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更新日:令和5(2023)年12月22日

ページ番号:20717

知事定例記者会見(平成25年8月1日)概要

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日時

平成25年8月1日(木曜日)10時30分~10時56分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成25年8月1日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 成田空港活用協議会について
  2. 夏の甲子園大会県代表決定について
  3. 「地域の誇り」表現コンテストについて
  4. 「未来への道・1000km縦断リレー」について
  5. 夏のイベント情報について

知事発言

 成田空港活用協議会について

知事

おはようございます。
昨日、「成田空港活用協議会」の設立総会が開催され、協議会がいよいよ始動することとなりましたので、ご報告申し上げます。
「成田空港活用協議会」は、平成22年10月の発着容量30万回化の合意以降、LCCの新規就航などの成田空港を取り巻く新たな動きを、本(県)経済の活性化につなげるべく、「グレード・アップ『ナリタ』活用戦略会議」の提言において、設立することとされたものです。
協議会設立にあたり、5月に設立発起人会を開催し、広く協議会への参加を呼びかけた結果、100を超える企業や団体、市町村の皆様の参加を得て、「オール千葉」の体制を組むことができました。
総会では、協議会の会長に、県商工会議所連合会の石井会長が選出され、私は、特別顧問という立場でサポートしていくこととなりました。
このほか、成田市の小泉市長、成田空港会社の夏目社長も役員に選出され、力強い体制でスタートを切ることができました。
今年度の主な事業としては、札幌など国内線就航先でのPRイベントや、アジアの旅行業者向けに、新たなプランを組んでもらうための県内周遊ツアーの実施、成田空港の国内線利用客の動向調査などが予定されております。
また、協議会事業を展開するにあたり、圏央道などの交通ネットワークと連動させることが重要であります。
そこで、「成田空港と圏央道等の高速道路網を活用した千葉県経済の活性化」を英訳し、その頭文字をとった「成田空港アクションプロジェクト」というキャッチフレーズのもと、取り組んでいくこととなりました。
成田空港は千葉県の宝でございます。
空港の持つポテンシャルを最大限引き出し、本県経済の活性化につなげていく、そのための取り組みを官民がスクラムを組み、一丸となって進めてまいります。

 夏の甲子園大会県代表決定について

知事

次に、高校野球の話題でございます。
先週の土曜日、第95回全国高等学校野球選手権記念千葉大会の決勝戦があり、木更津総合高等学校が、172校、171チームの頂点に立ち、2年連続4回目の甲子園大会出場を決めました。
また本県は、参加校が全国で4番目の規模を誇る激戦区ですが、木更津総合高校は、3試合コールドゲームという圧倒的な攻撃力と、最後まであきらめない精神力で、厳しい戦いを勝ち抜いてこられました。
木更津総合高校ナインには、ここまで支えてくれた家族をはじめ、友人、先生、地域の方々への感謝の気持ちを忘れることなく、熱いチームスピリットで、38年ぶりに、深紅の大優勝旗を千葉県に持ち帰ってほしいと思います。
なお、本日、木更津総合高校ナインが、私のところへ、甲子園出場の喜びを伝えに来てくれますので、励ましの言葉をかけ、力強く送り出したいと思います。

 「地域の誇り」表現コンテストについて

知事

次に、「地域の誇り」表現コンテストについて、お話します。
県では、「郷土への思い」や「ふるさとの思い出・体験」をテーマとした作文を募集しています。
千葉県は数多くの宝や魅力にあふれていますが、普段の生活では、当たり前すぎてその大切さに気づきにくいと思います。
しかし、ちょっと立ち止まって周りをみてください。すると、「これって実はすごいよね」とか、「ここにはあんな思い出があったなあ」という懐かしい気持ち、いろいろ出てくるでしょう。
その再発見をほかの人と分かち合いませんか。みんなが共感できるはずです。
皆さんの住む千葉県は、「こんなところ」ではなくて、「こんな素晴らしいところ」なんでございます。
その思いを、素直に良いものは良いと言える小学生、中学生に書いてほしいと思っています。
応募作品の中から、大賞・優秀賞を選定し、表彰いたします。副賞も用意しております。
さらに、入賞作品について、県のホームページなどに掲載することとしています。
このコンテストをきっかけに、県民の皆さまに、「千葉に生まれ、千葉に住み、本当に良かった」と、心から「誇り」と「自信」を持っていただければと考えています。
夏休みの思い出に、ご家族みなさんで、ふるさと千葉を振り返ってみては、いかがでしょうか。

