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更新日:令和5(2023)年12月22日

ページ番号:20803

知事定例記者会見(平成28年11月10日)概要

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日時

平成28年11月10日(木曜日)10時30分~10時55分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成28年11月10日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 農業大学校の取組について
  2. 千葉のちから「中小企業表彰」について
  3. 平成28年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
  4. 健康ちば推進県民大会の開催について
  5. この時期にお勧めの耳より情報について

知事発言

 農業大学校の取組について

知事

初めに、県立農業大学校の取り組みについてお話をいたします。
本校は東金市に位置し、昭和54年の開校以来、本県農業をリードする優れた担い手や指導者の育成に取り組んでおり、現在140名余りの生徒が学習に励んでいるところでございます。
本年4月から、新たなカリキュラムとして、実習で生産された農畜産物や加工品を販売する「千葉農大商店模擬会社」の取り組みを始めました。農業経営などを専攻している研究科の一年生が自ら出資し、社長・副社長、経理・企画・営業などの役割と責任を持って、一連の経営を体験いたします。
また、生徒たちは、今年度、今後の輸出拡大が期待されるサツマイモについて、輸出に適した小さいサイズの試験栽培にチャレンジしており、先月には無事収穫にこぎつけたところでございます。
今月下旬から県が行うマレーシアでのサツマイモフェアにおいて、模擬会社の生徒と試験栽培した生徒が、直接焼き芋の試食販売等のPRを行うところでございます。
こうした生徒たちの活躍や成果は、今週末の12日から2日間開催される学園祭「社稷祭」において発表されます。「社稷祭」では、模擬会社による農産物の販売や、卒業論文のパネル展示など、日ごろの学習成果を紹介するとともに、実りの秋に収穫への感謝の気持ちと豊作への祈願を込め、さまざまなイベントを御用意しています。
就農を志す若者が経営力を身につけ、ビジネス感覚に富んだ農業経営者に成長することを期待しております。県では、今後とも「食の宝庫ちば」を支える、多様な人材の育成に取り組んでまいります。

 千葉のちから「中小企業表彰」について

知事

次は、「千葉のちから『中小企業表彰』」についてお話しいたします。
県内の事業所の99.8パーセントを占める中小企業は、本県経済の活力の源であり、地域の経済や社会の元気に欠かせない存在でもあります。県では、事業活動を通じて地域の発展に貢献している中小企業や商店街、従業員の皆様を3つの分野に分けて表彰いたします。今年度の受賞者を決定しましたので、改めて御紹介をいたします。
1つ目は、中小企業表彰でございます。鎌ケ谷市で従業員の教育制度を確立し、質の高い技術を有する美容業「有限会社双葉」や、佐倉市で新たな技術で酒造りに取り組む酒類製造業「株式会社旭鶴」など、12社が受賞されます。
2つ目は、商店街表彰でございます。茂原市の伝統的行事「茂原七夕祭り」で、運営の中心的役割を担う「茂原榎町商店街」と、習志野市でフリーマーケットや祭りなどのイベントを開催し、地域の活性化を図る「津田沼南口商店会」の2つの団体が受賞されます。
3つ目は、従業員表彰でございます。「株式会社デジタル・コアサービス」に勤務し、高度な数学的知識を駆使し、各種のプログラム開発を手掛けた新免政己さんを初め、5名が受賞されます。
ただいま御紹介した皆様への表彰式は、この後11時30分から県庁で行います。
県では、元気な中小企業や商店街、地道な努力を続けられる従業員の方々を、今後も幅広く紹介し、地域を支える中小企業の持続的な発展を支援してまいります。

