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更新日:平成30(2018)年11月2日

ページ番号:20853

知事定例記者会見(平成30年11月1日)概要

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日時

平成30年11月1日(木曜日)10時30分~10時55分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成30年11月1日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 関東地方知事会について
  2. ちばが旬!販売促進月間(平成30年11月)について
  3. 平成30年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
  4. 犯罪被害者週間・千葉県民のつどいの開催について

知事発言

関東地方知事会について

知事

はじめに、昨日開催された関東地方知事会議について、お話をさせていただきます。
私からは、「観光先進国の実現に向けた外国人旅行者の受入環境整備の促進」について、国に要望することを提案いたしました。
増え続ける外国人旅行者を地方へ呼び込み、経済を盛り上げていく必要がある一方で、外国人旅行者からは、「クレジットカードが使えない」、「コミュニケーションがとれない」などの声が多く寄せられております。
そこで、日本を訪れる外国人旅行者が快適に過ごせる環境を整備するため、本県からは、キャッシュレス決済環境の整備に向けて、中小企業に対する新たな補助制度の創設や税制面の優遇措置を講じること、言葉の壁を取り払う環境整備に向けて、補助対象の拡充や多言語音声翻訳システムの開発を促進すること、快適な通信環境の実現に向けて、鉄道駅における公衆無線LANに係る補助要件を緩和することなどについて、国に要望するよう提案し、皆さまに御賛同をいただいたところでございます。
このほか、今回の会議では、治水対策の推進や特定外来生物対策への支援など、各都県からの要望が多岐にわたって提案され、1都9県が一丸となって国に強く働きかけていくことが大事であると改めて感じました。

ちばが旬!販売促進月間(平成30年11月)について

知事

次に、「ちばが旬!販売促進月間」について、お話をいたします。
本県は全国有数の農林水産県でございます。今まさに本県では収穫の秋を迎えております。
そこで、皆さまに千葉のおいしい旬のものをたくさん御利用いただくため、11月に本県産の農林水産物を集中的に御紹介するさまざまなキャンペーンを行います。
キャンペーンの主な内容を御紹介いたします。
まずは、「ちばの直売所フェア2018」でございます。先月20日から来月2日まで、県内126店舗が参加し、開催しております。
今回のフェアでは、太巻き寿司やなめろうなどの郷土料理や、地域ならではの農林水産加工品もPRしております。また、今年も、プレゼントが当たるスタンプラリーを実施しているところでございます。ぜひ、この機会に県内の直売所をめぐっていただき、本県の大地と海の恵みをお買い求めください。
さらに、「Qなっつ(キューなっつ)」のデビューに合わせ、おいしい千葉の落花生をPRする「新豆キャンペーン」や、県産銘柄豚肉「チバザポーク」をホテルやレストランで提供するフェア、銚子で水産物・農産物を食べて、楽しみ、交流する「銚子Eまつり(ちょうしイイまつり)」など、県内各地で多くのイベントが開催されます。
千葉は食材の宝庫でございます。ぜひ、多くの皆さまに、新鮮でおいしいちばの旬の味覚を堪能していただきたいと思います。

平成30年度「女性に対する暴力をなくす運動」について

知事

次に、配偶者などからの暴力、いわゆるDV防止の取組について、お話します。
毎年11月12日から25日までは「女性に対する暴力をなくす運動」期間でございます。県では、この期間中、DV防止への理解を深めていただくため、民間企業などと協力しながら、広報啓発を行っているところでございます。
期間中の主な取組を御紹介します。
まず、今月12日にはそごう千葉店で、23日にはイオンモール八千代緑が丘で街頭キャンペーンを行います。また、DV根絶を訴えるパープルリボンにちなんだライトアップを「木更津かんらんしゃパークキサラピア」、「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」において行います。
さらに、県内のサッカーやバスケットボールのプロスポーツチームと連携し、試合会場のオーロラビジョンでDV防止を呼びかけます。
このほか、DVは心理的な児童虐待にもつながることから、今月7日に「DV・児童虐待予防セミナー」を千葉市内で開催いたします。多くの皆さまに御参加をいただきたいと思っております。
県内のDV相談件数は年間1万3,000件を超えており、多くの方々が県や市町村の相談窓口を利用されております。ひとりで悩まず、遠慮せずに専門の窓口へ相談してください。県では、24時間365日、いつでも相談を受け付けております。
女性や子供への暴力は、どんなことがあろうと決して許せません。県では、今後とも、DVを許さない社会の実現に全力で取り組んでまいります。

