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更新日:平成31(2019)年1月4日

ページ番号:20849

知事定例記者会見(平成30年8月29日)概要

知事

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日時

平成30年8月29日(水曜日)10時30分~10時52分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成30年8月29日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 「電話de詐欺」撲滅に向けた取組について
  2. 「いちばん米!ちば米!新米キャンペーン」の実施について
  3. 景観まちづくりの取組について
  4. この時期にお勧めの耳より情報(サンキューちばフリーパス・フリー乗車券について)

知事発言

「電話de詐欺」撲滅に向けた取組について

知事

はじめに、「電話de詐欺」撲滅に向けた取組について、お話をさせていただきます。
県内の「電話de詐欺」の被害状況は、本年7月末時点で、件数は758件、被害額は約15億円となっております。前年同期と比べ、件数、被害額ともに減少しましたが、依然として多く発生しているところでございます。
そこで、県と県警察本部では、被害が増加する傾向にある10月を前に、詐欺手口の紹介など、「電話de詐欺」撲滅に向けた対策を重点的に実施するところでございます。
その一環として、敬老の日を前に、詐欺対策を広く呼びかける啓発イベントを、来月15日の土曜日に、そごう千葉店京成千葉駅前広場で開催をいたします。
当日は、ベイエフエムの人気パーソナリティである島村幸男さんと田中美和子さんに、「電話de詐欺」の実態とその対策について、皆さんが「自分ゴト」と理解できるように話をしていただきます。ぜひ御来場をお願いいたします。
また、家族の絆で被害を防ぐ取組である「ストップ!電話de詐欺カクニンダーはがき大作戦」を、今年も敬老の日の前後に実施をいたします。県内の小学5年生の子どもたちから祖父母の方々などに宛てて、「電話de詐欺」の注意喚起のメッセージを書いたはがきを送っていただきます。
これまでも、このはがきを受け取った方から、「はがきが届いた2日後に詐欺電話があり、助かった」というお話も伺っております。
「電話de詐欺」は、県民の力で防げる犯罪でございます。一人ひとりがしっかりとした防犯意識を持ち、オール千葉でこの卑劣な犯罪を撲滅いたしましょう。

「いちばん米!ちば米!新米キャンペーン」の実施について

知事

次に、「いちばん米!ちば米!新米キャンペーン」について、お話をいたします。
本県は、全国でも有数の早場米産地で、東日本で一番早くお米の収穫が始まっております。
このたび、おいしい千葉の新米をPRするため、「いちばん米!ちば米!新米キャンペーン」として、新米購入者に賞品が当たる「新米キャンペーン」と、お料理ブロガーがスピード混ぜご飯のレシピを紹介する「ウェブキャンペーン」を実施いたします。
キャンペーンの概要について、御紹介いたします。
まず、新米キャンペーンでは、新米を購入された方に、本県産牛肉の「チバザビーフ」や、本県産高級のりなどが抽選で当たります。
また、ウェブキャンペーンでは、本県のお料理ブロガーが手早くつくれるスピード混ぜご飯のレシピを、インターネット上の料理レシピサイト「レシピブログ」において紹介します。あわせて、本県産米2合が当たるプレゼントキャンペーンを実施いたします。
東日本でどこよりも早く田植えが始まり、どこよりも早くお米を収穫できる「早い」づくしの千葉のとれたての新米を、ぜひ味わっていただきたいと、そのように思います。