 「未来への道・1000km縦断リレー」について

知事

次に、「未来への道・1000キロ縦断リレー」について、お話します。
このリレーは、スポーツの力で継続的な震災復興の気運を醸成し、アピールするとともに、オリンピック、パラリンピックの東京招致など、日本全国にスポーツムーブメントを興すことを目的とするものです。
7月25日から2週間かけて、一般公募のランナーと自転車ライダーにより、東日本大震災の被災した地域を縦断し、青森県から東京都まで、一本のたすきに思いを込め、リレー形式で結びます。
県内では、今月5日から最終日となる7日まで、地域のPRをしながら、ランナーが走ります。
6日の夕方はゴール式、7日の朝はスタート式を、いずれも県庁前ロータリーで行います。私も、スタート式に参加し、ランナーを大いに励ましたいと思います。
このリレーが、被災地の方々の復興のために、さらなるパワー、元気、勇気を産み出すことを期待しています。

 夏のイベント情報について

知事

最後に、夏のイベント情報について、お話します。
まずは、幕張新都心のイベント情報でございます。
現在、幕張メッセでは、「からだのひみつ大冒険2013」が開催されております。大きな体の中を冒険しながら、からだの仕組みを楽しく学ぶことができる、アメリカでも大人気、参加体験型の科学イベントでございます。
幕張メッセでは、このほか、子ども達が大好きな「トミカ博」も、今月16日から開催されます。巨大ジオラマや人気のアトラクションでお楽しみください。
幕張海浜公園では、国内最大級の音楽フェスティバル「サマーソニック2013」の前夜祭が今月9日に開催され、千葉出身のミュージシャンによる演奏や、スペシャルゲスト「きいやま商店」のパフォーマンスが無料でお楽しみいただけます。
また、あさって3日には、幕張ビーチ花火フェスタも行われます。

次は、館山市の夏を彩るフラメンコのイベントでございます。
「全国学生フラメンコ連盟」の学生が館山市に集合し、市内各所で、華麗なフラメンコを披露します。今月8日には館山湾の花火大会をバックに、幻想的なフラメンコをお楽しみいただけます。
また、11日には「第19回全国大学フラメンコフェスティバルin館山2013」が開催されます。約200名の学生が、華やかな衣装を身にまとって披露する情熱的なフラメンコはまた圧巻でございます。

次は、夏の風物詩である花火大会でございます。
今週の土曜日には、「柏・我孫子花火大会in手賀沼」が、開催されます。今年は、手賀沼会場の3か所に加え、新たに柏市内3か所からも打ち上げられ、総数約2万4000発の大規模な花火大会となります。
このほかにも、県内各地で趣向を凝らした花火大会がたくさん開催されますので、華やかに彩られる夏の夜空をお楽しみください。

次は、「千葉のカレーフェア2013」でございます。
県内各地の90店舗で、県産の野菜や肉、魚介類をふんだんに使ったカレーを提供するフェアが開催中です。お得なクーポンやプレゼント企画もありますので、御利用してみては、いかがでしょうか。
この夏も、魅力がいっぱいギュッとつまった千葉県で、皆様に元気を感じていただきたいと思います。
私からは以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。間もなく終戦記念日が近づいていますけれども、安倍総理が15日の靖国参拝を避けて別の日程で参拝するという報道が出ていますが、知事はどういうふうにお考えでしょうか。

知事

私は15日に行きます、いつも。安倍総理は安倍総理のお考えで決定しているんだと思います。

記者

ありがとうございます。では、もう一問。今、レジャーシーズンになって海の事故がふえていますけれども、子どもが夏休みになって、海に遊びに行く機会もふえていると思いますが、知事から県民の皆さんに呼びかけることがあればお願いします。