 平成28年度「女性に対する暴力をなくす運動」について

知事

次は、配偶者など親密な関係にある人からの暴力、いわゆる「DV」防止の取り組みについてお話をいたします。
今月12日から25日までは、「女性に対する暴力をなくす運動」期間でございます。県では、この期間中、DV防止への理解を深めていただくため、民間企業等と協力しながら広報啓発を行います。
まず、運動初日の12日にはイオンモール木更津で、16日にはそごう千葉店で街頭キャンペーンを行います。また、13日には、「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」において、女性に対する暴力根絶のシンボルである「パープルリボン」にちなみ、「パープル・ライトアップ」を行います。
さらに、県内のプロスポーツチームと連携して、試合会場のオーロラビジョンにより、DV防止を呼びかけます。加えて、22日には、千葉商工会議所で、DV予防セミナーを開催しますので、ぜひ多くの皆様に御参加いただきたいと思います。
県では、「第三次DV防止・被害者支援基本計画」に基づき、各種施策を展開しております。現在、来年度からの第四次計画の策定作業を進めており、今後、パブリックコメントを行う予定です。ぜひ御意見をお寄せください。
県内のDV相談件数は、近年、増加傾向にあり、多くの方々が県や市町村の相談窓口を利用されております。DVと感じたら、一人で悩まず、遠慮せずに専門の窓口へ御相談ください。県では、24時間、365日、いつでも御相談をお待ちしております。
今後とも「DVを許さない社会の実現」に向け、全力で取り組んでまいります。

 健康ちば推進県民大会の開催について

知事

次に、県民の健康づくりに関するイベントについてお話をいたします。
健康は、県民一人ひとりが幸せな人生を送る基盤でございます。高齢になっても元気で過ごせるよう、健康上の問題がなく日常生活が送れる期間、いわゆる「健康寿命」を延ばすことが重要でございます。
そのためには、日ごろから食事や運動などに気を配り、がん、心疾患などの生活習慣病や、筋肉、関節などの機能が低下し、介護のリスクが高まるロコモティブシンドロームを予防することが大切でございます。
県では、こうした県民の健康づくりに対する支援の一環として、今年も「健康ちば推進県民大会」を今月23日、県教育会館で開催します。
当日は、「元気力を高め、健康寿命を延ばそう」をテーマに、医師の内田大学先生に生活習慣病の原因となる「たばこのリスク」について、また、俳優・タレントの毒蝮三太夫さんに、「元気で長生きするコツ」についてお話をいただきます。
さらに、講演が始まるまでの間、血管年齢の測定も行いますので、ぜひ御来場いただき、生活習慣を見つめ直すきっかけにしていただきたいと思います。
健康づくりは、県民の皆さん一人ひとりが主役でございます。「オール千葉」で健康づくりに取り組み、「健康寿命日本一」を実現いたしましょう。

 この時期にお勧めの耳より情報について

知事

最後は、この時期にお勧めの耳より情報でございます。
本県は、温暖な気候であることから、日本で一番遅く紅葉シーズンを迎えると言われております。今回は、全国的に紅葉が終盤を迎えるこれからの時期に、県内各地でお楽しみいただける紅葉イベントや、紅葉狩りスポットについて御紹介いたします。
君津市亀山湖周辺では「亀山オータムフェスティバル2016」が、来月11日まで開催されます。期間中は、湖畔を縁取る紅葉を楽しむ「湖畔クルーズ」や、8つのコースを用意した「フリーハイキング」など、さまざまなイベントが行われます。
このほか、松戸市の本土寺や大多喜町の粟又の滝、南房総市の小松寺など、県内には紅葉の名所がたくさんあり、今月中旬から見ごろを迎えます。
こうした秋満開の千葉へ、電車でお気軽にお越しいただける「サンキューちばフリーパス」が、今月20日まで御利用できます。県内の鉄道や路線バスの一部が乗り放題になるほか、レンタサイクルの無料サービスを初め、ホテルや観光施設、飲食店の割引などのさまざまな特典が受けられます。
秋空や山々に映える紅葉は、この時期ならではの贅沢な楽しみでございます。ぜひ御家族、御友人と一緒に、紅葉狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。
私からは以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。
まず、アメリカの大統領選のことについてお伺いしたいのですけれども、トランプ氏がヒラリー・クリントン氏を破って大統領に当選したということで、率直にその結果に対する受けとめをお伺いできればと思います。