景観まちづくりの取組について

知事

次に、景観まちづくりの取組について、お話をいたします。
本県が有している多様で特色のある良好な景観は、地域の活力を創造する源であり、地域の貴重な財産でもあります。このような景観を将来に引き継いでいくためには、行政だけではなく、県民や事業者の皆様が身近な景観の大切さを認識し、主役となって取り組んでいくことが重要でございます。
そこで、県民の皆様に景観づくりへの関心を高めていただくため、「城下町と渓谷をつなぐ景観まちづくり」をテーマに、来月8日土曜日、大多喜町で景観セミナーを開催いたします。
大多喜町は、多彩な景観資源に恵まれた地域と言えます。江戸の風情を今日に伝える城下町や、彩り豊かな養老渓谷、美しい田園風景と、その中を走るいすみ鉄道などがあり、これらの景観は、本県が今月公表した「次世代に残したいと思う『ちば文化資産』」にも選ばれたところでございます。
今回の景観セミナーでは、千葉大学名誉教授・北原理雄さんの基調講演に引き続き、地域で活動を行う団体の方や地元の高校生などが参加し、取組事例の紹介や、パネルディスカッションを行います。
このセミナーを通して、これまで地域の人びとが育んできたまちの魅力を体感いただき、あなたのまちが、より元気で、より輝くよう、景観づくりに取り組んでいただきたいと思います。多くの県民の皆様の御参加をお待ちしております。

この時期にお勧めの耳より情報(サンキューちばフリーパス・フリー乗車券について)

知事

最後は、「この時期にお勧めの耳寄り情報」でございます。
今回は、彩り豊かな秋の旅行をお得に楽しめる「サンキューちばフリーパス・フリー乗車券」を御紹介いたします。
県内のJR全線及びローカル鉄道・路線バスの一部が2日間乗り放題となる「サンキューちばフリーパス・フリー乗車券」が、いよいよ来月1日から利用開始となります。
今年は、新たに流鉄流山線が加わり、都心から一番近いローカル鉄道に乗って、歴史薫るレトロな町並みを散策することができます。
また、旅行先でフリーパス・乗車券を提示するとさまざまな特典も受けられます。例えば、一宮町では、レンタサイクルが一日無料、レンタルサーフボードも4時間無料の特典があり、オリンピック会場となる釣ヶ崎海岸でのサーフィンを楽しむこともできます。
ほかにも、各地域で観光施設の入場料の割引など、旅にうれしい特典が多数用意されております。
千葉の秋は、車窓に広がるのどかな景色や、地域色豊かな秋祭り、味覚狩りなど、魅力が満載でございます。この機会にぜひ、「サンキューちばフリーパス・フリー乗車券」を使って、千葉を満喫する旅にお出かけくださいませ。
私からは以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。
先週の話ですけれども、東京都東部の江東区など5区が発表した、大水害時に250万人を避難させる計画についてお伺いします。
この計画では、本県千葉ですとか埼玉ですとか、東京都外にも避難するという広域避難計画になっていて、この広域避難という考えは数年前からあったようですけれども、ただ、一方で、千葉県側の江戸川流域には、松戸ですとか市川ですとか浦安といったような千葉の自治体も含まれていて、同時に被災する可能性も否定はできない。さらに、松戸、市川以外の流域自治体を、流域外の自治体を巻き込んだ大規模な避難計画になる可能性が大きいと思われますが、やはり一市町村ではなかなか対応できないスケールの大きい課題だと考えています。
そこで2点お伺いしたいのですが、今回発表された広域避難計画に対する知事の受け止めと、国や東京都、県内市町村などとの調整を含めて、今後どのように対処していきたいとお考えでしょうか。

知事

記者さんおっしゃったとおり、東京と千葉は本当に隣同士ですから、そういう災害があったときに、千葉も大変じゃないかと、その辺はどうなんだと。そのとおりでございます。ですから私どもは、まず法令などに基づいて、東京都からの受入要請がある場合、もちろんこれは受け入れなきゃいけないし、それと同時に千葉県でございますから、私たち、千葉県もしっかりやらなければいけないなと思っております。
このような観点も踏まえて、避難場所の確保、避難者の輸送方法、今度は避難先となる市町村や関係機関の調整、検討する必要がある。これは大変大事な、重要な課題だと私は思っております。県としては、今、記者さんおっしゃったこともいろいろな観点から検討し、それを課題としつつ問題の連絡を密にし、課題の解決に努力してまいりたいと、そのように思うところでございます。

記者

よろしくお願いします。
私からは今日の発表事項にありましたお米の関係でお聞きしたいと思います。今年から国の減反政策が廃止されまして、各地の判断で自由にお米をつくれるようになりました。今年、千葉県内の作付面積は前年度並みに納まる見通しですけれども、来年度以降については、以前のように減反を続けていくのか、それとも場合によってはお米の増産に転じる可能性もあるのか、その辺、知事のお考えをお聞かせください。