犯罪被害者週間・千葉県民のつどいの開催について

知事

最後に、犯罪被害者週間について、お話をいたします。
今月25日から来月1日の1週間は犯罪被害者週間でございます。犯罪被害者やその家族の方が、被害から立ち直り、再び平穏に過ごせるようになるためには、社会全体で支えていくことが重要でございます。
そこで、この期間中、犯罪被害者や御家族の方々に対して適切な配慮や支援がなされ、その尊厳が守られる社会づくりを目的に、全国でさまざまな啓発事業が行われます。
本県では、今月25日の日曜日に、千葉市生涯学習センターにおいて、「千葉県民のつどい」を開催いたします。このつどいでは、平成12年に東京の世田谷区で起きた殺人事件の御遺族である入江杏さんに、御自身の体験について講演をいただきます。
また、幕張ベイタウンを中心に活躍中の女性アンサンブル、カリーナヴォーチェの皆さんによるコンサートも行います。ぜひ、多くの皆さまに御来場いただきたいと思います。
私たち誰もが犯罪被害者になってしまう可能性があります。犯罪の防止はもちろん、犯罪被害者のために何ができるのか、県民の皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
私からは以上です。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。
私からは「Qなっつ」について改めてお伺いします。一昨日、デビューイベントが行われ、知事も参加されましたけれども、イベントでの手応えですとか来場者の反応をどうお感じになったかということと、あと、PRの手段として、以前、イベント以外にインターネットでも評判を広げていきたいというようなことを知事はおっしゃっていましたが、今、具体的にお考えがあれば改めてお伺いしたいと思います。

知事

この間の「Qなっつ」デビューイベントに私も参加してきました。本当に多くの方に来ていただき、そして「Qなっつ」を食べていただき、大変好評でございました。研究員の黒田さん、新品種改良まで18年かかったとおっしゃっておりまして、その成果が、あれだけ多くの方々みんなに「おいしい」と言われたということは、もちろん私たちもうれしいですけれども、開発した彼自身も大変喜んでいると私は思います。
PRというのはいろんな形がございます。さっき言ったように、インターネットだとかいろんなものを利用していきたい。そして、ピーナッツ、若者の人たちにも大いに楽しんでいただきたいなと思いますので、今、担当部局がいろいろ頭を悩ませて考えておりますので、担当部局、その辺の、こういうPRをしたいとか。

職員

流通販売課でございます。
「Qなっつ」につきましては、高齢者の方はもちろん、若い方々にもぜひ召し上がっていただきたいピーナッツとなっております。
担当課といたしましては、若い方にも受け入れていただけるよう、パンフレットやチラシも若者向けのものを作らせていただいたり、あるいはフェイスブックなどを通じまして、あるいはチーバくんのツイッターなどでも、「Qなっつ」についてPRをしていくといったようなことを今後も続けてまいりたいと考えております。

知事

記者さんも御存じのとおり、ピーナッツは非常に栄養があって、記者さんもビールなんか飲むときにピーナッツはおいしいでしょう。私は、「Qなっつ」というのは、より一層ビールのおいしさを際立てるんじゃないかと、そのように思っているところでございます。

記者

私からは以上です。ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
私からは、まず、県の事務処理ミスについてお伺いします。先日、県土整備部の入札工事に係る事務処理ミス、予定価格を間違えて入札が行われ、業者の契約を解除するという事態になりました。この事務処理ミスですけれども、恐らく、8月に事務処理手続が起きて、その時期というのは、県ではコンプライアンス推進委員会などを9月6日に開きましたが、それに向けてかなり注意喚起を呼びかけている中で起こったと思います。その点について、まず知事の受け止めを教えていただきたいのですが。

知事

記者さん、本当に、私も、職員の皆さんにお願いし、いつも言っていることは、「せっかく信頼を得ても、こういうちょっとしたみんなの気の緩みとかそういうことで崩れちゃうのは早いよ。だから、みんな気を引き締めて、それと同時に、お互いに助け合うという気持ちを持ちながらやっていこうよ」ということを私も言っておりますし、職員の皆さんもそれは認識していると思うんですが、その中でまたこういうことが起きたということは、本当に残念でありますし、また、県民の皆さまにおわびするところでございます。
ですから、記者さん、私が言えば、「また同じことを知事は言っているじゃないか」とお思いになるかもしれませんが、もう一度、コンプライアンス、綱紀粛正を改めて私は職員に言いますし、また、今そのような質問が出たということで、職員自身も気を引き締めたところではないかなと、そのように思っております。

