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更新日:令和元(2019)年8月14日

ページ番号:20848

知事定例記者会見(平成30年8月23日)概要

知事

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日時

平成30年8月23日(木曜日)10時30分~11時09分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成30年8月23日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. コンプライアンス推進本部会議について
  2. パラリンピック開催2年前イベントについて
  3. 障害者スポーツ振興事業について
  4. インターネットドラマ「チーバくんを探せ」の続編について
  5. この時期にお勧めの耳より情報(千葉なし味自慢コンテスト)

知事発言

コンプライアンス推進本部会議について

知事

はじめに、コンプライアンス推進本部会議について、お話をさせていただきます。
昨年末に県土整備部の幹部職員が官製談合防止法違反で逮捕・起訴され、県政に対する県民の信頼を大きく損なう事態になりました。また、その際、県職員と事業者とのかかわり方の問題点などについても、さまざまな御指摘をいただいたところでございます。
そのため、本県では、弁護士等の有識者の意見を伺いながら、実態調査や再発防止策の検討を進めてまいりました。本日、千葉県コンプライアンス推進本部の会議で、調査結果を明らかにし、それを踏まえた今後の取り組み方針を決定したところでございます。
調査結果の概要について御説明申し上げます。
情報漏えいについては、逮捕・起訴事案以外には確認できなかったものの、一部には情報管理に対する認識が甘い事例がございました。
また、業者と同席した会食での費用負担の状況については、過少と判断せざるを得ない事例があるなど、いずれも不適切な点が見受けられました。
さらに、公共工事に関する外部の事業者とのやりとりについての職員アンケートからも、一部の対応に問題があることが判明いたしました。
この調査結果を踏まえ、再発防止策を決定いたしました。
主なものを4つ、御説明申し上げます。
1つ目は、職員倫理に関する条例の制定でございます。9月からパブリックコメントを行い、その後、12月定例県議会に議案を提出したいと考えております。
2つ目は、職員向けのコンプライアンス研修の充実、庁内の推進体制の見直し、所属に対する監察の充実など、県庁内部の取り組みの強化でございます。
3つ目は、公正公平な入札契約制度の確保に向けた入札手続の改善や入札契約業務の適正化のための相談員の指定などの取り組みでございます。
4つ目は、外部との適切な関係の確保を図るため、県土整備部で試行しているオープンスペースでの打ち合わせや、受け付け記録の作成などの応接ルールの全庁への拡大でございます。
今後、これらの取り組みを職員一丸となって進めるとともに、職員のコンプライアンス意識の徹底を図り、県政に対する信頼の回復に全力で努めてまいります。

パラリンピック開催2年前イベントについて

知事

次に、パラリンピック開催2年前イベントについて、お話をいたします。
2年後の2020年には、世界最高峰の障害者スポーツの祭典、東京パラリンピックが開催され、本県においても4競技が行われます。
そこで、本県では、大会に向けて県民の皆さまに競技への理解を深めていただくとともに、機運を盛り上げていくため、千葉市や経済団体、大学等と連携したイベントを2つ実施いたします。
1つ目は、今週末の25日から2日間、イオンモール幕張新都心で開催する「千葉にオリンピック・パラリンピックがやってくる」でございます。吉本興業の人気芸人たちや、東京2020大会公式マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」が応援にかけつける中、パラリンピック出場を目指すアスリートによるトークショーのほか、パラスポーツや、大会の本人確認方法として採用された顔認証システムの体験会などを行います。
また、本県では、東京オリンピック・パラリンピックをきっかけとして、本県を訪れる多くのお客さまを最高のおもてなしでお迎えできるよう、「オール千葉おもてなしアクション!」に取り組んでいるところでございます。
この取組を進めていくため、イベントの中で、「オール千葉おもてなし隊」の結成式を行います。本県ならではのおもてなしである「思いやり」、「スマイル」、そして「クリーン」を合い言葉として、おもてなしの輪を広げてまいります。
2つ目は、来月8日に千葉ポートアリーナで開催する「パラスポーツフェスタちば2018」でございます。本県出身の南海キャンディーズ山里亮太さんの進行で、シッティングバレーボール女子日本代表選手による試合を行います。また、ゴールボールや車椅子フェンシングなど、7つのパラスポーツ競技体験を実施いたします。さらに、習志野高校吹奏楽部をはじめとする応援団が、パラスポーツにふさわしい応援で会場を盛り上げます。
県民の皆さまには、これらのイベントを、パラスポーツの魅力を知っていただくきっかけにしていただきたいと思います。また、来月からは、大会を支えるボランティアの募集も始まります。オール千葉で、歴史に残る素晴らしい大会にするため、多くの皆さまに御協力いただきたいと、そのように思っております。