知事

千葉県は非常に、今日終わったあと皆様にも新米を食べていただきますけど、私は先ほど食べてきたんですが、非常においしゅうございます。そのように、我が千葉県は大変お米のおいしい県でもございます。しかし、国がとりあえずは生産量目標の配分を廃止しましたが、本県では米の生産目安を独自に設定して、過剰基調になる主食用米から需要の見込まれる飼料用米への転換を進めて、まずうまく調整できたらなと、そのように思っているところでございます。
千葉県の場合、本当に大消費地東京と近いものですから、独自にお米をこうするんだ、ああするんだというお考えのある方も多いもので、しかし、安定という面においては飼料用米を、皆さんのご理解を賜るということも大事なのかなと。
担当部局、何かありましたら。

職員

生産振興課でございます。
ただいまの御質問に対して知事から説明があったとおり、千葉県では国の生産数量目標の配分の廃止を受けまして、需要に応じた米生産の推進という観点から飼料用米の推進をさせていただいているところでございまして、引き続き、来年度につきましてもこれを継続して取り組んでいきたいと考えております。

知事

ありがとうございます。

記者

もう1点、お米に関連してお聞きしたいのですが、ブランド戦略です。最近、埼玉県では「彩のきずな」、神奈川県では「はるみ」といった、食味ランキングで最高評価の、特Aを取るようなお米が首都圏でも続々誕生しています。千葉県のブランド戦略なのですけれども、現状の「コシヒカリ」「ふさこがね」「ふさおとめ」などをこれからもしっかり売っていくのか、それとも特Aを取れるような新しいお米の開発を目指していかれるのか、方針はいかがでしょうか。

知事

両意見あるのも、事実ですね。でも、千葉というのは今までお話の出た銘柄も含めて、私は大きく受け入れられているのかなと。でも、これからもどんどん競争は激しくなるので、その点を今どうやっていこうかと。
担当部局、もしその辺ありましたら。いいですか。

職員

生産振興課でございます。
ただいまの御質問でございますが、県といたしましては、ただいま特A、穀物検定協会などからの評価というものがございまして、こちらについても引き続き奨励品種で獲得を目指して頑張ってまいりたいと考えております。
また、一方で、国のほうからも言われておりますように、業務加工用に流通しているお米が、需要と供給にミスマッチが起きているというようなところも言われているところでございまして、この辺については、集荷業者、農協の団体さん等と連携をとりながら、そういった業務用の販路の開拓等についても検討してまいりたいと考えております。

知事

やっぱり記者さんね、北海道でも「ゆめぴりか」とか、ああいうふうにうまくコマーシャルに乗っけてやっていくと非常にうけている。事実おいしいんでしょうけれどもね。ですから、私たち千葉県は非常にいい環境の中でおいしいお米がとれるんですが、それにあぐらをかくことなく、まず生産者が誇りを持て、またそれなりの利益が得られるように、私どもとしては努力したいと、そのように考えております。

記者

わかりました。ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
「電話de詐欺」についてお伺いいたします。先ほど知事がおっしゃったとおり、被害件数、被害額とも前年よりは低くなっているものの、依然として高止まりの状況が続いているということですけれども、改めまして、県民に対して、この犯罪に対する警戒であったり注意ということで、一言、まずいただけますでしょうか。

知事

みんな聞くと、「まさか私がだまされるわけはない」と、これを思っているんですね。私、芝山のうちにいたとき、固定電話に電話がかかってきたんですよ。はじめは黙っているから、「おお、待ってたよ。なあ」と言ったら、ガチャッと切れちゃうんだ。大体そんなのは危ないんですよ。私は、きっとそういうやつらだろうなと思いながら応対はいたしましたが、要するに、そういう人たちは最近大変巧妙になっています。巧妙です。これだけ私たちが騒いでいるから。どうやって、ああやって。でも、行き着くところは同じなんです。金なんですよ、全部、金。金にまつわる例えばカードだとか、そういうことに必ず集約されていますから、そのほうに行きそうだなと思ったら必ず誰かに相談してください。
これ、15億ですよ。大変なことですよ。だから、何しろお金にまつわるような話に持っていかれそうになったら、必ず一呼吸置いて、誰かに相談するとか、それから警察に行くとか、そういうふうに私はやっていただきたい。間違っても、そうですかと言って、ぱっと持っていって、お金を渡すようなことはやらないでいただきたい。これはどうしようもないよね。もう本当に本人の自覚しかないと私は思っております。