知事

まあトランプ氏には申し訳ないけれども、結構、トランプ氏はきつい、クリントン氏が勝つんじゃないかと、こういう前評判でございましたね。
これは、私のみならず多くの人も大変驚いているところもあるとは思うのですが、あの選挙最中に言ったとおりおやりになったら、これは大変なことになるのではないかなとも感じています。
選挙の最中にCNNを見ていましたら、日本のことも言っておりました。TPPのことも、経済のことも、いろいろおっしゃっていました。これは日本は相当厳しくなるなと思ったこと、それから安全保障についても、自国は自国で守れとか、日本が何かあったときにアメリカが助けに行くのに、アメリカが何かあったとき、何で日本は助けに来ないんだと、それがまた喝采されているんですよね。そういうのを見ると、これは安倍総理が今頑張っていますけれども、より一層頑張っていただいて、まさしく日本のかじ取りをしっかりしてもらわないと、経済も安全保障も、いろいろな面において大変な時期に来たのではないかなと、そのように感じております。

記者

関連で言うと、TPPは、知事もおっしゃいましたように、千葉県にとっても影響が大きいかと思うのですけれども、これに関してトランプ氏は否定するような発言を選挙期間中もされていたと思いますが、その辺の影響とか、日本の対応についてどのようなことを考えられていますでしょうか。

知事

これは本当に、日本の経済のみならず、世界においても大変大きな影響があると思います。千葉県のみならず日本においても、いろいろな意見もありますが、また影響もあると思うので、何しろしっかりと国会において議論していただきたい。こういう重要なことですから、よろしくお願いしたいと、そういうのが率直な気持ちでございます。

記者

最後に、関連で一点ですけれども、ああいう過激な発言が目立っていますけれども、それについて、おっしゃったように喝采されているというか、一部で信者といいますか、という面もあるかと思うのですが、そういうアメリカの国民の世論というか、その辺の変化とか、そのあたりについて感じられることはございますか。

知事

トランプさんは、グレートアメリカと言っていますし、何かどんどん、どんどん、保守的というんですか、そういうのになりつつあるのかなという感じもします。でも、ああいう過激な発言をアメリカの国民が支持したわけですから。ただ、ひどいな、どうなってるんだろうななんて言っているのではなくて、もし、あのおっしゃっていることが実行されたら日本はどうしようかとか、経済も安全保障も全てにおいて、その辺もしっかりやっておかないと、えらいことになりますから、私は選挙最中に演説したとおりにおやりになるとは思いませんけれども、しっかりとした備えというのは日本でもすべきだと。
安倍総理は本当に今頑張っているけど、より一層の頑張りをお願いしたいし、しっかりとしたこの日本丸のかじ取りを私はお願いしたいと思っています。

記者

よろしくお願いいたします。
私もまず関連してトランプ氏についてですけれども、アメリカでは実業家としてかなり名を挙げ、功績も挙げていらっしゃるのですが、一方で政治家としての実務経験は全くないといったところがございます。こういう方が、今度、超大国であるアメリカをかじ取りしていくといったところで、不安視する声も聞かれるのですけれども、その点については、知事はどのようにお考えでしょうか。

知事

例えば、私は俳優をやっていて、参議院に立候補したとき、素人のお前に何ができるかと確かに言われたことも事実です。でも、私の場合は、一国会議員でございますから、入ってから勉強する時間もありました。
しかし、アメリカの大統領となったら、勉強する時間なんか言ってられませんから。これは、うーん、わかりませんよ、それはもう実業の世界であれだけおやりになった人だから、政治の世界でもどこまで発揮するかわかりませんけど。
それと大事なことはブレーンですよね。ブレーンをどういう方で固め、どのようにしっかりやっていくのか、それを私は注視してまいりたいと、そのように思っております。

記者

次は発表案件から、まずDVの件ですけれども、女性に対する暴力をなくす運動の関連で。
今、現状ですけれども、県内でこういったDV被害がどのような状況にあるのかというのを、まず教えていただきたいのですが。