障害者スポーツ振興事業について

知事

次に、障害者スポーツの振興に向けた県の取り組みについて、お話をいたします。
2年後に迫った東京パラリンピックの開催は、県民の皆さまに広く障害者スポーツに触れていただく絶好の機会でございます。そこで、本県では、この機会を捉え、県民の皆さまが県内各地域で障害者スポーツに親しんでいただけるよう、さまざまな取り組みを進めてまいります。
その主な内容について、3つ御紹介いたします。
1つ目は、障害者スポーツ大会等コーディネーターの派遣でございます。身近な地域で障害者スポーツを楽しめるよう、今年度から新たに、県内市町村にコーディネーターを派遣し、障害者スポーツの体験会や教室の開催を支援してまいります。
2つ目は、障害者スポーツ交流大会の開催でございます。企業や大学のチームと障害のある方のチームによる交流大会を開催し、スポーツを通じて障害のある方への理解を進めます。
3つ目は、障害者スポーツ用具の貸し出しです。本県では、これまでも、障害者スポーツを気軽に体験していただけるよう、用具の無料貸し出しを行ってきました。今年度は、より多くの皆さまにご利用いただけるよう、ボッチャや競技用車椅子など、さらに用具を充実してまいります。
障害のある方もない方も、ぜひ、さまざまな障害者スポーツを見て、知って、体験していただいて、オール千葉で障害者スポーツを盛り上げていきましょう。

インターネットドラマ「チーバくんを探せ」の続編について

知事

次に、インターネットドラマ「チーバくんを探せ」の続編について、お話をいたします。
「チーバくんを探せ?」は、昨年度からユーチューブで配信を開始し、視聴回数が47万回を超えるなど、多くの皆さまに楽しんでいただいております。
そこで、今年度も、チーバくんと本県ゆかりのタレントなどが出演し、観光スポットやグルメなど、さまざまな千葉の魅力を紹介する「チーバくんを探せ?シーズン2」全6話を制作しています。
このたび、第1話と、前年度に制作したテーマソングのお祭りバージョン「ゆめみるチーバくんONDO」ができました。ダイジェスト版を御覧くださいませ。
~動画放映(1本、1分程度)~
楽しいですね。この動画は、県のホームページ「チーバくんの広場」や「チーバくんを探せ?」の特設サイトなどから御覧いただけます。
なお、2話目以降には、東京オリンピック・パラリンピックに向け、有名スポーツ選手なども登場しますので、お楽しみにしてくださいませ。
県では、チーバくんを活用した動画の制作や、ツイッター、インスタグラムなどのSNSも活用して、楽しみながら千葉の魅力を感じていただけるよう情報発信に取り組んでまいります。

この時期にお勧めの耳より情報(千葉なし味自慢コンテスト)