知事

7月(の死亡事故)、昨年は2名だったんですが、今年は4名なんですよね。本当に海って、僕も父親の実家が宮城県の仙台、亘理だったんでございますが、小学校のころから海で泳いでいたんですが、急にあの、波って、ボチャーンと来て引っ張るときは強いときがあるんです。あれは何とか現象というらしいんですけど、本当にあるんです。私も何回も引っ張られそうになって、そのとき親に言われたのは、「自分の腰より深いところに行くなよ」と、これはよく言われました。そして、泳ぐときには沖に泳ぐんじゃなくて横に泳げと、そういうふうに言われました。ですから、私は、何しろ海にパチャパチャと入ったときに、自分の膝上ぐらい、膝上というか腿ぐらいのところまでしか行きませんでした。そして、泳ぐときは横に泳ぐと。これは意外と親は知っていると思うんですけども、言っていないところも多いんですね。
それと、この間、私、蓮沼海岸に行きましたけれども、やっぱり遊泳禁止のところと遊泳できるところ、遊泳できるところはしっかり監視員の方がやっておりますので、そういう人たちの注意を十分ですね、聞いてやっていただきたい。それよりももっと大事なことは、自然をなめちゃだめですよ。これは気をつけないといけませんよ。ですから、やっぱり夏、行楽、海水浴、一番よかったなと思うのは楽しんで、そして元気で帰ってくることですから、それを頭に入れて、この夏を楽しんでいただきたいと思います。

記者

よろしくお願いします。まず1点なんですけど、山口県のほうで歴史上、相当なかったという豪雨被害が最近あったところですけれども、千葉県の場合、新しい防災対策センターもできましたけれども、その辺、どのように知事は考えられているかというのがまず1点です。

知事

記者さん、ご存じのとおり、今言いましたけれども、やっぱり自然というのは、本当になめちゃいけないですよね、どんなことが起きるかわからない。どんなことが起きるかわからないから、どこまで防災というんですか、例えば堤防をつくるのでも、まさか100メートルの高さのものはつくれませんからね。それは今までの事案を精査しながらいろいろ考えていかなければならないと思います。我が千葉県は、今のところ幸いにも大雨で何だかんだというのは大変少のうございます。しかし、やっぱり他山の石とすべしじゃありませんけれども、今回の大変な、まさしく滅多にこんなことはないと言われていることを私たちもしっかり勉強させていただいて、防災、またこういう大雨に備えてまいりたいと、そのように思っております。

記者

先ほど知事のほうから、ぜひ千葉の魅力いっぱいの夏休みをというお声がけがあったんですけれども、知事自身はどのような夏休みをどうお過ごしになられるご予定ですか。

知事

僕は1週間もらいます。ほとんど芝山の自宅にいますよ。外国行きません。

記者

では、芝山で晴耕雨読とかそんなような生活ですか。

知事

何しろね、庭が、本当に木がめちゃめちゃになっているんで、そういうのを整理したり、芝生を刈ったり、あと多少なりとも勉強もしたいなと。あとはビデオを見たりね、したいですね。また、「ゴッドファーザー」見たいね。元気なくなったら「ロッキー」をね。

記者

おはようございます。東京湾アクアラインについてお尋ねしたいんですけれども、先ほど観光の誘致がありましたが、ちょうど今から4年前、21年の8月1日から社会実験がスタートしまして、今日でちょうど5年目を迎えます。2点お尋ねしたいんですが、1つは、この4年間を振り返ってのどういう成果があったとか、そういった総括についてお尋ねしたいんですが。

知事

そうですね、僕が初めアクアライン800円と言ったら、できないことを大きく言いやがるといって大変批判も浴びたんでございますが、それはおかげさまで社会実験という形で、初め2年、それを引っ張って3年、ここまで来れた。それと同時に交通量は1.8倍、特に平日の大型車は2.4倍になっています。また、アウトレット等も含め大型店が出店ラッシュ、そして、雇用もふえ、人口もふえ、土地も上がってきていると聞いております。これはですね、今度、圏央道、東金-木更津間42(キロ)ちょっとかな、もう開通しまして、より一層人と物の流れがよくなってきております。この800円がまた通常料金の3,000円に戻るようなことがあってはならない。これは千葉のアクアラインじゃないんです。言うならば首都圏のアクアラインということを、私は特にお国にわかっていただきたいと思いますし、来年に向けていろんなチャンネルを駆使しながらこの千葉県のアクアライン800円、恒久化を目指して頑張ってまいりたいと、そのように思っております。