記者

この点について、もう一点お聞きしたいことがあります。今回の公表は先週ですけれども、起こってから1カ月半ぐらいでの発表ということになりました。コンプライアンス推進会議などでのミス防止策としては、公表事案を全庁舎で共有するということを確認したと思います。もし情報共有を進めるのであれば、もっと早く発表したらよかったのではないか、その辺を疑問に思いました。今回は、ほとぼりが冷めてから発表したような事案だったので、もっと早く公表すべきだったのではないか、その点をお伺いしたいのですが。

知事

そうですね。そういうふうに受け取られてもしようがないこともあると思いますけれども、その辺、ちょっと詳しく、担当。

職員

技術管理課でございます。
過去の事例においては、これまでも、できる限り早く報道発表することに努めてきたところでございます。しかしながら、今回の積算誤りの事案につきましては、再発防止に取り組んでいた状況下で発生したということに鑑み、現場の状況をしっかりと精査する必要があったということ、あと、「設計書のチェックシートの改善のみで効果があるのか」、また、「他の団体の例等を参考に複数のチェック体制を整えるべきではないか」というような御指摘もあった中で、きちんと再発防止策を整えた段階で発表するべきと考えたところでございます。このため、発表まで時間を要することになりまして、申し訳ございませんでした。

知事

いずれにしましても、こういうことが二度と起きないように努力しますし、また、記者さんの御指摘の部分もしっかりと検討させていただきます。よろしいですか。

記者

どうもありがとうございました。
あともう一つ、障害者の求人についてお伺いします。先日の朝日新聞さんなどの報道によりますと、採用する上での条件として、介添え者が必要とか自力で通勤できる人とか、そういった条件が入っていると思いますけれども、今後そういった条件を撤廃するのかどうかお伺いしたいのですが。

知事

厚生労働省からも、法の趣旨に反するとの見解が出ているところでございます。私も早急に見直すよう担当部局に指示したところでもあります。
県といたしましても、障害のある方を率先して雇用すべき行政機関であることから、多くの方が受験しやすいように努め、障害のある方が希望や障害の特性に応じて活躍できるように取り組んでまいります。そのようにしていかなければまたならないと、そのように思っているところでございます。

記者

わかりました。
障害者求人についてもう一点お伺いします。千葉県では2020年にパラリンピックの一部競技が開催されますけれども、恐らく、この中の理念では、障害者が県内で安心して暮らせるといったことも含まれていると思います。そうした上で、障害者の方々の働く場を確保するということも大事だと思います。県内では、先日も発表があったとおり、法定雇用率には遠く及ばないほど採用数が少ない、不足しているという点と、今回のそういった適切とは言えない条件があるという上で、これを2年で解消していくのは難しいかもしれませんけれども、何らかの形で、より多くの障害者の人が働ける場を作っていかなければならないと思います。
そこで、お伺いします。今後、こういった採用について、県として独自に雇用枠を拡大するといった面で知事のお考えを聞かせていただきたいのですが。

知事

記者さんの前段でおっしゃったことは、そのとおりでございます。だから、私も、その辺は、職員に指示し、徹底させているところでございます。雇用枠等とか、じゃあ、千葉県だけでどうするんだとか、いろいろ話が出ていることもあるんでございますが、まず、国がどのような形に持っていくのかなと。その中において千葉県はどうするのかなと。その辺、担当部局、話してください。

職員

総務課でございます。
障害のある方を対象とした別枠の採用試験を行っているところでございますけれども、それにつきまして、障害の種類ですとか採用人数の拡大などの検討を進めているところでございます。また、知的障害や精神障害のある方の雇用の促進と民間企業への就労支援を行っております「チャレンジドオフィスちば」というものを設けておりますけれども、そちらについても、増員など、拡充に向けた検討を行っているところでございまして、これらによりまして法定雇用率を上回る障害者の採用に取り組んでまいりたいと考えております。