知事

最後は、この時期にお勧めの耳より情報でございます。
今まさに旬を迎えている梨のイベントについて御紹介をいたします。
本県は、全国一を誇る梨の産地であり、江戸時代から積み重ねた栽培技術により、高い評価をいただいております。
この千葉の梨のさらなる品質向上とPRのため、今週末の25日から2日間、イオン津田沼店において、甘みと酸味のバランスが良い「豊水」を対象に、「千葉なし味自慢コンテスト」を開催いたします。100名を超える生産者の皆さんが育てた自慢の梨が県内各地から集められ、専門家や一般の来場者の審査によって、今年のナンバーワンが決まります。会場では、梨の試食や即売に加え、野菜ソムリエによる「千葉の梨の豆知識講座」や、受賞した梨のオークション、お子さん向けのゲームも行いますので、ぜひ会場に足をお運びくださいませ。
本県産の梨は今年も生育が順調で、「豊水」だけでなく、果肉は柔らかく果汁もたっぷりの「あきづき」や、甘みが強く良い香りのする「新高」など、10月中旬までさまざまな品種をお楽しみいただけます。この時期に日本一の味が自慢の千葉の梨を味わってくださいませ。
私からは以上でございます。

質疑応答

記者

私からは障害者雇用率についてお聞きしたいと思います。
昨日、障害者雇用率が過大に算定されていたことが明らかになりました。本来なら障害者雇用を率先垂範すべき千葉県でこういったことが起こったことについて、知事の受け止めをお聞かせください。

知事

そうですね。障害者雇用を率先して行うべき行政機関として、国のガイドラインにのっとった報告を行わなかったということは、これは本当に大変申し訳なく思っているところでございます。
今後は、国のガイドラインにのっとって、適正な方法による報告を徹底するよう、担当部局に指示してまいります。

記者

今回のこの障害者雇用率に関しましては、千葉県のみならず、中央省庁、または、ほかの都道府県、市町村にも広がっておりますけれども、この現状について知事はどう御覧になっていますでしょうか。

知事

やっぱり、障害者の方にも本当に頑張ってもらいたいし、そういうような観点からも、多くの障害者の方が一緒に働いていただきたいと、そういう思いは私は変わりませんし、これからも率先してやってまいりたいと、そのように思っています。
担当部局、説明することありましたら。

職員

総務課でございます。
障害者の雇用率の算定に当たりまして、身体障害者手帳等を確認していなかった職員を対象に加えてしまったことにつきまして、今後、国のガイドラインにのっとり、必ず手帳を確認するなど、適正な報告に努めてまいりたいと考えております。障害者の適正な把握に努めてまいりたいと考えております。

記者

一方で、県内全体の障害者雇用の現状を見ますと、民間企業の障害者雇用率、県内は現在1.91%ということで、もちろん法定雇用率も下回っていますし、全国平均も下回っています。こういった現状に対して、県内で障害者雇用の拡大を進めていく意義、重要性について、改めて知事の御認識をお聞かせください。

知事

これは、やっぱり、先ほど私が申し上げたとおり、多くの方に職場で頑張ってもらいたい。そのためにみんなで努力していかなきゃいけないと、私はそのように思っているところです。これが私の基本的な考えで、これからも、多くの方に、多くの企業に理解していただけるように努めてまいりたいと、そのように思っております。

記者

ありがとうございます。私からは以上です。

記者

よろしくお願いします。今日、冒頭で発表されました官製談合事件の再発防止策等に関して、うちからは質問させていただきます。
先ほど、調査結果の内容について、一部の職員に甘い認識があった、不適切な事例も散見されたということですけれども、こういった調査結果から見られる現状について、知事としては率直にどういうふうに思われていますか。

知事

先ほど、千葉県コンプライアンス推進本部会議の御意見をしっかりと聞かせていただいて、これはもう言い訳じゃなくて、やっぱり職員一丸となってコンプライアンスを徹底しなきゃいけないということを、私、申し上げたところでございますので、何しろ、県民の皆さまの県政に対する信頼を損なわないように、また、しっかりやれよと言われるように、徹底させてまいりたいと、そのように思っているところでございます。

記者

ありがとうございます。
今回、職員倫理に関する条例の制定もこれから詰められるということですけれども、県民の信頼回復はなかなか容易ではないと思います。今後、今回いろいろ決まった取り組み方針に対して、どういう姿勢で臨まれるか。