知事

はっきり言って、DVなんていうのはあってはいけないことだし、それは行政だとか周りの人たちも、そういうことがないように努力しますけど、大事なことはやっぱり本人自体の問題だと思います。
最近の状況について、詳しく説明してやってください。担当部局。

職員

男女共同参画課でございます。
最近のDV相談件数の状況でございますけれども、県及び市町村のDV相談件数について、過去5年間の推移を見ますと、平成23年度に約1万1,000件であったものが、27年度、昨年度は約1万5,000件に増加しております。
このうち、県の相談件数は5,500件前後で推移しておりますが、市町村の件数は、平成23年度の約5,800件から27年度は約9,400件となり、1.6倍に大きく増加しているという状況でございます。
これは、これまでの広報、啓発によって、潜在的なDV被害者やその周辺にいる人たちの意識が高まったことですとか、相談窓口が認知されてきたことの効果でもあると考えており、特に近年、市町村における相談窓口が整備されてきたことで、身近な市町村への相談件数が増加傾向にあるという、そういった状況でございます。
以上でございます。

記者

最後に、県立農業大学校ですけれども、先日、私も実際に取材しましたが、マレーシア向けのサツマイモで、学生さんたちがあえてマレーシア向けに、日本ではほぼ流通しないような小さくて細長いサツマイモを栽培する技術を今研究されていて、それが大分実績を上げてきたということでした。こういう形で県内の若者がかなり活躍しているなという印象を持つのですが、そういった若者に向けて、知事からエールを送っていただくとしたらどんな言葉かと。

知事

これは大変うれしいことで、やっぱり何だかんだいっても、我が千葉県は農業県でございますから、次から次へと新しい挑戦をしていただきたい。また、できるような環境を私たちがつくらなければいけないということですよね。
トップセールスによって、私たちも知らなかったことを学んだ。というのは、今、マレーシアという話が出た。私たちはマレーシアに、きれいないいサツマイモを持っていこうと思って行った。ところが、高い。でも、だめということはないけれども、形がちょっと悪かった小さいのも一応持っていった。そうしたら、向こうの方が値段の格差に驚いて、それと、食べたら味は同じじゃないかと。だったら、小さくたっていいんだよと、こういうのでもいいんだよと、これに私たちが気がついたんです。
そのようなことをいろいろ話している中で、学生さんたちが、じゃあ、大きいのではなくてもっと小さいものを、もっと、値段も含めて食べやすいのをつくったらどうだろうということに挑戦してくれた。
僕は、これからも農業発展のためにも、また、後継者といいますか、そういう人たちをどんどん引っ張っていくためにも、行政というのは大事だなとつくづく思いました。

記者

ありがとうございました。

記者

よろしくお願いします。
米大統領選絡みですが、県内経済に与える影響についてどのようにお考えですか。

知事

今は正直言ってわかりません。先ほど言ったように、あの言っていることが本当にそうなるのか、それとも、どーっと軌道修正されるのか。だから、推移を見てまいりたいと思います。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
話題が変わりまして、先月の末に文部科学省のほうから問題行動に関する調査結果が出ました。いじめの認知件数に関して、千葉県は実数で日本で一番多く、1,000人当たりの人数も5番目に多いという結果が出ました。
県教委の説明としましては、千葉県はそういうものを把握するためのアンケート等を丁寧にやられているということなのですが、それに関しては全国的に状況はどこの都道府県さんも工夫されているところだと思います。こういう数字が出たということに関して、知事のお受けとめをお願いします。

知事

そうですね、これはいろいろな見方、いろいろな意見があると思いますけれども、とりあえず私たちこれを謙虚に受けとめて、こういうことがないようにより一層手だてをやっていかなければいけないと思います。
いじめ問題って本当に変な話、皆さんだって考えたら小さい小学校、中学校のころ、大小はともかくとしても、いじめたりいじめられたりということはあったわけですよね。その中で私たちは来た。大人になったって、いじめというのはあるんですよね。でも、何事もそうですけれども、許容範囲を超えてはいけないということを私たちは学ばなければいけないし、また、私たちが学んできた中において、子どもたちにしっかりと教えていかなければならないと私は思っております。
千葉県は、他県はわかりませんけれども、一生懸命、ちょっとでも何かあったら上げるようにとか、ちょっとでもあったら指導するように言っていることもまた確かではございます。しかし、こういう数字が出てきているわけですから、これを少しでも減らすように私たちはやっていかなければならないと思います。
担当部局、もう少し説明することがありましたら。よろしゅうございますか。