記者

あと、今日いただいた参考資料の中に、月別の被害件数ということで平成29年の実績が掲載されているのですが、この中の傾向として、4月が多いというのもあります。一方で、被害が10月以降増加傾向にあるということです。すみません、勉強不足なのですが、10月以降に増える理由についてはいかがでしょうか。

知事

10月以降ね。担当部局、どうなっているんだ、これ。4月は何となくわかるような気もするけどな。

職員

くらし安全推進課でございます。
例年、10月というより年末に向けまして被害件数が多くなってくる傾向がございます。やはり年末に向けましてお金が出入りする傾向が多いということが原因ではないかと思います。具体的には県警さんのほうが手口等については把握されているかと思いますが、そのようなことだと思います。

知事

月別被害件数を見ても、やっぱり10月、特に12月なんて多くなっていますね。だから本当に考えなきゃいけないね。だって虎の子でね、お年寄りは一生懸命働いてきたお金を自分のために貯めてきたんだから、それを取るって、これは許せないし。でも、取られないように私たちも努力しなきゃね。何としても御本人が注意していただきたいと、そのように思います。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。
2点、国の障害者雇用率の関係と、もう一つ、風疹の関係でそれぞれ質問します。
昨日、中央省庁の水増しの調査結果が発表になりまして、3,460人というかなり多い数字でした。糖尿病の人なども計上されていたということで、千葉県の状況に比べるとかなり悪い状況と言えるのではないかと思いますが、この国の状況についての知事の受け止めをお願いします。

知事

そうですね、私たち地方というのは、お国がガイドラインを示して、それにのっとってやらなきゃいけません。今回、千葉県でもこういうことが起きました。やっぱり国のガイドラインにのっとったことをやっていかなきゃいけないし、また、お国も、やっぱり親分なんですから、しっかり範を示していただきたいと。それはもうお国も地方もない。今回こういうことがあったんですから、もう二度とないように改めていくべきだと、私はそのように思っております。

記者

ありがとうございます。2点目、風疹の感染者の状況についてです。
千葉県は、最近、今回最新の数字でも62人と感染者が全国で最多になっていますが、現時点で県としてどのような対応をなさっているかということと、知事からの呼びかけのお言葉等ありましたら、あわせてお願いします。

知事

風疹というと、例えば私なんか、「あれっ、俺、風疹ってやったことあるのかな」とか、「そんなことをしたのかな」と。でも、私たちのころは何かなっているんですよね。だから免疫というかそういうのがあるらしいんですけれども。
でも、やっぱり20代、30代、特に妊婦の方がもし感染したりすると危ないこともありますので、その可能性のある方、また周りの人たちはしっかりと注意していかなきゃならないし、24年度ですか、25年度に流行したときから、予防接種の実施につながるよう、風疹ウイルスに対する免疫力を確認するための検査、これを各自が受けることというのは私大事だと思います。一定の要件がありますが、検査が無料で受けられる制度もありますので、特にこれから妊娠の可能性のある家庭だとかそういう家族の皆さん、周りの人たちもこの辺をしっかり注意して、検査等、接種等をやっていただきたいと、そのように思っております。

記者

ありがとうございました。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 「電話de詐欺」撲滅に向けた取組について
    →環境生活部くらし安全推進課【電話】043-223-2259

  • 「いちばん米!ちば米!新米キャンペーン」の実施について
    →農林水産部流通販売課【電話】043-223-2959
  • 景観まちづくりの取組について
    →県土整備部都市整備局公園緑地課【電話】043-223-3995
  • この時期にお勧めの耳より情報(サンキューちばフリーパス・フリー乗車券について)
    →商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484

 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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