知事

やっぱり、どんなことにおいても、一度信頼がそのように崩れた部分があるということは、それを修復するということは、大変な私たちは努力をしなきゃいけないと思います。
でも、やっぱり、しっかりと私たち全庁職員が県民の皆様に信頼をいただくという強い意識を持ってやっていくならば、多少は本当に信頼を得るまでは時間がかかるかもしれませんが、努力してまいりたいと、そのように私も指示してまいりたいと思っております。

記者

ありがとうございます。私からは以上です。

記者

よろしくお願いします。私からは2点お伺いしたいのですが、まず、先ほども出ました障害者雇用の水増し問題です。
こういうずさんな事態が明るみに一旦出てしまうと、障害者雇用だけではなく、ほかの政策に関しても、本当に適正に執行されているのかという、政策に関する信頼性を揺るがしかねない事態だと思うのですが、いかがでしょうか。

知事

そうですね。それは、記者さんがそう思うのも至極当然だと私は思います。私、今回の雇用の算出誤り、我が千葉県の場合、いろいろ詳しく聞いていくと、ちょっと耳を貸すところもあるのかなと思ったことも事実ではございますが、それはともかくといたしまして、しっかりと国のガイドラインに沿ったように私たちはやっていかなきゃならないと、そのように思います。
担当部局。

職員

総務課でございます。
先ほども申し上げましたとおり、今回、身体障害者手帳を所持していなかった職員を算定対象に加えるというような取り扱いをしておりましたので、今後、適正にガイドラインにのっとり対応していきたいと考えております。同様のことが生じないように、しっかりと対応してまいりたいと考えております。

記者

もう一点は、話題は変わるのですが、お盆のあたり、御不在だったかと思うのですが、夏休みは、いつからいつまで、どういうふうにお過ごしになられたか、教えていただければと。

知事

今は台風だとかいろいろまた来そうだというし、お盆休みは延期させていただいて、そのうちまとめてとらせていただきたいと、そのように思っております。今は、台風が来ているし、いないとと思っております。

記者

では、夏休みはまだ先ということ。

知事

ええ。夏休みを先延ばしして、それで、いつかまとめてとらせていただこうと、そのように思います。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。
雇用率ではないのですが、同じく障害者の関係で、千葉県の袖ケ浦福祉センターの見直しの進捗に関する総括評価が出ました。事件から5年たってはいますけれども、巻末のところで委員の方から、今の更生園、大人の方が原則入る施設については、生活面の環境からいっても人権侵害の状態だと、この状態を放置するのはいかがなものかと、相当厳しいものが指摘されています。
今後の将来のあり方について、専門家の検討会を設けるのは良いのですが、将来だけではなくて、今あそこで暮らしている方について、早急に別な場所を準備する必要があるということで、委員の方からは、県に対して強いリーダーシップを求めると、強いリーダーシップがないと障害者政策は変わらないと、そういう意見も記者会見などではありました。その点について、将来ではなく、今あそこで暮らしている方について、知事が今後、補正予算でも良いですし、来年度でも良いですけれども、こういうふうにしていきたいという何か強いお気持ちとかお考えがあれば、お聞かせください。

知事

本当に記者さんの言っていることはごもっともで、しっかりと私たち、改めて気を引き締めてやっていかなきゃいけない。今回、第三者委員会でも大変厳しい評価が出ておりました。特にこの12項目ですか、提言、センターの見直し、これを改めてしっかり取り組んでいかなきゃいけないと思っているところでございます。
例えば、大規模入所者施設だけでなく、障害の重い方であっても、地域社会の中で生活できる環境を整えていくことも、これもまた重要であると、そのように思っております。そのため、センターの今後のあり方について、検討の場となる委員会を速やかに設置するよう、担当部局に指示したところでございます。

