込みも何もありませんでしたし、その報道に対するリリースの仕方というのは相当問題ではないかなと思うのです。たとえ非公開だとしても、その日にあるということがこちらは全くわからなくて、取材の機会も奪われているわけで、そこら辺の報道対応のあり方についてはどうお考えですか。

知事

そうだな。それはどう。

職員

第1回は投げ込みを行ったんですけれども、第1回については、公開、非公開というのがまだ議論されてない状況であったということもありました。第2回については、非公開ということもございまして、私のほうの判断で県のホームページでの公表という手段をとらせていただいた次第でございます。

知事

これね、やっぱり記者さんの言っていること、私わかりますので、これはちょっと検討するように言っておきます。

記者

まあ意見というか、たとえ非公開でも、行われているという事実さえ教えていただけないというのは、こちらは別に公開されていることだけ取材しているわけじゃないので、それは改めていただきたいと思います。

知事

そうだな。それはしっかり、ちょっと検討して。

職員

はい、承知しました。

記者

関連ですが、先ほどおっしゃった県の検証のスピードがやっぱり比較的遅く見られているという話で、知事としてこれを急ぐといいますか、例えば5月とか、国の中間報告に合わせて何らかの形を出すように指示をするというようなことはされないのかということ。

知事

まあ、いろんな状況がありますけど、期限を切っていつまでにやれとは私はまだ申しておりません。でも、スピード感を持って、こういうことなんだからできる限り早くやれと、そのようには言っております。

記者

その言葉としてはよくわかるんですが、ただ期限があってこその話でもありますし、何度も言うようですけど、野田市も国もかなり県よりもスピードが速い感をもってやっているわけです。そういう意味でいうと、知事のスピード感というのは非常に遅く見えるわけですね。それで良いのかというふうに聞いているんです。

知事

そうですね、私、第三者委員会の方に、やっぱり私が望むことはこういうことが二度と起こらないように、またしっかりとした検証をやっていただきたいと、そういうことでお願いしたところでございます。ですから、今私が申し上げているのは、周りがどうとかそういうのは別として、こういうことはしっかりとした回答というか検証が出次第、いち早く皆さまに知らせなきゃいけないんだよと、そういうことは私は常々申し上げているところでございます。

記者

特段指示をするということはしないということでいいわけですね。

知事

いや、スピード感は持ってやれとはもちろん指示しております。ただ、日にちに対してはまだ指示しておりません。例えば5月5日までにやれとか、そういうことは言っておりませんけれども。大事なことは、しっかりとした検証をやり、そしてそういうことが起こらないための結論というか結果を出すことが大事でございますから、それはしっかりやれよと言っているところでございます。

記者

あと、先ほどマスコミの対応への、メディアの対応のことで、「そうだな、ちゃんとしろ」とおっしゃったんですが、それはつまり具体的にどうすると。

知事

何を対応って。

職員

マスコミへの対応。

記者

それで、3回目以降はちゃんとするというのは、どうされるということですか。

知事

だから、今私が言ったのは、皆さんが、こういうことは取材がしやすいじゃないかと、こういうことだとちょっとまずいよと、そういうことをやっぱり担当部局長にしっかり聞いて、それで、じゃあどうしたらいいかということを、例えばこういう形にしたいんだと、そういうことを話し合ってもいいだろうし、そして、じゃあ県の立場としてはこうだから、このようにいたしますとはっきり言って、そういうことがいいんじゃないかなと、そういう意味ですよ。

記者

2回目は、うちらは取材を実はしていたんですが、全く入れなくて、議事が何かもわからないんですよね。それで事後のブリーフも応じないと。ということで全く何も目の届かないところでやっているわけなんです。スピードも遅いし、公開もしない。これが今の県の印象なんですね。これは、まさに知事としてこれでいいのかと。

知事

いや、それは記者さんの言っていることはよくわかるので、まさしく記者の立場としておっしゃっている。そのとおりだと思うんですね。
ただ、私としては、県として、例えば第三者委員会に頼むよとお任せして、こうで、こうで、こうでと、頼むとお任せした以上は、まず検証委員会の考えがあるというようにも言っているところでございます。
でも、その中において、やっぱり記者さんを通して多くの県民に知ってもらうためにも、その中でどういうことができるかということをしっかり考えるのが担当部局でもありますし、また、それを指示するのが私だと、そのようには思っております。

記者

わかりました。ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
人事のことでお伺いいたします。
今回は適材適所人事ということで、その点を知事は強調されていらっしゃいましたけれども、例えば、この人事を一言表現するとしたら、知事はどのような名付けをするのでしょうか。

知事

そうですね、私はやっぱり、みんな一致団結して頑張っていかなきゃいけないと、一人ひとりというのは大したことないんだよと。だから、私はいつもチーム、チームと言うんですけれども、ですから、「新たな時代“チーム森田”で頑張ろう」と、“チーム森田”と、私はいつもそのように言っております。