記者

今、後半でおっしゃっていただいたんですが、社会実験が今年度末となっています。今、いろんなチャンネルを生かして働きかけていきたいということだったんですが、例えば最初に当選されたときは、東京ですとか神奈川の知事に連携を呼びかけたりとかもされていました。今後何かそういったご予定もあるのかと、国に対しては国交省だと思うんですけれども、どのような形で訴えていきたいと考えていらっしゃいますか。

知事

そうですね、ここまで来たわけですから。ただ、東京にしろ、例えば神奈川、埼玉にしろ、それぞれ議会も抱えていろいろあると思います。でも、こういうときって、決めるときってパパンとやらなきゃいけないときもあるんです。そうすると、他のところまで待ってて、なんだかんだといっても、長くなれば長くなるほどだめになるんです。ですから、私は、その辺を考えながら、協力を願うか否かというのは、またその動向を見ながら考えてまいりたいと思っております。

記者

前回は、麻生さんが総理の時代もあって、知事のこれまでの人脈もあって話がスムーズに進んだのかなといった点もあったんですが、森田色といいますか、森田カラーでどのように訴えていったらいいかなというのをもう一言だけお願いできますか。

知事

菅官房長官、麻生副総理、非常にですね、我が千葉県、特にアクアラインに関しては800円に社会実験するときに大変なご尽力を賜りました。重要性というのは十二分におわかりになっていただけると思います。それから、甘利大臣も、非常に力を貸していただいております。ただ、お国としてもこの料金問題というのは千葉県のアクアラインだけじゃないんです。記者さんご案内のとおり本四橋の問題もあります。そういうこともあるものですから、お国としては、今、大変ですね、悩んでいるところだと思います。正直なことを言うと、これは本当に、今、厳しいんです。厳しいですけれども、これはやらなきゃだめなんです。もちろん千葉県のためでもありますが、首都圏のためにも、私は800円の恒久化というものを決めたいと、国にお願いしたいと、そのように思っています。

記者

先ほど出た靖国参拝の件なんですけれども、ご存じのとおり、靖国神社はA級戦犯が合祀されているということで、天皇陛下が参拝できなかったり、総理が参拝すると外交問題に発展してしまうという現状がある中で、国立の追悼施設をつくろうという議論が大分前からありますけれども、知事はこの点に関してはどうご認識されていますか。

知事

僕は、歴史というのはいろんな考えがあると思います。ただ、私は、靖国は、私のおじが眠っていますので、私は15日にいつも行っております。それは歴史に関しては、しっかりと国と歴史家が検証していただきたいと、そのように思っております。

記者

先ほど成田の関係で1点伺いたいんですけれども、昨日、アメリカのデルタ航空のCEOが拠点を羽田に移したいというようなことを会見で言ったんですけども、その件について、知事はどういうふうに捉えていらっしゃるのか。

知事

デルタ航空。

記者

デルタのCEOが。

知事

俺、知らなかった、それ。

記者

感想と何か働きかけをするのかというのを伺いたいと思います。

知事

担当。

職員

空港地域振興課からお答えします。デルタ航空、昨日の話なんですけれども、詳細の経緯は承知しておりませんけれども、仮定として1日25便相当の枠を羽田空港で得られればというお話があったようなので、現在2便で、25便というのは成田空港と同等ということですので、条件としては非常に難しいものなのかなと、我々は思っております。今後、来年に羽田空港国際線9万回になりますので、今後、こういった動きが出てくるというのは、担当課としても非常に注視していきたいと考えております。

知事

私、ちょっと知らなかったんですが、ということは、さほど大きな問題になっていなかったんではないかなと。もし、こういうことが動いてくるならば、またしっかりと動向を見ながら県としてもお国といろいろと話し合いもしながらやってまいりたい、そのように思っております。

記者

関連で伺います。成田空港に関してなんですけれども、先日、千葉地裁のほうで空港内の土地について、使用している男性に、土地の明け渡しと建物の撤去を命じる判決がございました。司法の判断ですけれども、まず、この点に関しての知事の受けとめと、いまだに成田空港が未完の空港であるということを前提として、以前は、千葉県が国と地権者、そしてNAAとの交渉にも絡んでいろいろと存在感を示されてきた経緯があると思うんですが、現状では余り動きがないという時期が続いています。今後、その点も含めてどのようにされますか。