記者

その今後のあり方の検討会で議論していく、その時間の間に、今、今日、この現在も、あそこの更生園という施設で、第三者委員会から人権侵害の状況だと言われている施設で暮らしている方が大勢いらっしゃいます。その方に対しては、将来のあり方ではなく、今の生活環境をどうするかということを、具体的な政策を示していかないと、3年かけて進捗を見ていた委員の方々の気持ちにも応えられませんし、もちろん、亡くなった障害者の方の御遺族、それから、あそこで暮らしてらっしゃる御本人、それから、御家族に対しても、県の姿勢は伝わらないのではないかと思いますけれども。

知事

そうですね、まさしく、そういう御意見があるというようなことも承知しております。ですから、私どもは、より一層、もちろん今やることも大事でございます。それと同時に、それが一つの基礎となり、しっかりと維持、また良い方向に持っていくためにも、そういう委員会というのもしっかりやらなければならないなと、そのように思っています。
現状については、どうぞ。

職員

障害福祉事業課でございます。
センターの今後のあり方を検討する際には、利用者の方、それから御家族の方、それから障害者の支援を行っている方々など、さまざまな方の御意見を伺うことが重要だと考えております。そのため、知事から説明したように、今後設置する委員会での議論を踏まえて、できるだけ早急に方向性を示していきたいと考えております。

知事

一生懸命、早くなるように努力いたします。

記者

繰り返しになりますけれども、あり方とは別に、報告書のほうで指摘されているのは今の状況です。劣悪な環境、隔離の状況で、人権侵害の今の状況を、早急に別の場所を準備する必要があるとまで具体的に言われています。そこについては、ここでこれ以上のお答えは出ないと思いますけれども、委員会を設置している間にも暮らしている方がいるということで、その方々に対しては、やはり、具体的なアクションを起こしていただかないと、先ほどの雇用率もありますけれども、障害者政策に対しての信頼回復には到底及ばないと思います。

知事

信頼回復のために頑張ります。

記者

私からは2点、オスプレイと学校のエアコン設置に関して伺います。
1点目、オスプレイです。昨日、横田基地にオスプレイを正式に配備するという発表が政府からありました。今後、首都圏での飛行の増加が懸念されますけれども、まず、知事としての受け止めをお願いします。

知事

横田基地への配備については、我が国の安全保障に密接に関係する問題であると認識しております。国が責任を持って適切に対処すべきものと考えているところでもあります。しかし、住民に対する不安とかそういうものにはしっかりと対応していただきたいと、そのように思っているところでございます。

記者

政府との間で、その後、木更津への暫定配備についてのやりとりがありましたら、そのやりとりの状況を教えていただけたらと思います。

知事

以前にも回答したように、まだそういうことが正式に決まった事実はないということでございます。

記者

ありがとうございます。
2点目、学校のエアコン設置についてです。文科省が来年度の予算の概算要求でエアコン整備に力を入れるですとか、きのう、市原市がエアコン整備をしていきたいという発表をしたり、機運が高まっています。知事は、かなり早い時期に、県としても取り組んでいきたいという御発言をなさっていましたが、こういう動きが出ていることについての所感をお願いします。

知事

もちろん、大変な酷暑でございますよね。それは記者さんも十分おわかりでしょうけれども。私たちの小さいころは、そんなものはありませんでしたし、その中で、「いやあ、こんなときにクーラーでもあったらいいな」と思ったのも事実でございます。ですから、子供たちが少しでも勉強をより一層できるような環境に持っていくことは一番大事でございます。ですから、私、前のときに、いろんな形で支援してまいりたいと言いました。それは、やっぱり、お国に対して、補助金等も含めて支援をお願いしたいということで、私自身、お国に対して、いろいろとお願い、日参した次第でございます。お国のほうも、その辺は理解していただいた結果が出ていると思います。

記者

最後に、それを受けて、県独自の取り組みについて、検討状況に進展がありましたら教えてください。

知事

小中学校のエアコン整備については、国が補助金を増額する動きもあることですから、より一層、市町村への周知に努め、その活用をうまくやってもらいたいと、そういう助言をしてまいりたいと、そのように思っております。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いいたします。私からは、先ほど映像でも流れましたが、「チーバくんを探せ」についてです。
先ほど、知事の発表では、シーズン1でおよそ46万回の再生回数が達成できたということです。こうしたユーチューブ等のSNSを活用したコミュニケーションのあり方や意義について、お考えをお聞かせいただけますでしょうか。