記者

関連してです。同じ調査の中で、県内で昨年度自殺をされた生徒さんが8人いるという数字が出ました。これの情報公開のあり方についてお伺いしたいのですが、県教委のほうでは遺族感情があるので、この8人、個別のケースではなく、どういう傾向で子どもが自殺せざるを得なかったかということに関しては、説明できないという立場なのですが、これでは地域あるいは周りの大人が支えることができないと思うのです。こういう点に関して知事はどういうふうに思われますか。

知事

記者さんもおわかりだと思うんだけど、その辺の非常に難しい部分は――じゃあ、担当。

職員

教育庁指導課でございます。先ほどのいじめの自殺の情報公開のあり方ということでございますけれども、このたび文部科学省の調査に基づいて情報公開しているものでございますが、いじめの件数あるいは情報公開の取り扱いについては、文部科学省でも非常に慎重に取り扱っているという中で、県においても慎重な対応をとっているというところでございます。
先ほど、遺族感情というようなお話がございまして、その点につきましては、会見の場でも少し訂正をさせていただくという形でお話を――その後ですかね。遺族感情にというところはあるかと思いますけれども、いずれにしても全体的な傾向といたしましては、文部科学省のほうでも公表されてございまして、特定の理由というか、不明という件数が非常に多くなっているということについては、千葉県についても同様ということになってございます。

知事

よろしいですか。

記者

わかりました。

記者

よろしくお願いします。
台湾の輸入規制解除に関連して、一部で福島を除く4県で解除の方向で検討されているという報道がございましたけれども、この件について、県として何か把握している情報等があるかということと、それを受けて県知事としての受けとめを一言いただければと。

知事

これは、被災県、国の大変厳しい基準に基づいて、我が千葉県で言えば、そういうことをしっかり守って、だからこそ農産物も含めて千葉県だけではなくて全国で食べていただいているというのもこれはまた事実でございます。輸入一時禁止になってから、私ども千葉県もいろんな形で、まさしく関係者、職員も含めて、議員も含めて、いろんな形でこの解除に向けて頑張ってまいりました。
それと同時に、私たちは、ただあけろあけろではなくて、また違った一つの方法として、より一層の交流を高めることも大事だということで、観光も含め、それから、学生モニターツアーも含めてやってきたところでございます。ですから、千葉県は観光貢献賞も台湾からいただきました。でも私は、大事なことは、これは今新聞報道でもありました。動いてきたことは確かだと思います。
そしてまた、大事なことは、解除の後をどうするかということなんですね。でも、私どもそれを見越して、例えば桃園市と、前に行ったときに、解除になったらぜひ桃園市で千葉県フェアをやってほしいと私がお願いしたところ、市長もぜひやろうじゃないかと、知事、一緒にやろうよと、よし、わかったと。その次はぜひ千葉県で台湾フェアをやろうじゃないかとか、そういう話もできています。それから高雄とか台北とか、そういうふうに私はつなげてまいりたいなと、そのように思っているところでございます。
そしてまた、台湾が今後どのような形で、どのような声明を出してくるかわかりませんが、しっかりと推移を見て、また私の今後の行動も検討していかなければならないなと、そのように思っております。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 農業大学校の取組について
    →農林水産部担い手支援課【電話】043-223-2901
  • 千葉のちから「中小企業表彰」について
    →商工労働部経済政策課【電話】043-223-2789
  • 平成28年度「女性に対する暴力をなくす運動」について
    →総合企画部男女共同参画課【電話】043-223-2371
  • 健康ちば推進県民大会の開催について
    →健康福祉部健康づくり支援課【電話】043-223-2666
  • この時期にお勧めの耳より情報(紅葉狩り)
    →商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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