記者

あともう一点、資料に書かれていたら恐縮なのですけれども、女性幹部職員の登用について、こちらは前年度と比較して増減、何人増えたか、そして全体として何人かというのを確認したいのですけれども。

知事

今回の人事異動について、課長級以上の女性職員は29人であり、本年度に比べて2人の減となっているところでございます。これは、吉野美砂子行政改革推進課長が教育次長に転出するなど、知事部局等から教育庁へ異動する幹部職員もいますので、そのことが反映しているのかなと、そのように思っております。

記者

今、4月1日付けの人事が発表になったのですけれども、今後も女性の活躍推進という側面もあると思うので、今後の女性登用に対する考え方について、一言お聞かせいただけますか。

知事

ちょっと皆さんの考え方と違うかもしれませんが、私は、女性だから男性だからということは、それほど重きに置いていないですね。それよりも、優秀であるならば、女性であろうが、男性であろうが、それは登用すべきだという考えで、ですから、私は上限がどうというよりも、やっぱり能力というか、県民のためにできる、適材適所と、そういうような考えのもとに人事を行っているところでございます。

記者

ありがとうございました。

記者

お願いします。
先ほどの野田の児童虐待に関連した質問ですけれども、この一連の報道に関しては、我々は県政記者会で知事宛てに抗議文を出したと思うんですけれども、その点について知事は認識しているんでしょうか。

知事

ですから、記者の皆さんからのいろんな意見を賜りました。それはわかっております。

記者

意見ではなくて抗議文です。

知事

抗議文が来たということですか。

記者

知事宛てにこちらから出していると思うんですけれども、それは承知しているんでしょうか。

知事

そのようなことが来たということは聞いております。

記者

知事は読んでいないんですか、内容は。

知事

いや、大体内容は聞いております。

記者

聞いているけど読んではいない。

知事

まあ、細かくは読んでいませんけど、把握はしております。

記者

それがあった後に、すぐにこういう対応をとられてしまったので、その辺、かなり抗議文というのは異例のことだと思うので、それに対してのやっぱり……。

知事

これね、私も重く受け止めていますよ。だから、私だって記者さんの立場だったら、多分同じことを言うだろうなと、そう思っております。ただ、先ほど言ったように、第三者委員会というのを立てて、お願いして、こうすると言っているところもあります。また、委員会の皆さんの、こういうことはこうなんだ、ああいうことはどうだということも、私は理解しているところでございます。
でも、それにおいても、私が言ったのは、スピード感とか、できる限り皆さんに丁寧に説明しようというのは、そういうことを含めて県民の皆さまに理解していただけるようにやれと、そのように言っているところでございます。

記者

わかりました。
それと、あと、先ほどの担当者のお話の中で、報道側に告知などしなかったのは、私どもでの判断でやったということなんですけども、その判断に至った理由を説明してほしいんです。

職員

それはまた後で、担当課のほうから皆さんにこの場に残っていただいて、説明させていただきます。

記者

ここでやってください、ここで。

記者

会見でちゃんと説明してほしいんですけれども。

職員

じゃあ、お願いします。

職員

やり方については、非公開の委員会であるということを踏まえて、投げ込み等も含めて可能性は検討いたしましたけれども、最終的な結論としては、ホームページでの公表ということでお知らせする形にしたところでございますけれども、その点については、御意見を踏まえて、今後見直してまいりたい。

記者

いや、それは説明になっていないので。理由はどうしてこういう、ホームページには出すけど我々には案内しなかった理由ですよね。

知事

それは、これから二度とそういうことがあってはならないので、しっかりと、ちゃんと対応するように、私のほうからも指示しますので。

記者

対応するというのは、3回目以降は案内をいただけるということなんでしょうかね。

職員

そのように考えたいと思います。日程を公表できるタイミングというのは……

記者

それは抗議されたから、しょうがなく3回目はやろうということなんですかね。

職員

そういうことではございません。公表できるタイミングは準備が整った段階ということになるので……

記者

それは3回目とも限らないですよね。

職員

もちろん、3回目以降についてということになります。

記者

今、3回目やると言って3回目以降と。3回目とは違うと思いますけど。

職員

ごめんなさい。3回目も含めてそれ以降のというふうな意味で申し上げました。

記者

これ、「私どもの判断で」というのは、最終決裁をした人は誰なんですか。

職員

それは私、課長の石黒と申します。

記者

それは知事には伝えなかったんですか。

職員

その点は御報告はしてございません。

記者

わかりました。
あと人事のことで、今回、部長、幹部級、留任が多いですけれども、横山健康福祉部長も留任で、柏の児童相談所長も、まだざっと見て落としたかもしれないですけれども、まあ留任、児童虐待の室長も留任ということですけれども、問題が起こった後の幹部が動かないというのは、これはここに書いてあるとおり、業務の継続性に留意したということなんでしょうかね。

知事

これは、記者さんね、今、一生懸命いろいろと調べ、またやっているときにおいて、担当が今変わっちゃうと、やっぱりこれ大変つらいところもあるので、そういうことでございます。

記者

わかりました。どうもありがとうございました。

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