知事

46万回ですからね。大変なことですよね。今、レコードが46万枚売れたなんていったら大ヒットでしょう。そういうのはくだらない考え方かもしれませんが、そのように思ったりしますけれども。
でも、やっぱり、何事も、多くの人に知ってもらう、興味を持ってもらう、これが一番大事でございます。ですから、ユーチューブも含め、いろんな形でこうやって、まず、チーバくんは大変人気がありますから、こういうところから入っていって、なおかつ千葉が宣伝できれば良いことだし、これからも進めてまいりたい、そのように思っております。

記者

SNSの特性から、日本国内だけではなくて、ボーダレスに世界各国にも配信されるものですけれども、例えば、海外向けにまた別バージョンをつくってみるとか、何かそういったお考えはございますでしょうか。

知事

それはおもしろいね。それは気がつかなかったけれども、そういうこともちょっと話してみますよ。
どうしても言いたいと言うからね。「俺はこんなに頑張ったんだ」ということを。

職員

報道広報課でございます。
現在、日本語バージョンの配信ということになっておりますが、今後、英語の字幕バージョン、また、台湾を意識しました台湾語の字幕バージョンも作成予定でございますので、お楽しみにしていただきたいと思います。

知事

俺が俳優のころ、よく口パクを口を合わせると言ったけれども、音声のところも言語でうまく口に合わせることができたら、より一層親近感が湧くかなというのもありますけどね。
よろしいですか。

記者

はい。ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。戻ってしまうのですが、障害者雇用率の件で1点だけ。
先ほど、対策として、今後は厚労省のガイドラインに沿った形で運用されていくと、徹底されていくという話がありました。今回、問題の端緒としては、国の中央省庁のほうで軽度の身体の不自由な方を重い障害と見せかけて雇用数として算入していたということがありました。知事は常々、国のやり方とかガイドラインに沿ったやり方を地方自治体でやっていくとおっしゃいますけれども、今回、国の中央省庁のほうでそういう問題が起きてしまったということで、千葉県から見た知事の考え方を伺いたいのですが。

知事

しっかりやってもらいたいと、率直にそう思うところですね。やっぱり、お国ですから。千葉県だったら千葉県だけですけれども、お国ですから、そういうことのないように、しっかりと私どもに対して指導もいただきたいと、そのように思っております。

記者

もう一点だけ。栃木県のほうで、全国で雇用率が最低だということが背景にあって、三十数名の教員の方を雇用数に入れてしまったという説明がありました。千葉県のほうはそういう悪質な例ではないのかなと思っていて、義眼の方とか人工透析の方という、ある程度、体の不自由があるということを担当課のほうできちんと認識されて、結局、ガイドラインに沿ったやり方ではなかったので謝罪はありましたけれども、千葉県の状況と栃木県の状況は違うと思うのですが、栃木県でそういう事案が発生したことについてはどのように思われますか。

知事

これは他県のことですから、私どもがどうこう言うわけではございませんが、何しろ、私どもは、今回こういうことが発覚したわけですから、こういうことがないようにしっかりやらなければならないと、そのように指示しているところでございます。

記者

よろしくお願いします。
もう少しでパラリンピック開幕まで2年を切るということなので、バリアフリーについて伺いたいのですが、現状の県内のバリアフリー化の状況について、もう十分に進んでいるとお感じか、まだまだ足りないとお感じなのか、お伺いしたいのですけれども。

知事

もちろん、何事をやるときにも、まずは、大まかというか、ドンドンドンとやって、それからどんどん細かく攻めていきますよね。だから、今、私どもとしても、まずは大きな点を打っておいて、それからどんどんいろんなところに、それと同時に、皆さんの御意見を賜りながらやっているところでもございます。
バリアフリーの進捗、どうぞ、担当部局。