知事

許可処分については、今までの県の主張が認められたものと思っております。今後、法令に従い適正に事務を行っていこうと、そのように考えているところでございます。また、成田空港に本当の笑顔を取り戻したいという、それはまさしく私も願っているところでございまして、それは記者さん、ご案内のとおり、いろいろな経緯、いろんなことがございます。この辺を、ただ糸が絡まっているだけじゃなくて、その中に非常に感情的なものもいろいろあることも事実でございます。
ですから、私、機を見て、ぜひNAAさんとか成田市とか、関係者の人たちの話も聞きたいし、万が一、県もできるようなことがあったら頑張りたいなと、そのような気持ちは持っております。

記者

追加でなんですけれども、かつて堂本知事なども地権者のところに行かれたようなこともありましたけれども、知事ご本人が直接的に県が乗り出すようなことはお考えなんでしょうか。

知事

私は、1期当選したときに間もなく地権者に会いに行きました。それで、そのような話もしました。でも、まだやっぱり、頑なに思いが強いものですから、これからまたちょっと動向を見ていかなきゃならないなと、そのように思っています。

記者

先ほどのアクアラインの件で、もう一回だけ確認させてください。先ほど知事、なかなか厳しい状況だというふうにおっしゃっていたんですが、これは感触ですとか、根拠というか、何か話があったんですか。

知事

それは記者さん、ご案内のとおり、本四橋があるでしょう。瀬戸大橋があるでしょう。大体この距離感も含めて、アクアラインとほぼ同じなんです。そうすると、地元の人たちにしてみれば、どうしてもアクアラインと比較したくなりますよね、料金的なものは特に。そういう色々な作用が絡んでくるということでございます。

記者

6月に国交省に出された例の部会の中間答申で高速道路の料金を話し合うような部会の答申が出まして、アクアラインの料金の話もそこに盛り込まれていたかと思うんですけれども、その中に、地元の地方自治体が利用促進に関して何かできることがあるところに勘案したいというふうに表現が盛り込まれていましたけれども、千葉県としては現状何か国に対して、お願いだけじゃなくてPRといいますか、やっていくためにはどういうことをしていかなきゃいけないなというふうにお考えでしょうか。

知事

まず、基本を堅持します。そして、基本を堅持した中から問題点が出てきたら、これを集中的に考えてまいりたいと思っております。

記者

利用促進のために、自治体が経済活動に何かできることがあるところを見たいと書いてあったんですけれども。

知事

経済活動は、事実、これだけの経済効果も含めて、それは私は改めて説明しなくても、言われれば幾らでも資料はお渡しするし、今までもその資料はお渡ししております。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。先ほどの靖国参拝の件なんですが、知事は靖国に参拝されるときはどういった形式で、よく聞かれますけれども、私人、公人なのかと。

知事

森田ですよね、森田健作として。私人でございますよね。

記者

記帳としては、千葉県知事とかそういうことは書かれないということですか。

知事

千葉県知事、ちょっとわかりませんけれども、ごめんなさい、今まで書いたかどうかということですよね。

記者

いや、今回でいいです。

知事

今回ですか、そうですね、書くか書かないか、今はちょっとまだ迷っています。どっちにしても、私は自分のおじも寝ているわけですし、こういうことが二度と起こらないようにという意味で、私は手を合わせているわけですから、余り一つ一つ、これがどうだ、あれがどうだとか、僕は余りそこまで考えないですね。

 内容についてのお問い合わせ先

  • 成田空港活用協議会について

→総合企画部空港地域振興課【電話】043-223-2268

  • 夏の甲子園大会県代表決定について

→総務部学事課【電話】043-223-2083

  • 「地域の誇り」表現コンテストについて

→総合企画部政策企画課【電話】043-223-2208

  • 「未来への道・1000km縦断リレー」について

→教育庁教育振興部体育課【電話】043-223-4105

  • 夏のイベント情報について

→商工労働部経済政策課【電話】043-223-2713

→商工労働部観光誘致促進課【電話】043-223-2484

→農林水産部生産販売振興課【電話】043-223-3088

 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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