知事

いずれにしましても、みんなが楽しく働けるように県としても努力してまいりたい、そのように思っています。

記者

今の追加ですが、知事のお考えとしては国の動向を踏まえて考えていくということになるかもしれませんけれども、オリンピックはもう2年後に迫っているわけですし、国の動向よりも一歩進んだ政策を知事としてやっていくという考えはおありでしょうか。

知事

もちろん、私もそうですけど、職員も、こういうのはどうだ、ああいうのはどうだと、それはみんなあるんですけど、ただ、やるからにはびちっと、びちっとというのは変な言い方ですけれども、しっかりとしてやっていかなければならないですし、その辺は、軽々と言うよりも、しっかりと煮詰めてやることも私は大事なのかなと、そのように思っているところでございます。
でも、記者さんの言っていることはよく私は理解しております。

記者

ありがとうございます。こちらからは以上です。

記者

発表外の案件で恐縮ですが、先日、第三セクターのいすみ鉄道の新社長に、公募で香川県の日新タクシー会長の古竹さんが内定したという発表がありました。いすみ鉄道は県も34%程度出資していて大いに関係あると思いますが、公募の新社長に期待するところについて、知事のお考えをお聞かせいただければと思います。

知事

前任者の社長も本当にいろんなことでチャレンジして頑張ってくださったということは、私、感謝しております。また、今度は古竹さん、非常に経験豊富な人物と聞いておりますので、また大いに期待するところでございます。
これは私の個人的な考えかもしれませんが、常識的に考えるのではなくて、ある意味では破天荒なアイデアを出してもらいたいなとか私は思います。

記者

ハロウィンの大騒ぎ状況について、千葉はそんなことはないと思いますけれども、都内は結構ひどいようなので、知事はどうお感じになっているか、お願いします。

知事

僕ら日本人は、日本だけじゃないでしょうけれども、人がバーッと集まると、普段思ってもしないようなことをやったり、そういうことがあるんですね。でも、やっぱり、ハロウィンというのはみんなの楽しいお祭りだから、ルールをしっかり守って一人ひとりが楽しむということが実は本当のハロウィンのお祭りの趣旨だと思います。だから、そうやって参加する以上は最低限のルールは守りましょうよというのが私の考えです。車をひっくり返したり、あんなことやっちゃだめですよ。自分一人が楽しむんじゃなくて、みんなが楽しめるようにすることも楽しみのルールじゃないのかなと、そのように思いますけどね。

記者

ありがとうございます。

記者

2点ほど伺います。
先日、学校でのいじめの件数の調査結果が出まして、千葉県は4年連続で件数が一番多いという結果でした。改めて知事はこの結果をどう受け止めておられるか、お聞かせください。

知事

いじめだとか体罰というのかな、非常に、どこまでがいじめで、どこまでが体罰で虐待かというのは非常に難しいところもありますよね。これは事実だと思うんです。ですから、非常にこれは判断するところもあるとは思うんでございますが、千葉県の場合は、はっきり言って、表面化しにくい軽微なものまでしっかり把握して解消に努めているところなんですね。だから認知件数の増加にもつながっているのですが、解消数においても全国1位であると、私はそのように聞いております。
ですから、私は、いじめというのは決してあってはならないですし、それと同時に、小さいことも相談を受けて、それを少しでも解決するということも大事なのかなと、そのように思っております。

記者

ありがとうございます。もう一点、また別の話ですけれども、TPPが年末に発効するという話が出ました。知事もトップセールスを通じて農水産物をはじめ県産品の輸出拡大に取り組んでいることも踏まえて、改めてTPPをどう受け止めておられるかお聞かせください。

知事

TPPというのは、私は、将来にわたり、我が国の安定的な繁栄、アジア太平洋地域との連携を深めることは大変大事なことだと思っております。ただ、千葉県は農業県でもありますから、農林水産業など、本県への影響を考えるところもあります。ですから、この点、私はお国にもお願いしようと思っておりますが、しっかりと対策を講じていただきたいなと、そのように思います。

記者

ありがとうございます。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 関東地方知事会について
    →総合企画部政策企画課【電話】043-223-2202
  • ちばが旬!販売促進月間(平成30年11月)について
    →農林水産部流通販売課【電話】043-223-2959
  • 平成30年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
    →総合企画部男女共同参画課【電話】043-223-2371
  • 犯罪被害者週間・千葉県民のつどいの開催について
    →環境生活部くらし安全推進課【電話】043-223-2259

 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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