職員

オリンピック・パラリンピック推進局の開催準備課でございます。
バリアフリー化に関しましては、組織委員会のほうでアクセシビリティ・ガイドラインというものをつくりまして、それに基づいて、各施設管理者、道路管理者、そういったところが進めているという状況でございます。
県のほうで全体像をまだ把握していないというところはございますが、その辺は、幕張メッセもパラリンピックの会場になっておりますので、今後、組織委員会や国、施設管理者等と連携しながらしっかり進めていきたいと考えております。

知事

よろしくお願いします。

記者

もうちょっとお伺いしたいのですが、今後、メッセを中心に進めていかなければならないということで、改めてバリアフリー化の重要性についてどのようにお考えかということもお聞かせください。

知事

本当に、私、小さいころにはこんなところでつまずくわけがないと思うところで、最近つまずいたりするんです。そうなってくると、もっと大きく見ると、本当にこのバリアフリー化というのは大切だと思うし、今、高齢の方も増えていますから、そういう人たちの御意見も賜りながら、それとまた全体像を見据えながら、しっかりと取り組んでまいりたいと、そのように思っているところでございます。

記者

ありがとうございます。

記者

今日は談合のコンプライアンスの関係でお伺いしたいのですが、今回、職員の倫理条例を制定して職員の規範を定めていこうということですが、こういう問題を考える上で、職員一人ひとりの規律をつくるだけでも、これは守れないとか、どうしても守らない職員も中には出てくる可能性があると思います。そのときに大事なのは内部通報だと思います。今回の調査報告書の中でも内部通報に関して職員のアンケートがありまして、内部通報のイメージで、匿名通報でも周囲に知られるのではないかということを半数以上の職員の方が不安に思われている結果が出ています。この状況について知事はどのように思われているでしょうか。

知事

そんなことはないと思うんですけどね。でも、そうやって言うことが漏れるのではないかと誰しも人間は思っちゃうところでございますが、今、私どもは、決してそういうことのないように、またあってはならないという、そういう気持ちでやっております。
担当部局、ありますか。どうぞ。

職員

行政改革推進課でございます。
今回、庁内にアンケート調査を広くやったところ、550名から回答がございまして、その中で、今、記者さんがおっしゃいましたように、通報をしたことが周囲に知られるのではないかといった不安を寄せる回答が多々ございました。
今後、通報制度の意義、それから、決してそういった不利な扱いはない、してはいけないといったことを、研修等を通じて十分周知徹底してまいりたいと思っております。

記者

ありがとうございます。
もう一点、このアンケートの中で、内部通報をすると人事上で不利な取り扱いを受けてしまうのではないかということについても、かなり多くの職員の方が不安に思われていると思います。職員の方も皆さん生活がかかっていますから、悪いなと思っていてもなかなか言えない。その辺について、人事の最高権者として知事はどのようにお考えでしょうか。

知事

そんなことはありません。

記者

そのようなことはない。不利なことはない。

知事

ないです、もちろん、もちろん。こういう問題というのは、県庁だけではなくて、企業であるだとか、いろんな同じような問題を抱えているんです。ですから、そういうことに対しては、ないということをピシッと言って、そういうことをしていかないと。こういうことは、良いことを言った人に対しての当たり前のことだと私は思っております。

記者

ありがとうございます。

 内容についてのお問い合わせ先

  • コンプライアンス推進本部会議について
    →総務部行政改革推進課【電話】043-223-2046

  • パラリンピック開催2年前イベントについて
    →環境生活部事前キャンプ・大会競技支援課【電話】043-223-2431
  • 障害者スポーツ振興事業について
    →健康福祉部障害者福祉推進課【電話】043-223-2352
  • インターネットドラマ「チーバくんを探せ」の続編について
    →総合企画部報道広報課【電話】043-223-2253
  • この時期にお勧めの耳より情報(千葉なし味自慢コンテスト)
    →農林水産部生産振興課【電話】043-223-2880

 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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